服屋で緊張する男性は損してた【買い方を変えればファッションが楽しくなる】

街コンの冬の服装

服屋に行くのが大嫌いだっていう男性は多いですよねえ。

店員に声かけられるのが嫌で落ち着いて服を選べないし、

妙に他の客がお洒落に見えて、

自分は場違いな気がする…

試着室に入るのも緊張するので、

服のサイズは無難に大きめのものを選んでおく。

こんな買い方を続けている人は、

実はすごく損をしているって知ってましたか?

服選びで年収や恋人ができる可能性も変わる

服屋が苦手な人とそうでない人。

アメリカで男性1万人に大規模な調査を行った所、
次のような傾向が出ました。

服屋で緊張する男性の調査

服屋が苦手な人と、そうでない人と比べると…

・生涯未婚率が倍になる。

・年収が2割ほど低い。

・宝くじの当選確率が半分以下になる。

・プライベートの行動範囲が3分の1程度で狭い

こんなデータがあるんですって。

驚きますよねえ。

未婚率が高くなるのはなんとなく納得できますが、

年収も低くなるなんて…

宝くじの当選確率も低いって、ありえるのか!?

さらに研究結果を読み進めていくと、

人の脳にまで影響を与えていることが分かりました。

服選びが苦手な人は脳機能が低下している

服選びが、脳に影響するのか?

こんな面白い実験がありました。

服選びと脳の関係

服を買うのが大好きな男性10人に、

1ヶ月ダサいジャージだけで過ごしてもらったんです。

すると、脳の前頭葉の働きが10%程度低下したんですって。

前頭葉は、理性や意欲を司る大切な器官。

ここの働きが低下すると無気力になったり、

衝動的にカッとなりやすくなり、判断力も低下します。

人は自分の服に自信を持てないと、

能力まで低下してしまうんですねえ。

まずは通販から始めるのが最適

今このブログを見ている人で、

自分の生活に満足できていないなら服から変えるべきだと思います。

でも、やっぱり服屋には行きたくない!

大丈夫、今は通販が発達してますから。

通販で服を買ったことがない人は、

「実物を見ずに買うとサイズ選びで失敗しそう」

「実物を見たらイメージと違って困りそう」

こんな印象だと思います。

でも、最近では返品やサイズ交換を無料で自由にできるサイトがとても増えているんです。

「何を買ったらいいか分からない」という人なら、

メンズファッションプラスのような全身セットで買える店もあります。

通販で買うとじっくり自分だけで試着ができるし、

自分が持っている服とコーディネートしてみることもできます。

服屋で冷や汗をかきながら店員さんとやり取りするか、

通販であれこれ試すか…

どっちがいいですか?

 



 

失敗しない服選び【メンズは単品で買うとダサいコーデ一直線】

街コン運営スタッフの経験からファッションについてお話してきました。

特に「街コンでモテる男とモテない男の違い」は大きな反響がありまして、とても嬉しいです。

今回、こんな質問をいただきました。

「失敗しない服選びのコツってありますか?家に帰ってから買ってきた服を合わせるとイメージと違うことが多いです。」

この経験、私もよくありました。

お店で見た時には「かっこいい!」って思ったのに、後日着てみると「あれ…?」ってなる現象。

原因があったんです。

ファッションの基本 トータルで決まる

失敗しない服選びについて考える前に、ファッションの基本を確認したいと思います。

ファッションは、全体の組み合わせで印象が決まります。

…当たり前ですよね?

1着100万円のジャケットを着たとしても、

ズボンがよれよれで汚かったらダサいファッションの完成です。

「言われなくても分かってる!」っていうツッコミが聞こえてくるようですが、あなたは本当に実践できていますか?

男は単品のデザインや質にこだわるな

失敗しない服選び

男性が服選びで失敗しやすいのは、単品で買うからです。

例えばこんなパターン。

「そろそろ暖かくなってきたなあ」→服屋に行く→気に入ったTシャツと薄手のアウターを買う」

これ、危険な行動パターンなんですけど分かりますか?

Tシャツを買うのがダメなんじゃないですよ。

この行動パターンで危険なのは、全身コーデのイメージがあやふやなまま服屋に行く点です。

服選びが得意な人は、「今年の春・夏はこんなコーデをしよう→このズボンに合うトップスを買おう」と考えます。

服選びが苦手な人は、服屋に行ってから「何を買おう?」と考えています。

事前に考えているのは「涼しい服を買いに行こう」という漠然としたイメージ。

そして陳列された商品を見て、サイズが合うか確認して買って終了。

ファッションは全体で決まるのに、全体像をイメージしないまま単品の商品を買うから失敗するんです。

お店で服を買う時の失敗しない手順

典型的な失敗パターンから脱出するには、事前のイメージが大事です。

まずは、ズボンを決めておきましょう。

「今持っているこのズボンに合う服を買おう。色は白で。」

せめてこれぐらいのイメージが欲しいですねえ。

そして、必ず決めたズボンを履いて買いに行きましょう。

カッコいいズボンがない場合は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

服屋では、ひたすら気になった服を試着して実際に全身コーデを作って買います。

単品のデザインでは判断しません。

ただ、この方法は慣れないうちは時間がかかるのが難点。

慣れてくると自然と全身コーデのイメージが固まって効率よく服を選べるようになりますが…

最初は今までの倍は時間がかかるでしょう。

楽にオシャレな服を買う方法

「そんな面倒なこと誰がするんだ!」っていう声がまた聞こえてきました^^;

確かに大変ですよね。

ところで、最初に言ったファッションの基本って覚えてますか?

「ファッションは全体の組み合わせで印象が決まる」

ファッションがややこしいのは、全体で決まるものなのに単品で売っていることです。

最初から全身コーデで売ってくれれば問題は解決すると思いませんか?

全体像のイメージができてないのに、単品を無理やり組み合わせようとするから失敗するんです。

私はこのことに気づいてから、服選びがすごく楽になりました。

服屋で買うときは、基本的に上下セットものを買います。

メンズで上下セットのものって少ないんですけどね…

私は最近、コーディネートごと洋服が買える通販サイト『メンズファッションプラス』で買うことが多くなりました。

すごく楽なんですよねえ。

全身コーデを作るのは難しいけど選ぶのは簡単です。