冬の自転車で膝がかゆくなるのはなぜ?寒冷蕁麻疹

無灯火運転

冬に自転車に乗るのって大変ですよね。

寒いだけならマシなのですが、かゆくなりませんか?

特に膝とか、足元がかゆくなることがあります。

これには理由があったのです。

急激な温度変化で起きる寒冷蕁麻疹(じんましん)

寒冷蕁麻疹という言葉を聞いたことがありますか?

寒冷蕁麻疹とは、皮膚が急に冷やされると起こる蕁麻疹のことです。

・ところどころ赤く膨れた部分ができる

・皮膚が全体的に赤くなる

・強いかゆみが発生する

寒冷蕁麻疹

冬に自転車に乗っていてかゆみや赤みが出た場合は、寒冷蕁麻疹の可能性が高いです。

寒冷蕁麻疹になりやすいのは、痩せ体型の人、冷え性の人、乾燥肌の人です。

寒冷蕁麻疹は冬以外でもなることがあります。

特に自転車に乗っていると、風で皮膚の温度が急激に下がるのでリスクが高まります。

寒冷蕁麻疹の原因と体の仕組み

そもそも「急に冷えるとなぜ蕁麻疹が出るの?」

不思議ですよね。

私たちの皮膚が急激に冷やされると、皮膚の下の血管近くにある肥満細胞が刺激されます。

肥満細胞は免疫に関係が深い細胞です。

(太るのとは関係ありません。働くときに膨らむ様子が肥満に似ているのが由来)

肥満細胞が刺激を受けるとヒスタミンという化学物質を放出します。

ヒスタミンは外敵を外に追い出すための化学物質です。

鼻なら鼻水やくしゃみを引き起こします。

皮膚でヒスタミンが放出されると、血管が拡張します。

血管が拡張することで血液中の成分が皮膚に漏れ出すので、部分的に赤く盛り上がります。

なぜこのようなことを働きをするのか?

これも免疫細胞が戦いやすい場を作るためです。

腸内細菌

外敵が侵入した部分を膨らませて空間を作って、駆けつけた免疫細胞が闘うスペースを広げます。

免疫細胞が戦うということは、炎症が起こるということ。

かゆみが強くなってしまうのはこのためです。

寒冷蕁麻疹は、温度変化を外敵の攻撃と誤解した結果起こる症状です。

かゆみがひどくて何度も起こる場合は、病院で抗ヒスタミン薬を処方してもらいましょう。

寒冷蕁麻疹としもやけの違い

急に冷えるとかゆくなる症状といえば、しもやけですよね。

しもやけと寒冷蕁麻疹、似ていますが全く別のものです。

しもやけは温度低下で血行不良が起こった状態です。

赤いぶつぶつなどはできず、全体的に赤く腫れます。

しもやけ

主に血行不良が起きやすい指先や耳、鼻先などに発生します。

しもやけの場合は温めてもすぐには回復しないことが多く、血行がよくなるまで症状が続きます。

自転車で寒冷蕁麻疹を予防する方法

自転車に乗っている人は、風をどう防ぐかが重要です。

顔や上半身は防寒対策をしている人が多いのですが、下半身は油断しがちです。

ズボンの上から履けるウインドブレーカーパンツなどで対策しましょう。

自転車のかゆみ対策にウインドブレーカーパンツ

膝にタオルやサポーターを巻くだけでも、応急処置にはなります。

温度変化をできる限り緩やかにするのが1番の予防法です。

乾燥肌対策も忘れずに

寒さでかゆみを感じやすい人は乾燥肌の傾向が強いです。

乾燥肌になると、肌の表面のバリア機能が低下して雑菌や刺激に弱くなります。

特にデスクワークの人は、仕事中はエアコンの効いた部屋にいますよね。

暖房が効いた部屋は乾燥しやすいだけでなく、エアコンから飛んでくるカビがかゆみを引き起こすこともあります。

「大人ニキビだと思っていたら、実は顔カビが原因だった」ということもよくあります。

顔カビがつくとどうなるのか?

