イオンバイクのオリジナル電動アシスト自転車、アレグレスe-B。
デザインがかっこいいですよねえ。
でも、実際の乗り心地や性能はどうなのか?
評判や口コミが気になる人向けに、試乗してみて感じたを率直にお伝えします。
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スポンサーリンクママチャリより速いという意味
アレグレスe-Bの魅力は、値段の割には軽いという点です。
重さは約20.6kg。
これは、モーターやバッテリーを積んでいない一般的なママチャリとほぼ同じ重さです。
この軽さで、8万円台で買える(2021年4月現在)。
なかなかありですね。
実際に乗ってみると、ママチャリタイプの電動アシスト自転車よりも速いです。
軽い分だけ加速しやすいし、外装7段変速を使いこなせばかなりスピードを出せます。
ただし「ママチャリよりは」です。
スピードをとことん追求するなら、YAMAHAの「YPJ-R」のようなロードバイクタイプの電動アシスト自転車を選ぶべきでしょう。
でも、いくら速くても何十万もする自転車には手が出しにくい。
そこまで本格的でなくてもいいけど、ママチャリよりは速い電動アシスト自転車が欲しい。
そんな人にこそアレグレスe-Bがおすすめです。
タイヤが細くないから乗りやすい
スポーツタイプの自転車というと、タイヤが細いイメージがありますよね。
でもアレグレスe-Bは「27×1 3/8」という、シティサイクルでも使われる一般的な太さのタイヤを装備しています。
確かにスピード重視ならタイヤは細いほうがいいでしょう。
でも日常生活の足として乗りたいなら、ロードバイクのような細いタイヤは不便です。
・お尻に衝撃が伝わりやすい
・段差に弱い
細いタイヤはそれなりに気を使います。
アレグレスe-Bの場合は一般的な太さのタイヤだから、神経質になる必要がない。
ママチャリから乗り換える人にとっては、このほうが便利です。
前後にVブレーキを装備している
アレグレスe-Bのブレーキは、前後ともにVブレーキを装備しています。
Vブレーキとは、クロスバイクなどで使われることが多い強力なブレーキ。
軽く握るだけでしっかりと止まれるから、信号待ちなどで減速しなければならない街なかでは、とても便利です。
値段は安いけど、ブレーキはしっかりしている。
アレグレスe-Bの隠れた魅力といえるでしょう。
サドルはスポーツタイプだけどソフトな感触
乗り心地を大きく左右するサドル。
アレグレスe-Bの場合はスポーツタイプのサドルが付いています。
スポーツタイプのサドルは硬いイメージが強いかもしれませんが、このサドルはだいぶソフトな感触です。
スポーツタイプの自転車に乗り慣れていない人でも、短い期間で慣れるのではないでしょうか。
どうしても違和感がとれない場合は、クッション付きのサドルカバーを購入しましょう。
サビにくいのも大きな魅力
自転車に長く乗っていると、どうしても気になるのがサビです。
アレグレスe-Bの場合は、かなりサビに強いですよ。
アレグレスe-Bはアルミフレームの自転車。安いママチャリのようなスチールフレームと比べると、サビに強いです。
ハンドルもアルミ製だから、キレイな見た目を長くキープできるでしょう。
日常の移動手段としてはおすすめ
アレグレスe-Bは値段が安い分、バッテリー容量は小さめ。
とはいえ長距離を走る必要がないなら、十分なスペックです。
日常の移動手段用の電動アシスト自転車を探していて、ママチャリよりちょっと速いモノが欲しい。
そんな人にはぴったりな自転車です。
なお、アレグレスe-Bは楽天で買うとポイントがたくさん付きます。
ポイントも考慮して、お得にゲットしてくださいね。