今回、外出先で使うサブパソコンとして「Lenovo ideapad 120S 11.6型」を購入しました。
その前はASUSのE200HA-8350Gを使っていたのですが…買い替えるしかない事情ができてしまいました。
今回は、なぜ買い換えたのか？
Lenovo ideapad 120S 11.6型の使い勝手はどうか？
スペック表では分からない点を中心にお話したいと思います。
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まず最初に、なぜLenovo ideapad 120Sに買い替えたのかお話したいと思います。
理由は一つ。
「以前のパソコンは容量が足りずWindowsアップデートできなかったから」
ASUSのE200HA-8350Gは、ストレージが32GBしかありません。
今回Windows10の最新バージョンにアップデートしようとしたら、空き容量が８GB足りないと言われてしまいました。
マイクロSDを仮想VHDとして使ってもダメでした。
こちらに空き容量があっても、Cドライブがダメならアップデートできません。
Windowsのアップデートさえできれば、案外サクサク動いて良いパソコンだったのですが…
結局、泣く泣く買い替えを決意。
タイミング的に安かったので、容量が128GB（SSD）のLenovo ideapad 120Sを買ったのです。
ちなみに、初期設定した直後のストレージはこちら。
Windows10の最新バージョンに更新しても、空き容量は十分。
かなり余裕ができました。
初期設定直後で46GBもありますね。
これでは、32GBしかないASUSのE200HA-8350Gでは無理だったのも納得です。
Dell Inspiron 11 Pentiumモデルのほうが安いけど？
amazonでディスプレイ１１インチのノートパソコンを探すと、Dell Inspiron 11 Pentiumモデルが目に入ると思います。
ストレージ：SSD 128GB
性能的には同等だし、安い。
それなのに、私がLenovo ideapad 120Sを選んだのはなぜか？
理由は３つです。
・画面の色合い
・音
一番の理由は、見た目です。
DELLのパソコンは、フタの真ん中にDELLと書いてあるのがどうしても好きになれません。
質感もツルッとしていて、安っぽく感じます。
Lenovo ideapad 120Sは、見た目はシンプル。
変にテカテカしていないから、優しい雰囲気が気に入っています。
２つ目の理由は、画面の色合い。
Dell Inspiron 11 Pentiumモデルを実際に見てみたのですが、画面が白みがかっているというか、青い系が強い感じがしました。
ある程度は調整できますが、気になる人は気になると思います。
最後は音です。
スピーカーもLenovo ideapad 120Sのほうが綺麗に聞こえる気がしました。
とは言っても、どちらも高音質とは言えません。
どんぐりの背比べかもしれないけど…
以上のように、CPUなどのスペックよりも好みで選んだのが正直なところです。
そもそも性能にこだわるなら、あと２万円ぐらいプラスして上位モデルを買うべきだと思います。
同時作業はどれぐらいできる？
性能にこだわらないと言っても、最低限の作業はできないとイヤですよね。
参考までに、私の普段の使い方を紹介します。
私はこのような作業を同時にすることが多いです。
・テキスト編集ソフトで文章作成
・画像キャプチャーソフト使用
・Chromeでネットサーフィン
・ブログ更新
音楽を流しながら、ブログ更新に必要な作業をこなす。
これぐらいならLenovo ideapad 120Sでも十分にこなせます。
外出先でWordやExcelをいじるぐらいなら、何の問題もないはずです。
Lenovo ideapad 120Sのデメリット
Lenovo ideapad 120Sにも、１つ気になる点があります。
電源ボタンの配置です。
電源ボタンが、DeleteとBackSpaceキーのすぐそばにあります。
結構この点は気にする人が多いようで、私も何度か押し間違えました。
Deleteボタンを押す時、間違えやすいです。
すぐに慣れるので大きなデメリットではありませんが…。
もし間違えやすい人は、電源ボタンの設定をコントロールパネルで変更しましょう。
電源ボタンを押しても「何もしない」にしておけば、誤作動を防げます。
使い勝手はなかなか
いかがでしょうか。
Lenovo ideapad 120S 11.6型は、サブパソコンとして外出先で使う分には十分な性能。
ブログの更新や簡単な資料作成、動画視聴ぐらいなら平気でこなせます。
色々なデータを保存するときは、マイクロSDやGoogle Driveを使えばOK。
あとは見た目などの好みをどこまで考慮するかです。
不人気の色は安いことが多いですが、気に入らないパソコンは不思議と使う機会が減ることが多いです。
メモリやストレージの基準を満たしていたら、あとは見た目で選ぶ。
これも立派な選び方だと思いますよ。
