2015年の夏はリンゴ病が流行っているみたいです。
そして、私もリンゴ病になっちゃいました^^;
今回は、大人のリンゴ病体験談をお話します。
まずは子どもが感染
私がリンゴ病にかかる少し前、
子どもがリンゴ病になっていました。
もう、本当にほっぺたが真っ赤!
かわいいんですけど、ちょっとかわいそう。
幸い、うちの子は症状が軽かったので
普通の風邪みたいな感じでした。
子どもが治った1週間後に体調悪化
子どもがリンゴ病になったことを忘れかけていた頃に、
私の体調が悪化しました。
最初は微熱と頭痛だけだったので、
「最近急に暑くなったから風邪引いたかな?」って思ってました。
でも、2日後から腕に発疹がでてきて、
「あれ?なんかのアレルギーかな?」
と思いとりあえず病院に行きました。
衝撃!大人のリンゴ病は顔が赤くならない!
子どもと同じ近所の病院で診てもらったら、
「リンゴ病がうつったみたいですねえ」
と言われました。
大人のリンゴ病って、顔が赤くなりにくいんですって。
全身に発疹が出ることが多いんです。
そして、人によっては膝や腰、手足の関節が痛くて
身動きが取りづらくなっちゃうんですって!!
私もちょっと膝が痛くなりましたけど、
動けないほどではなかったので、
症状は軽いほうだったのかな。
治療は対症療法
リンゴ病の治療は、抗生物質じゃなくて対症療法でした。
発疹のかゆみを抑える薬と、
高熱が出た時用の解熱剤。
後は安静にして、炎天下に外をウロウロしないように言われました。
約4日で完治
病院に行ってから、4日後には症状が治まりました。
私の場合、子どもの時にリンゴ病にかかっていたので
免疫が多少できていたのかも。
大人のリンゴ病は、大げさに怖がる必要はないけれど
関節痛と発疹のかゆみは辛いです。
病院に行くときのアドバイスなんですが、
大人のリンゴ病は他の病気と間違われることもあるそうです。
そうした間違いを防ぐためにも、
まわりにリンゴ病に罹った人がいたなら必ず申告しましょう。
大人の人で顔が赤くなっている場合、
リンゴ病ではなくて酒さ様皮膚炎の場合もあります。