男の高級レストランの冬コーデ【テーラードジャケットと黒シャツでシックに】

高級レストラン

クリスマス、大晦日、お正月。

年越し間近では色々のイベントが多いですよねえ。

年が明けても、

年度末が迫ってくると卒業や転勤で生活がガラッと変わります。

気になる女性を誘うにしても、

冬は夏以上にビシっとキメたいときが多いです。

高級レストランにも行けるジャケットコーデ

いつもよりもちょっと高級なレストランに誘うなら、

こっちの服装もそれなりの格好じゃないとダメです。

でも、あんまりにもフォーマルすぎると、

それはそれで違和感があるんですよね^^;

ほどほどのフォーマルさとカジュアルさのバランスが大事なんですが、

これがすごく難しい。

テーラードジャケット

例えば、こんなテーラードジャケットと黒シャツのコーデ。

チェックパンツでカジュアルさを少し出しつつ、

フォーマルな感じにまとめてます。

このコーデのセットは結構安いので、

お財布に優しいところが気に入ってます。

チェスターコートとニットで大人コーデ

きれいめのチェスターコートとボリュームネックニットを合わせると、

手軽にフォーマルなコーデができます。

チェスターコート

冬の大人コーデってやつですね。

ビシっとしたチェスターコートは縦ラインを強調して

スタイルがよく見える効果もありますねえ。

ボリュームネックニットは、

コートを脱いでも高級なお店の雰囲気に合うし、

何より着ていて楽なところがいい。

普通にしてても緊張するので、

服ぐらいは楽に着て本気デートに集中したいです。

自転車乗りの肌荒れ対策【保湿と紫外線対策を同時にするべし】

自転車

自転車に乗る時間が長くなりました。

ママチャリも乗りますし、クロスバイクも乗ります。

自転車に長く乗っていると、

気になるのが肌荒れですねえ。

もちろん、私も紫外線対策はバッチリしていたんですが…

秋になると肌荒れが悪化

10月半ばくらいに、

肌の状態が悪化してきたことがありました。

秋でも油断せずに日焼け止め塗ってるのになあ…

もともとお肌が荒れやすい体質の私は、

知り合いの皮膚科のお医者さんに相談してみました

まさかの「乾燥してますよ」

知り合いの皮膚科の先生のところまで距離があるので、

いつものように自転車に乗って向かいました。

家から40分くらいかかったと思います。

10月と言ってもいいお天気だったので、

少し汗ばんでいました。

さっそく、私の肌の状態を診察してもらったんですが、

「お肌がかなり乾燥してるね。何か心当たりはない?」と聞かれました。

診察を受ける人

これにはビックリしました。

診察してもらったとき、

自転車に乗ってきたから汗ばんでいたのに

乾燥しているなんて…!

汗をかいても乾燥が進むことがある

自転車に乗っていると汗をかきますよね。

汗で肌が濡れているので潤ってると思ってしまうんですが、

実はそうではない場合があるんです。

汗が蒸発するとき、肌に必要な水分も蒸発してしまうケースです。

特に自転車のように常に風を受けている状態だと、

蒸発するスピードが上がります。

jitensya101603

汗で表面が濡れていても、

お肌の細胞の水分量が減っているんです。

触ると濡れているので本人は乾燥肌の自覚がないですが、

お肌に含まれる水分量が減っていると

ダメージを受けやすくなります。

日焼け止めは保湿できるもので

私の肌荒れは、

自転車に乗っている間にお肌の乾燥が進んだためでした。

確かに紫外線対策は考えてましたが、

保湿することは盲点でした。

でも、いちいち出かけるときに保湿して、日焼け止め塗って…って、

すごく面倒ですよね。

そこで保湿と紫外線対策を同時にできる「soleo ソレオ オーガニックス」という日焼け止めを使い始めました。

これが私には合っていたみたいで、

1週間後にはお肌の不調が治ってました。

自転車によく乗る人は、

日焼け止めクリームは保湿効果が高いものを選ぶと

美肌を保ちながらサイクリングを楽しめますよ♪

アカデミー賞のドレスの番人 イーディス・ヘッド

チェックする人

アカデミー賞の授賞式は、現在では「最も注目を集めるファッションショー」の側面を持ちます。

奇抜なファッション。

セクシーなファッション。

女優たちの衣裳合戦はどんどん加熱しました。

女優

しかし、かつてのアカデミー賞には「ドレス・ドクター」と呼ばれる人がいました。

女優の服装をチェックする番人がいたのです。

イーディス・ヘッド(Edith Head)

「テレビ中継されるようになると、必ずドレスが派手になってアカデミー賞の雰囲気を損なう。」

そんな事態を避けるべく、派手なドレス対策としてイーディス・ヘッド(Edith Head)をドレスの監視役「ドレス・ドクター」に任命しました。

Edith Head: The Fifty-Year Career of Hollywood’s Greatest Costume Designer

イーディス・ヘッドは、華美な衣装ではなく、シンプルでエレガントな美しさを追求したデザイナー。

ハリウッド映画のデザイナーといえばこの人言われるほどの人物です。

ローマの休日や麗しのサブリナでオードリー・ヘップバーンの衣装デザインを手がけ、サブリナパンツというファッション文化を生み出しました。

サブリナパンツ

サブリナパンツは2015年流行したガウチョパンツに似ていて、ふくらはぎまでの丈の細身のパンツです。

イーディス・ヘッドは、引退するまで8個のオスカー(衣裳デザイン賞)を獲得し、ハリウッド映画界を支えました。

ミニスカートは許さない!

イーディス・ヘッドがドレス・ドクターを務めたのは、1952年から1968年。

授賞式当日、イーディス・ヘッドは3人のスタッフを従え舞台袖で待機。

女優の宝石が派手ならスプレーで輝きを減らし、胸元があきすぎていれば、その場で縫いました。

特にチェックが厳しかったのがスカートの丈です。

スカート

当時は空前のミニスカートブーム。

イーディス・ヘッドの美的感覚からすると、ミニスカートは許せなかったのでしょう。

ドレスの番人が守りたかったものは?

アカデミー賞は、ショービジネスの要素が強いもの。

それなのに、なぜ自主規制する必要があったのでしょうか?

イーディス・ヘッドが活躍した時代。

この時代はアメリカでも女性の地位が軽んじられる傾向が強かったのです。

そんな時代でも、女性は強く生き抜くべき。

イーディス・ヘッドにはそんな信念があったように思います。

イーディス・ヘッドの名言に「人生でほしいものを手に入れたいなら、それに見合う服装をすべきだ」という言葉があります。

奇抜さ・セクシーさで注目を集めるのは二流。

イーディス・ヘッドが守りたかったのは、女優の未来なのかもしれません。