夏になると素足を出す機会が増えます。
日焼け止めを塗って外出すると
足のすね周辺がかゆくなる。
これには意外な原因があったんです。
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スポンサーリンク日焼け止めが合わないは誤解?
日焼け止めって色んな商品がありますよね。
その膨大な中から、
一生懸命に自分に合う日焼け止めを探していると思います。
でも「何を使ってもかゆくなる」人いませんか?
実は日焼け止めが合わないというよりも、私達のお肌のコンディションに問題があるんです。
かゆいのは、急激な肌の乾燥が原因であることがほとんど。
日焼け止めの相性だけの問題ではなかったのです。
よく聞く「紫外線吸収剤」や「ノンケミカル(紫外線散乱剤)」
散乱剤:反射して肌を守る
「吸収剤は肌に浸透するし、熱で乾燥するので肌によくない。」
「散乱剤は肌の表面で反射させるから体に優しい。」
この理屈は正しいのですが、
かゆみという点では誤解があります。
実は、どちらの日焼け止めを使ってもかゆくなる可能性はあります。
日光が当たるとお肌の表面が熱くなり、
肌の水分が逃げやすくなるからです。
散乱剤を使っても、日光が熱を持っているので同じこと。
根本的にかゆみを抑えるなら、
紫外線対策と乾燥肌対策を同時にするしかないんです。
すねは特に乾燥しやすい
体の中でも、すねはお肌が乾燥しやすい部分です。
日傘などでカバーしても足元は日に当たりやすいので、
お肌の表面温度が上がりやすい。
アスファルトの照り返しの熱も、すねに届きます。
さらには、足を動かす時の風で汗が蒸発しやすいので、
乾燥が進みやすくなるのです。
乾燥と紫外線を同時に防ぐ方法は?
紫外線対策と肌の乾燥対策を同時にするには、
保湿クリームを塗ってから日焼け止めを塗るのが一般的。
でも、塗り直すたびに行う必要があるので、
外出先ではできないですよね。
おすすめは、美容液と日焼け止めが1つになったものを使うことです。
例えばポーラのホワイティシモ。
SPF50・PA++++で美容液たっぷり、かゆみに強いです。