冬は乾燥して肌に厳しい季節。
・年末年始のイベント
・決算
・年が明ければ年度末関係の事務
プライベートも仕事も、何かとバタバタと忙しいです。
残業で寝不足が続くと乾燥肌の肌荒れがひどくなりますよねえ。
なんとかしようと思ってネットで調べると、生活習慣を改善する方法ばかりが紹介されています。
生活習慣の改善ができないから困ってるのに^^;
今回は、「残業しまくり、寝不足続き、不健康生活でも肌荒れを治す」そんな方法がないか調べてみました。
りんごジュースから始めよう
もしあなたが今、通勤帰りの電車の中にいるとしたら、家に帰るまでにコンビニでりんごジュースを買ってきてください。
りんごって、「1個で医者いらず」っていうぐらい栄養満点で、乾燥肌の予防・改善にも効果が期待できるんです。
りんごには「りんごポリフェノール」という成分が含まれていて、強い抗酸化作用があります。
りんごポリフェノールでお肌の抵抗力が上がるので、紫外線にも強くなるし、乾燥にも対抗できるようになります。
これだけじゃなくて、りんごにはクエン酸が含まれています。
クエン酸の働きでミネラルの吸収率が上がって、お肌に効率よく栄養を届けて修復機能を助けてくれるんです。
りんごジュースはどこでも買える一番手軽な美肌対策。
ただし、血糖値を気にしている人は控えめに^^;
やっぱり青汁が最強
毎日残業で、晩ごはんはどうしても遅い時間になってしまう。
そんな人も多いと思います。
本当は、晩ごはんは軽め。
朝ごはんをしっかり食べたほうがお肌に良い。
そんなことは分かっていても、できないんですよね。
晩ごはんのドカ食いが唯一のストレス発散だっていう人もいると思います。
食生活は変えられない。
でも乾燥肌の悪化だけは止めたいっていう人には、青汁の出番です。
疲労回復に効果的なビタミンB1は1杯でニラ65束相当も入ってます。
無理やりサラダを食べるくらいなら、青汁飲むほうが手っ取り早いです。
栄養ドリンクを飲むぐらいなら、晩ごはんを食べる前に、一杯ぐいっと青汁を飲むだけもかなり変わりますよ。
私が最近飲んだ青汁の中ではヤクルトの青汁がスッキリとして飲みやすかったです。
本当は脂っこい食事をやめて、野菜たっぷりの健康的な食事にすればいいんですけど…
仕事でストレス溜めて帰ってきたんだから、食事くらいは好きなモノを食べたいですよね。
とりあえず青汁飲んでおけば、自分への言い訳にもなって落ち着きます^^;
血糖値が気になる人でもゴクゴク飲めます。
眠りが浅い・寝つきが悪くてイライラする人へ
私が猛烈に残業しまくって休日出勤もバンバンしていた時は、こんな症状で悩んでいました。
・疲れているのに寝付きが悪くて、
・眠りが浅くて2回くらい目が覚める
おかげで疲れがとれず、常にイライラ状態。
これでは乾燥肌、とても治りそうにないですよね。
分かっていても、寝付けないのは変わらない。
そんな人はどうすればいいのでしょうか?
最近テレビで紹介していたんですが、お昼の時間帯に、15分くらい目を閉じて安静にするだけで1時間の仮眠に匹敵する休息をとることができるそうです。
電車で移動中や昼休みに、目を閉じる時間を作って少しでも脳を休ませてあげましょう。
「目を閉じる」のがポイント。
脳への情報の大部分は視覚情報です。
これをカットすることで、休息効果が高まります。
普通の化粧水では悪化は食い止められない
乾燥肌の対策と言えば、保湿ですよね。
すでに市販の化粧水などを使って保湿をしている人もいると思いますが、今、このブログを読んでいる人は効果が出ていないんですよね。
私の場合も、市販の化粧水で悪化は止まりませんでした。
あまりにひどい箇所には湿疹用のかゆみ止めクリームを塗って、だましだまし過ごす毎日。
それもそのはず。
残業・寝不足続きのお肌って思った以上にボロボロ。
本来持っていたはずのバリア機能がなくなって、全くの無防備状態なんです。
乾燥肌というよりも、アトピーに近いレベルでお肌が弱っています。
こういう時には普通の化粧水では間に合いません。
アトピーの人向けの化粧水でないと効果を実感できないと思います。
今度薬局などでスキンケア用品を選ぶときには、アトピーの人向けのスキンケア用品を探してみてくださいね。
アトピーの人向けのスキンケア用品は、外からの刺激や乾燥から肌を守るバリア機能を重視しています。
残業続きの無防備な体には、弱っているバリア機能の代わりが必要です。