私の友人A君は極度の人見知りで会話が苦手です。
そんな友人A君ですが、薬剤師の資格を習得しました。
ところがもともと会話が苦手な友人A君は
接客経験がほとんどないこともあり、
最初の就職先ではとても辛かったそうです。
薬局の薬剤師の仕事内容は接客が多い
薬局の薬剤師の仕事内容は接客が中心と言ってもいいそうです。
単に処方箋どおりに調合すれば終わりではなく、
患者さんとコミュニケーションをとる場面がたくさんあります。
OTC・ドラッグストアなら9割が接客業務です。
患者さんと生活に関して深い話をしなければならない分、
飲食などの接客業よりも会話力が必要な仕事です。
会話・接客が苦手な友人A君は、我慢しきれず転職を決意しました。
薬剤師の資格をいかせる接客なしの仕事とは
友人A君は転職を決意してから、
まず調べたのが薬剤師の資格を活かせる接客なしの仕事です。
・製薬会社の品質管理業務
・医薬品原料の管理・分析業務
・研究補助業務(飼育マウスのコントロールやプラスミドDNAの作成など)
探してみると接客なしの仕事は色々とありそうです。
友人A君はこれらの接客なしの仕事への転職活動を開始しました。
最初は全然ダメだった
「接客なしの仕事がしたい」
そう思って転職活動を開始した友人でしたが、最初は上手くいきませんでした。
転職理由を上手く説明できなかったからです。
さすがに「接客に疲れたから」なんていう理由ではダメですよね。
もちろん、面接では別の理由を言いましたがウソがバレバレ。
「君本当にやる気あるの?」なんて言われたこともあったんですって。
しばらく自力で頑張っていましたが、限界を感じました。
そこで、評判が良さそうな転職サイトの個別サポートに頼ったのです。
友人A君が使った薬剤師転職サイトとは
当初、友人A君は一般的な情報提供だけの求人サイトで転職先を調べていました。
でも、面接対策が全くできない。
そんな中で友人が最終的に利用したのがファルマスタッフという薬剤師専門の求人情報サイト。
ここの特徴は専任コンサルタントが希望に合わせた就職先の情報を集めて提案してくれること。
「接客したくない」なんてムチャな希望にも合わせてくれたそうです。
さらに面接に同行してサポートまで受けられる。
転職理由を前向きに説明するコツも教えてもらえました。
人見知りな友人A君にとっては、1人で転職活動をするよりも何倍も効率が良かったそうです。
現在、友人A君はある企業に転職することができました。
仕事内容は遺伝子治療に用いる細胞培養のお仕事。
希望通りに接客なしの仕事に就くことができたと喜んでいましたよ。