気になる人は「顔カビと顔ダニの症状の違い」をご覧ください。

デブでも乗れる自転車【壊れにくくて安い・通販で人気はこれだ】

デブでも乗れる自転車

体重100kg級のデブになると、自転車が壊れないか心配になりますよね。

そこで今回は、 安心して乗れる頑丈な自転車をご紹介します。

CHACLE ST

デブでも乗れる自転車CHACLE ST

パンクしない次世代タイヤ「TANNUS」を装備した自転車。

タイヤの中身は空気ではなく、軽くて丈夫なポリマー素材を詰めています。

空気がないから、体重100kg超えが乗っても釘が刺さっても絶対にパンクしないのです。

自転車トラブルの大半がパンクであることを考えれば、パンクのリスクがゼロになるのはとても嬉しいポイント。

しかもフレームもBAAという厳しい安全基準をクリアしたタフ仕様。

デザインはシンプルですが、とことん頑丈さにこだわった自転車です。

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レティシアプラス

レティシアプラス

BAAマーク適合で、6段階変速。

それなのに安いしかっこいい自転車です。

ストレートフレームの自転車は、見た目がオシャレですよねえ。

ハンドルやカゴはステンレス製。

少々雑に扱っても壊れません。

カゴが大きくてブレーキが静かなので普段使いのぴったりの自転車だと思います。

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日本製のMIYATA Premium MIYATA

デブでも乗れる自転車

安物の輸入自転車は嫌だ!

そんな人に人気があるのがMIYATA Premium MIYATAです。

ちょっとお値段は高めですが、10メートルも走れば違いがすぐ分かります。

タイヤは外側のゴムも中のチューブも頑丈。

パンクにとても強いものを使っています。

さらに見逃せないのは、チェーンのかわりにベルトドライブを採用している点。

ベルトドライブは油をさす必要がないし、直接触っても手や服が汚れません。

ベルトドライブを使っている自転車って、ペダルを踏んだ時の感触が良いんですよ。

フィット感というか、軽くて心地いい感触が大好きです。

雨などによる劣化にとても強いので、メンテナンスをほとんどしなくても長く乗り続けることができます。

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MIYATA SJクロス

デブでも乗れるシティクロス

こちらもMIYATAの自転車、SJクロス。

クロスバイクに前カゴを着けて、さらに耐パンクタイヤを装着しています。

MIYATA SJクロスが他の自転車より優れているのは、耐パンクタイヤ装着なのに走りが軽いこと。

耐パンクタイヤを使った自転車は走り心地が重く感じることが多いのですが、MIYATA SJクロスは乗り心地も軽い。

MIYATAの自転車は泥除けやハンドルなどのパーツが高級感があるから気分がいいですよ。

特に塗装の雰囲気に高級感があるんですよねえ。

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デブでも乗れるロードバイク【ルイガノ LGS-LCRの口コミ】

デブでも乗れるロードバイク

最近、体重110kgある友人がロードバイクに乗り始めました。

そんなに太っていても乗れるロードバイクってすごくないですか!?

デブでも乗れるルイガノ LGS-LCR

友人が乗っていたのは、ルイガノ LGS-LCRというロードバイクでした。

デブでも乗れるロードバイク

外国ブランドらしい、オシャレなデザインですよねえ。

飾ればインテリアにもなりそうです。

体重が重い人はクロモリフレームのロードバイク

ルイガノ LGS-LCRはクロモリフレームのロードバイクです。

クロモリフレームのロードバイクは、振動吸収・変形抵抗という点で体重が重い人に1番合っていると思います。

逆にカーボンフレームの軽量モデルのロードバイクは、やめた方が無難です。

乗っても問題ないはずなのですが、強度的にはクロモリフレームのほうが安心できます。

特にこだわりがないならクロモリフレームのロードバイクを選びましょう。

安物のロードバイクは絶対に避けよう

最近はロードバイクにも安いものがたくさんありますよね。

ただ、体重が重い人は安物は避けましょう。

安全性で不安があります。

ルイガノやビアンキなど、よく知られているメーカーのロードバイクなら何を選んでも大きな問題は出ないと思います。

でも、無名メーカーで安いロードバイクは、安さのために丈夫さを犠牲にしているかも…

ロードバイク中の故障は大怪我のもと。

お金をケチって質の悪いロードバイクに手を出すのだけはNGですよ。

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