お菓子は食べられるのにご飯は食べられない人へ【原因はビタミンB1不足】

最近、ご飯が食べられなくて悩んでいませんか?

私の友人に、お菓子やアイス以外は食べられなくなった人がいました。

よくある食欲不振…と思って放置するのは危険!

友人の体験談をまとめました。

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友人の食生活

友人はいつの間にかご飯が食べられなくなりました。

お菓子やアイスなどは食べられる。

でも、普通の食事が全然できません。

ご飯や脂っこいものは特にダメでした。

食欲不振と脂っこいもの

たまに食欲を感じても、実際に食事を始めるとお箸が進まない。

無理矢理食べても猛烈な吐き気。

結局、お菓子が主食になってしまいました。

症状がゆっくりと悪化…

そんな食生活が続けば、体がおかしくなってきます。

友人の場合は

貧血、たちくらみ、胸焼け、

吐き気、倦怠感、不眠

このような症状が出てきました。

ご飯が食べられず倦怠感

だんたんと無気力になり、気分が落ち込む日が増える一方…

「もしかしてうつ病?」

そんな不安を抱えながら仕事に向かっていました。

定期健康診断でまさかの病気が発覚

そんな友人に転機が訪れたのは、定期健康診断を受けた日。

問診を受けた際、ある病気の疑いを指摘されたのです。

「脚気かもしれません。」

「栄養補給を見直さないと危険です」

診察を受ける人

お医者さんに言われるとドキッとしてしまいますよね。

脚気とはどんな病気なのでしょうか?

脚気とはどんな病気?

脚気はビタミンB1の不足が原因で起こる病気です。

初期症状は食欲不振や全身のだるさ。

下半身が重く感じるようになります。

長期化すると、むくみやしびれ、息切れ、動悸が出始めます。

最悪の場合、寝たきり状態や心不全につながります。

ビタミンB1は炭水化物を分解する際に使われる栄養素。

さらに、神経の機能を正常に保つ働きがあります。

ビタミンB1が慢性的に不足すると、体は常にエネルギー不足状態。

最終的には心臓を動かすエネルギーが足りず、死に至る可能性もあるのです。

脚気とビタミンB1

江戸時代や明治時代には多数の死者を出しています。

ビタミンB1が不足するのはお菓子が原因!?

ビタミンB1は肉・魚・大豆などに多く含まれています。

食べる量が少なければ、ビタミンB1は不足します。

さらに、お菓子の食べ過ぎも大問題。

糖分を分解するためには

大量のビタミンB1が必要です。

お菓子中心の食生活では、ビタミンB1が全く足りません。

お菓子は食べられるのにご飯は無理

友人の場合も

体はエネルギー不足状態でした。

ビタミンB1が不足して、食欲不振と体のダルさを感じていたのです。

ビタミンB1を補給した友人の変化がすごい

健康診断を受けてから、友人は頑張りました。

まず、お菓子代わりに豆腐を食べるようにしました。

ハムやベーコンも少しずつ食べました。

味噌汁も飲むようになりました。

うどんが好きだったのですが、ビタミンB1が多いそばを食べるようにしました。

ご飯が食べられない

このように、食べられる物を少しずつ増やしていったのです。

それでもお菓子を食べたくなる日もありますよね。

そんな場合は、サプリメントでビタミンB1を多めに補給します。

友人の食生活改善は半年かかりました。

最初は辛そうでしたが、効果はすごかったですよ。

血色がよくなったのか、肌が綺麗で健康的。

気持ちが前向きになって、英会話レッスンに通うようになりました。

心も体も、1年前とは別人みたいです。

今このブログを見ているあなたも、同じような症状があるならビタミンB1を補給しましょう。

友人はビタミンB1以外も補給するために発酵黒にんにく酢卵黄を飲んでいましたよ。

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