アプローチの練習方法【ダフリ対策と左肩で距離感を養う】

ゴルフの画像

ゴルフでスコアに大きな影響を与えるのがアプローチ。

アプローチの悩みといえば、

1.ダフる、ザックリ

2.距離感が合わない

今回は、この2つの悩みを解決する方法についてお話します。

打ちっぱなしでアプローチのダフリをなくす練習方法

ゴルフで厄介なのが、芝生と人工芝の差ですよね。

練習ではうまく打ててる気がしても

いざコースに出てみたらアプローチがダフリ、ザックリの嵐…

そんな人におすすめの動画がありましたよ。

実際にやってみるとかなりのプレッシャーです。

15ヤードくらいの距離から練習しましょう。

30ヤードを超えてくるとかなり難しいですが、

ラウンドでのアプローチの精度が大きく変わりますよ♪

左肩で距離感を覚える

アプローチでうまく打てるようになっても、

距離感が合わないと意味がありませんよね。

あなたは普段、どんな風に距離感を合わせていますか?

なんとなく手の振り幅で調整していると、

日によって距離感が合わないことがあると思います。

特に、50ヤードから100ヤードの間の距離では、

誤差が大きくなります。

これはなぜかと言うと、

アプローチショットの飛距離は手の振り幅ではなく、

左肩をどこまで動かしたかで決まるからです。

ゴルフ

同じように手を肩まで上げたとしても、

肩を回したときとそうでないときでは飛距離が大きく変わります。

普段の打ちっぱなしの練習では

左肩が顎の下のどの位置にあるかを常に意識してください。

左肩に着目することで距離の打ち分けがかなり優しくなります。

普段あなたが70ヤード地点を狙うことが多いのであれば、

そのときの左肩の位置を覚えておくのです。

そして、そこからマイナス10ヤード、

プラス10ヤードと打ち分けるためには

左肩をどの程度回せばいいのかを覚えます。

私は左肩に着目してアプローチを練習するようになってから、

長年超えられなかった85の壁をあっさりと超えることができました。

まさに目からウロコ。

なんとなくの感覚に頼らず、

目に見える左肩できちんと距離感を覚えましょう。

>>ライザップゴルフのスイング分析は凄かったよ

光化学スモッグの症状とは【熱中症と勘違い注意】

光化学スモッグのイメージ画像

日差しが強くなってくると

「光化学スモッグ注意報」が発令されることがあります。

光化学スモッグによる症状がどんなものかご存知ですか?

あなたが熱中症だと思っていた体調不良、

実は光化学スモッグの影響だったかもしれませんよ。

光化学スモッグの症状とは

光化学スモッグで起こる症状は、

軽度の段階では目が痛くなって涙が出てきたり、

喉が痛くなって咳が出たりします。

光化学スモッグのイメージ画像

ひどくなってくると皮膚が赤くなったり、

息苦しくなったり、

めまいや頭痛、発熱が起こります。

さらに重症化すると手足のしびれや

嘔吐、意識障害を引き起こすこともあります。

熱中症と勘違いすることも

光化学スモッグが多い時期は、熱中症が多い時期と重なります。

大抵の場合、

暑い時期に顔を真っ赤にして気分が悪そうな人を見たら、

「大変だ、熱中症になってる!」と思い込んでしまいがち。

熱中症の人のイラスト

急な体調不良を訴える人を見つけた場合は、

目や喉の不調がないか確認しないと、

適切な応急処置ができない可能性があります。

光化学スモッグの応急処置

光化学スモッグによる体調不良だった場合は、

まず顔や目を洗い、可能であればシャワーを浴びさせましょう。

シャワーを浴びる人のイラスト

体をきれいにした上で

室内など空気がきれいなところで安静にすれば、

症状が改善する場合が多いです。

光化学スモッグは

空気中の窒素化合物と太陽光線が科学反応を起こし、

有害な物質が発生している状態です。

体に付着した物質を除去しないと症状が良くならないので注意が必要です。

熱中症と勘違いして体を冷やすだけで

症状の原因物質を除去しないままにした結果、

光化学スモッグの症状が重症化するケースが毎年発生しています。

これからの季節、くれぐれもご注意を。