妹・弟の結婚式の日取りが決まった！
姉としては嬉しいけど、当日は何をしたらいいのか分からなくて不安な人も多いはず。
姉ってどんな役割があるの？
気をつけるべきこととは？
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結婚式当時の姉の役割は何か？
基本的には２つだけです。
・身内のお世話
結婚式当日は、式の開始前に両家の親族が集まって挨拶をする機会があります。
そこできちんと挨拶をすればOK。
「姉の○○でございます。本日はよろしくお願いいたします。」
これで、姉としての役割はほぼ終わり。
当日バタバタするのは、新郎新婦と両家の父母だけですのでご安心を。
式の進行の仕方によっては、始まった後はほぼ一般客と同じで座ってるだけということも多いです。
披露宴でのお酌は？
結婚式が無事に終了して披露宴が始まったとしましょう。
ここで気になるのがお酌ですよね。
親族が来客にお酌をしてまわる光景を見たことがあると思います。
結論から言えば、姉としては何もしなくてOKです。
お酌をするのは両家の父母だけで十分。
色んな人がお酌してまわると、驚かれてしまいます。
ただ、何もしないのは心苦しいと思う人もいるでしょう。
その場合はご両親の後ろに一緒についてまわるのも手です。
身内のお世話役って何するの？
結婚式での姉の役割は少ないです。
ただし、身内のお世話役という心構えだけはしておいてください。
お世話役って何するの？
考えられる事例をまとめてみました。
・親戚の話し相手になる
・小さいお子さんの面倒を見る
・誰かが食事をこぼしたらスタッフに伝える
結婚式や披露宴では、緊張から色々な小さなトラブルが起こるかもしれません。
そこをさり気なくフォローできれば一番です。
もしご両親が酔い過ぎたら、後ろから支えてあげたりトイレに連れていきましょう。
親戚の小さい子がグズったら、会場の外に出て遊び相手になるのも大事です。
式や披露宴がスムーズに進行できるように、見守る役目。
姉としては、これができれば満点です。
サプライズでスピーチすることになったら
ほとんどの場合、姉の役割は挨拶ぐらいです。
でもたまに、サプライズでスピーチを頼まれる場合があります。
例えば…
「新婦（新郎）は小さいとき、どんなお子さんでしたか。」
「姉妹（兄弟）で何か心に残る思い出はありますか。」
こんなふうに、急に話を振られることはあります。
でも、慌てる必要はありません。
話が下手でも大丈夫なので、丁寧に答えましょう。
注意してほしいのは「面白い話をしよう」とか「盛り上げよう」と思って余計なことを言わないこと。
結婚式・披露宴は特別な瞬間です。
仲が良いからって、ふざけて恥ずかしいエピソードを披露したり悪口を言うのはダメですよ。
結婚式・披露宴での失敗は一生言われますからね。
盛り上げ役は他の人達に任せて、控えめに徹しましょう。
姉は裏方に徹する
いかがでしょうか。
当日、姉としての役割は少ないです。
裏方のつもりで、フォローに徹する心の準備だけしておきましょう。
結婚式・披露宴がほんわかと幸せな空気に包まれるように見守る。
笑顔でお祝いするのが、一番の役割かもしれませんね。
