いきなりですが、アンクレットとブレスレットの違いってご存知ですか?
私は今日まで、違いが分かっていませんでした。
単に足首用と手首用というだけではありません。
他にもハッキリとした違いがあるのです。
今回は、アンクレットとブレスレットの差について紹介したいと思います。
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スポンサーリンク違いは長さだった
アンクレットとブレスレット。
全く同じデザインだったとしても、明確な違いがあります。
長さに差があるのです。
女性向け商品の平均的な長さを比べてみましょう。
ブレスレット:内径14cm~18cm前後
一般的に、足首につけるアンクレットのほうが長いです。
足首のほうが手首より太いので、このような傾向があるようですね。
ただ最近は、アジャスターで長さ調整できるものも多いです。
アンクレットとブレスレットを兼用できる商品が増えているので、厳密に区別することは難しくなっています。
デザインに違いはある?
アンクレットは長め、ブレスレットは短め。
両者の違いは長さだけで、デザインで区別するのは難しいです。
しいて言うなら、アンクレットはブレスレットよりシンプルな傾向があります。
装飾が過剰なアンクレットは、歩いたり立ち上がったりするときに邪魔になる可能性があります。
どこかに引っかけたりしないように、凸凹が少ないものが多いです。
ただし、やはりデザインで区別するのは困難です。
ブレスレットにもシンプルなものはいっぱいあります。
アンクレットだって華やかで凹凸が多いデザインも珍しくありません。
デザインで区別するのはほぼ不可能。
長さの違いで区別するしかありません。
アンクレットをブレスレットにするのはOK
アンクレットとブレスレットの話をすると、こんな疑問が浮かんできます。
「長さが違うだけなら、アンクレットをブレスレット代わりにしてもいいのでは?」
実際のところ、着けたときに違和感がないならOKです。
他人から見て、手首にあるのがアンクレットなのかブレスレットなのか分かりません。
「なんでアンクレットを手首に巻いてるの?」なんて言われることはないので、安心してください。
長さ調整できないアンクレットの場合、手首につけると長すぎるかもしれませんが…
ゆるすぎて邪魔にならないなら、自由に使って大丈夫です。
ブレスレットをアンクレットにすると厳しい
では逆に、ブレスレットをアンクレット代わりにするのはどうか?
これはおすすめできません。
長さ調整できるものなら別ですが、基本的にブレスレットは手首にだけ使いましょう。
ブレスレットは足首には短すぎます。
足首が細い人でも、窮屈さを感じると思います。
足首周辺は、想像以上に動きが激しいです。
長さに余裕がないと、ふとした瞬間にプチっと切れてしまう可能性大。
・立ち上がる
・階段をのぼる
・車に乗り込む
・早足で歩く
足首が大きく動く瞬間は様々。
足首につけてみて、ぴったりフィットし過ぎるなら諦めましょう。
立ち止まっているとき、指1本ぐらい余裕があるなら使っても大丈夫です。
最近はつけ心地にこだわる人が多い
いかがでしょうか。
アンクレット:足首に合わせて長め
ブレスレット:手首に合わせて短め
長さの違いはありますが、サイズさえ問題なければどこに着けるかは本人の自由です。
見た目で区別できるものではないので、難しく考える必要はないのかもしれません。
最近はデザインだけでなく、つけ心地にこだわる人が増えています。
特に夏は、汗をかいても痒くならないアクセサリーが欲しくなります。
誰かにプレゼントするなら、アレルギー対応のものを選ぶと喜ばれると思いますよ。
例えばサージキュア。
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