ランニング中の鍵はどうする?家・車のキーはスポーツ専用鍵入れで解決

ランニング中に邪魔になる車の鍵や家の鍵、どうしてますか?

私は最近、良い物を見つけました。

Flip Beltという、ベルト型のランニングポーチです。

ランニングを快適にしたい人のために、Flip Beltの使い心地をレビューします。

ランニング用鍵入れ Flip Belt

ランニング中の車の鍵・家の鍵をスッキリ収納

これがFlip Beltです。

伸縮性のあるサラサラした生地で、ベルト型のランニングポーチ。

切り込みがいくつか入っていて、ここから鍵を入れることができます。

ランニング中の車の鍵をスッキリ収納

ただし、切り込みを閉じるチャックはありません。

ピッタリ体にひっつくように収納するから鍵ぐらいの大きさなら落ちませんが、小銭をそのまま入れるとちょっと不安。

基本は、ズボンの上から装着します。

直接肌に触れないから、汗も気になりません。

中は空洞で仕切りがないから、その気になれば腰まわり360°収納できます。

アームバンドより汗に強い

公園

ランニングの小物入れでは、アームバンドも定番です。

でも、私はアームバンドが苦手です。

長時間走ると、アームバンド自体が邪魔になるからです。

私は半袖かノースリーブのウェアで走ります。

アームバンドを装着すると、直接肌に触れる場合が多いです。

いくら速乾性の素材でも汗をかくと蒸れます。

長時間走ってるとアームバンドと肌の摩擦でかゆくなるし、下手すると血がにじむことも…

Flip Beltは素肌に直接巻くことがないから、こすれたり蒸れる心配なし。

余計な手間なく、使えるのが気に入っています。

腰にピッタリで揺れないから音がしない

Flip Beltの口コミ

Flip Beltの特徴は、何と言ってもフィット感。

ランニング中、スマホや鍵が揺れずに腰にピッタリひっついてる感じです。

ズボンのポケットに入れたときのように揺れたり、ガチャガチャ音がしないから気が散りません。

不快な音を感じず、手ぶら感覚で走れる。

ランニングに集中したいなら、小物入れが大事だということが分かりました。

一人暮らしランナーの荷物スッキリ

ランニング中の荷物はどうする

Flip Beltは、見た目以上に物が入りますよ。

一人暮らしの人が走るとき、最低限持ち歩くものは全部入ります。

・スマホ

・家の鍵

・車の鍵

・小銭入れ

前だけでなく背中側まで小物が入るので、これぐらいなら全部Flip Beltに入ります。

荷物が多めのランナーには嬉しいですね。

お気に入りのランニングコースまで車で出かけたり、走ってる途中に自販機で飲み物を買ったり…

大抵のことは、これでできるのではないでしょうか。

ランニング中のスマホ操作はしにくい

Flip Beltと相性が悪い人がいるとすれば、スマホの操作をマメにしたい人でしょうか。

Flip Beltに収納すると、走りながらスマホを取り出すのは難しいです。

立ち止まって、両手で取り出す必要があります。

走ってる最中に色々とスマホを触りたい人は、スマホだけはアームバンドに入れたほうが良さそうです。

ひもが失くなったジャージも再活用

紐がなくてゆるいジャージも快適に履ける

Flip Beltで私が気に入っている点は、ゆるゆるのジャージを再活用できる点です。

特に、腰紐がなくなったジャージを履くとき。

Flip Beltを装着すれば、ゆるゆるのジャージやズボンがずり落ちなくなります。

ウエストがゆるくて部屋着でしか履けなくなったものも、再活用できますよ。

私服のオシャレ度を上げる

ズボンのポケットの膨らみを解消する

オシャレな人は、ズボンのポケットには何も入れません。

ポケットが膨らんでると、シルエットが崩れてかっこ悪いからです。

特に薄着になる夏。

ズボンのポケットが膨らんでると、本人が思っている以上に残念な見た目に…

私は最近、普通に出かけるときもFlip Beltを使うことが多いです。

上がTシャツなら隠れるから、見た目も問題なし。

ポケットにゴチャゴチャ小物を入れなくて良いから、シルエットが整ってオシャレ度が上がりました。

いつも出かける時ポケットが膨らんでる人は、私服でも活用してみてくださいね。

安い類似品に注意

最後に、一つだけ注意してほしいことがあります。

Flip Beltのようなランニング用の小物入れは、似たような商品がたくさんあります。

安いものなら千円ちょっと。

見た目だけなら、ほとんど差がないように見えます。

ところが、安物には安いなりの理由があるのです。

蒸れる

汗をよく吸って乾きが遅い

臭いがとれない

見た目は似ていても、明らかに使い心地が悪いものも…

全部がそうではありませんが、安さだけで飛びつくと結局不満が残ります。

安物買いの銭失いにならないように気をつけてくださいね。

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