弓道で弓手の突き上げを直す方法は?4つのステップで改善できる方法を紹介

昨日、私のブログを読んでくださった方から質問が届きました。

「弓手の突き上げの原因がわからないのです。

なぜ突き上げてしまうのか、どうすればなおるのか、教えていただけると嬉しいです。」

弓手の突き上げは、高段者でも克服が難しい射癖です。

難題ですが、私自身や私の周囲で克服した人が実践した「4ステップ練習」を紹介したいと思います。

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ワーンという耳鳴りで病院に行ったら耳管狭窄症だった!体験談をお話します

ワーンという耳鳴り

私のおばあちゃんが、ある日こう言いました。

「耳鳴りがする。

低い音でワーンって鳴っててうるさい。」

歳のせいかな…とも思ったのですが、低い音が聞き取りづらいと言うので病院で診てもらうことにしました。

耳管狭窄症だった!

結論から言うと、おばあちゃんの耳鳴りの正体は「耳管狭窄症」でした。

耳管狭窄症とは?

ざっくり言うと、耳の中の気圧を上手く調整できなくなる病気ですね。

耳鳴りと耳管狭窄症

私たちの耳の中には耳管という管があって、鼻の奥の鼻腔やのどとつながっています。

この耳管にある弁を開け閉めすることで、耳の中の気圧を調整しているのです。

・中耳の気圧を調整する弁に異常

・鼓膜の外側と内側の気圧に差ができる

・鼓膜が引っ張られて振動がおかしくなる

・ワーンやブーンという耳鳴りが起こる

飛行機やエレベーターなどに乗ると耳に違和感が出ることがありますよね。

あの状態が慢性化して酷くなった感じに近いでしょうか。

エレベーターと耳鳴り

音が聞き取りづらいし、耳鳴りまで聞こえるのですから…

本人にとっては一大事です。

耳管狭窄症で起こる耳鳴りとは

ワーンという耳鳴り

耳管狭窄症による耳鳴りでは、こんな症状が出ることがあります。

・「ゴー」「ブーン」「ワーン」という低音の耳鳴り

・耳が詰まったような感じ(閉塞感)

・自分の声が耳の中で響く

これらに心当たりがあるなら、あなたも耳管狭窄症かもしれません。

耳鳴りの原因は様々ですので一概には言えません。

しかし、もしあなたが鼻炎気味だったり喉が痛いなら耳管狭窄症の可能性は高いと思います。

のどや鼻の炎症を治すのが先決

ワーンという耳鳴りの原因となる耳管狭窄症。

この病気の1番の原因は鼻腔や喉の炎症です。

鼻炎と耳鳴り

耳管は鼻腔や喉とつながっているので、炎症があると影響を受けます。

あなたは鼻炎気味ではありませんか?

喉が痛くはありませんか?

普段から鼻炎気味の人は、一度耳鼻科で検査を受けて治療を受けるべきです。

毎日掃除するとマシになる

鼻炎や喉の炎症。

原因は色々とありますが、ハウスダストなどがキッカケになることがあります。

あなたの布団、毎日掃除していますか?

リビングなどの生活スペースはどうでしょうか。

寝る前にコロコロで布団を掃除したり、モップで床のホコリを除去するだけでも違います。

耳鳴り対策は、意外と身近で小さなことの積み重ねが多いのです。

生理食塩水の点鼻薬が良いらしい

耳鳴り解消は鼻炎解消が第一。

鼻の中を加湿するのも、有効な対策なんですって。

市販の点鼻薬も良いのですが、私のおすすめは生理食塩水の点鼻薬。

点鼻薬

自分で作れますし、手軽に鼻の中を加湿できて便利です。

作り方は下記の通りです。

・100均などでスプレーボトルを買う

・100mlの水に1gの食塩を溶かしてボトルに入れる

たったこれだけです。

簡単ですよね。

市販品を使うなら、鼻シャワーなどドライノーズスプレーでOK。

炎症を抑える成分は必要ありません。

あくまでも加湿が目的ですから。

なんだったら、お湯を沸かして蒸気を吸い込んでも良いですよ。(火傷には注意)

私のおばあちゃんも、生理食塩水の点鼻薬を使い始めてから調子がいいようです。

症状が続いてるなら病院へ

いかがでしょうか。

耳鳴りはふとしたキッカケで起こります。

症状が続くようなら放置せず、病院に行ってくださいね。

お医者さんが言うには、耳鳴りは初期対応が肝心なんですって。

長期間慢性化してから治療を開始しても、なかなか良くならないそうです。

1週間以上耳鳴りが続くようなら、病院へ行きましょう。

洗面所だけお湯が出ない!対処は10秒でできるって知ってた?

洗面所だけお湯が出ない

「なんで洗面所だけお湯が出ないの!?」

このブログを見ているあなたは、洗面所だけお湯が出なくて困っていると思います。

お風呂や台所はお湯が出るのに、洗面所だけダメって納得できないですよね。

でも大丈夫!

対処方法は超簡単なのです。

洗面所って、素人でも調整できるようになっているんですよ。

今回は、洗面所からお湯を出せるようになる方法を解説します。

洗面所の下を開けよう

ではさっそく対処していきましょう。

洗面所からお湯を出すためには、洗面所の下のスペースを開ける必要があります。

洗面所だけお湯の出が悪い

開けてみると、こんなものがあるはず。

これは止水栓と言います。

洗面所だけお湯が出ない

ここで洗面所に供給する水やお湯の量をコントロールしているのです。

大抵は水道の蛇口と同じようなハンドルが2つ付いてるはず。

たまに、マイナスドライバーで回すタイプもあります。

どうでしょうか。

見つかりましたか?

もし止水栓が1つしかないなら、残念ながらその洗面所は水専用です。

取替工事をするしかありません。

お湯の元栓を回すだけ

無事、止水栓を見つけられたら次の作業に移ります。

止水栓は、左が給湯・右が給水用です。

洗面所のお湯を出す方法

お湯の出が悪いなら、左側を締めすぎているはず。

ここを開けるとお湯が出てきますよ。

開けるには、左に回せばOK(反時計回り)。

右に回すと閉まっちゃうので間違えないようにしてくださいね。

洗面所のお湯が出ない時の対処法

マイナスドライバーで回すタイプも、左に回すのは同じです。

出しすぎ注意!

左側の止水栓を左に回せばお湯は出ます。

でも、ちょっとずつ回してくださいね。

あまり開けすぎると、お湯の勢いが強すぎてしまいます。

水が跳ねたり溢れたりして、洗面所の周りがビシャビシャになることがあるので要注意!

洗面所のお湯が出ない場合

止水栓をちょっと回したら、お湯を出して量をチェック。

これができたら作業終了です♪

洗面所の下の荷物の入れ過ぎに注意

洗面所の下のスペースって、ついつい物を入れすぎてしまいますよね。

でも、これはよくありません。

中に入れたものが何かの拍子に止水栓を回してしまうと、お湯が出過ぎたり出にくくなったりしますよ。

水漏れや腐食、カビの原因になることもあります。

洗面所下の収納スペースは、ほどほどに。

長く洗面所を使うためには大切なことです。

お湯が出るって幸せ

いかがでしょうか。

お湯は出ましたか?

ほとんどの場合、洗面所の下の止水栓を開け閉めすれば解決するはずです。

もしこれでもダメな場合は、配水管や給湯器に問題があるかもしれません。

専門業者に点検を依頼しましょう。

寒い日に、お湯で顔を洗えるのって幸せです。

震えながら顔を洗っていた過去にバイバイ♪