最近アメリカやヨーロッパのツアープロの中で、エアロバーナーミニドライバーを使っている人を見かけます。
3番ウッドみたいな見た目ですが、実際に打ってみるとどんな感じが調べてみました。
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スポンサーリンク構えると懐かしい感じが蘇る
アドレスをとって見ると、妙にしっくりきます。
ちょっと前のドライバーってこれくらいの大きさでしたよねえ。
なんだか懐かしくて安心感があります。
最近のフェアウェイウッドよりも少し大きい程度のヘッドサイズ。
これぐらいの大きさのほうがショットのイメージを出しやすい気がします。
音は軽くて澄んだ音色
試打してみてミニドライバーのメリットを見つけました。
音が静かですねえ♪
3番ウッドくらいの音しか出ません。
エアロバーナーミニドライバーは軽くて澄んだ音がします。
うるさいドライバーが苦手な人には合うと思います。
ミニドライバーの凄さは飛距離の安定感
フェアウェイウッドに似ているというのはいいんですが、飛距離が変わらなかったら意味が無いですよね。
ちゃんと比較してみましたよ。
今回、エアロバーナーミニドライバーとR15の3番ウッドを10球ずつ打ち比べました。
使用クラブ | 最大飛距離 | 平均飛距離 |
エアロバーナーミニドライバー | 257ヤード | 254ヤード |
R15 3番ウッド | 242ヤード | 239ヤード |
エアロバーナーミニドライバーのほうが最大飛距離も平均飛距離も10ヤード以上飛んでいます。
このぐらいの差だと物足りないって?
そんなことないんですよ。
ミニドライバーの凄さは、平均飛距離の高さです。
私がR15の460ccドライバーでデータをとると、
最大飛距離は265ヤードですが平均飛距離は235ヤードでした。
私の平均スコアは80台後半なんですが、私くらいのレベルだと普通のドライバーは飛距離のバラつきが大きい。
ところがミニドライバーだと安定して飛距離を出すことができるので平均飛距離が高くなったんです。
最大飛距離ではデカヘッドのドライバーに10ヤードほど負けるかもしれませんが、
安定して飛ばせるからコースに出ると飛距離が上がったように感じる人が多いと思います。