貯金50万円で上京できる?資金は最低いくら必要か

上京

上京したいけど、悩んでいる人は予想以上に多いようです。

最近「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」を書いてから、予想以上の反響に驚いています。

今回はこんな質問が届きました。

「僕も上京したいです。

貯金50万円あればなんとかなりますよね?

仕事は上京してから探します。」

私の従兄弟は貯金が少なかったので、支援サービスを上手に使って初期費用を抑えました。

50万円あれば自力でなんとかなる気もします。

実際のところを調査してきました。

貯金50万円で上京する最低条件

まず結論から言いましょう。

貯金50万円で上京することは可能です。

ただし、余裕はほとんどありません。

安定するまで、かなりキツイ生活が続くでしょう。

貯金50万円で上京

貯金50万円で上京するには、次の条件を最低限クリアしなければいけません。

「2週間以内に仕事を見つける」

これができるならば、ギリギリ生活できるでしょう。

できなければ、2ヶ月目で資金が底をつくはず。

いかがでしょうか。

ちょっとオーバーに言ってるように聞こえますか?

上京資金は最低いくら必要?

上京資金

貯金50万円ではなぜギリギリなのか?

その理由は、初期費用が思った以上にかかるから。

一般的には、上京資金は最低60万円と言われます。

初期費用30万円+生活費30万円。

これが、一般的に言われる上京資金の相場です。

家賃が安い物件でも、不動産仲介手数料や敷金・礼金、家具の調達などでお金が必要です。

トランク一つで上京するなら、日用雑貨を買い揃えるだけでも思った以上にかかります。

残金20万円で乗り切れるか?

貯金50万円で上京。

初期費用が30万円かかった場合、残金は20万円です。

さあ、20万円で何ヶ月生活できるでしょうか?

2ヶ月もてば良いほうです。

・家賃

・電気代

・ガス代

・水道代

これだけでいくらかかるでしょう。

就活するなら、交通費も必要です。

履歴書代や証明写真の費用も、結構痛い出費です。

就活

そこに食費も加わります。

携帯代も払わなければいけません。

冒頭で「2週間以内に仕事を見つけるのが最低条件」と言いました。

その理由は、生活費がすぐになくなるから。

就職先を見つけても、実際に給料をもらえるまで時間がかかりますよ。

生活費が足りなくなれば、借金や日払いの仕事を掛け持ちするしかありません。

東京ライフを満喫するどころか、寝る暇もなく働くハメになったら悲惨です。

何のために上京したのか、分からなくなります。

貯金50万円・家賃4万円で上京した友人の苦労話

私の友人に、貯金50万円で自力で上京した人がいます。

古いアパートで、家賃は4万円。

初期費用は諸々で15万円で済んだそうです。

上京

資金だけで見れば、余裕があるようにも見えます。

でも、実際にはかなり苦労しました。

まず、仕事がなかなか決まりません。

当初、友人は教育関係の仕事を探していたのですが全部ダメでした。

日払いのアルバイトをしつつ、就活する日々。

気がつけば1ヶ月たち、貯金は20万円まで減っていました。

さらに2週間後、ようやく就職先が確定。

でも、ここでまた問題発生です。

1着しかなかったスーツが破れてしまい、購入することになりました。

職場が家から遠く、定期代が予想以上に高い。

定期代

しかも給料日は1ヶ月先。

当時、友人はクレジットカードを持っていなかったので、全部現金払い。

給料日まで、パンの耳とマヨネーズだけで何日か過ごしたほど、追い込まれました。

パンの耳

やっぱり上京支援サービスがおすすめ

いかがでしょうか。

貯金50万円での上京は、可能です。

可能ですが、想像以上に余裕はありません。

私の友人はかなり初期費用を抑えたものの、就職先を確保できず苦労しました。

あなたは大丈夫でしょうか?

私としては、自力で上京するのは損だと思います。

上京支援サービスを使えば、住まいも仕事もすぐ確保できるからです。

実際、私の従兄弟は貯金30万円で上京しています。

しかも、初期費用を限りなくゼロに近づけられたので余裕をもって生活できていましたよ。

詳細については「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」をご覧ください。

田舎で就職したけどつまらない!相談すれば生き方は変えられるぞ

上京

田舎暮らしに憧れる都会人もいます。

でも、田舎暮らしに飽きている人は「つまらない」と感じる人も多いです。

以前「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」という話をしたところ、こんなコメントが届きました。

「20代の男です。

就職して田舎で生活し始めましたが後悔しています。

休日に遊びに行くところがないし、同世代の人がいない。

楽しみを見つけられず、つまらない生活です。」

田舎での生活。

自分で楽しみを見つけられる人には天国ですが、そうでなければつまらないかもしれませんね。

“田舎で就職したけどつまらない!相談すれば生き方は変えられるぞ” の続きを読む

アラフォーの独身女性が上京するなんて無謀か?企業の人事担当者に聞いてみた

不安

「上京したい!」って思いながら実行できずにいる人は多いです。

先日「30代独身女性が上京ってどうなの?」という話を書いたところ、色々とご質問をいただくようになりました。

今回、こんなご質問が届きました。

「私はアラフォーで独身女性です。

資格もありません。

ずっと地元で派遣社員として働いてきたのですが、貯金は少ないです。

こんな私が上京するのは無謀でしょうか。」

上京したいけど、資金や年齢が壁になっている人は多いと思います。

今回も、私の友人で大企業の人事担当者をしているイシイさん(仮名)から聞いた話をもとに、問題点を洗い出したいと思います。

サポートを利用するか根性があればOK

レインボーブリッジ

まず結論からお話します。

アラフォー独身女性の上京は、無謀ではありません。

40過ぎで上京して新たな生活を始める人は珍しくありません。

人事担当者のイシイさんの会社では、中途採用を募集すると必ず40代女性も応募してくるそうです。

ただし、職歴に自信がない人や貯金が少ない人は要注意。

自力で住まいや就職先を見つけるには、かなり苦労するかもしれません。

上京を失敗する人の多くが、新たな就職先を見つける前に貯金が底をついてしまうというパターン。

いかに手持ち資金を減らさずに上京するかが成功のカギです。

就職先をすぐ見つけられる自信がない人は、上京サポートをつかうことをおすすめします。

家はすぐ借りられるか?

マンション

「アラフォー独身女性はなかなか家を借りられない」

こんなウワサを聞いたことはあるでしょうか。

このウワサは半分ウソ・半分本当です。

新居をスムーズに決められるかどうかは、仕事の有無にかかっています。

保証人については賃貸保証サービスを利用すれば解決します。

問題は収入源の確保です。

収入面で不安を抱えたままでは、良い物件は借りられません。

不人気物件ばかり紹介されることでしょう。

上京するための第一条件は、就職先をすぐに決めること。

住まい探しは、就職先を決めてからでも良いのです。

仕事はすぐ見つかるか?

では、アラフォー独身女性でも仕事はすぐに見つかるのでしょうか?

就活

答えは、ケースバイケースです。

でも、上京したい人には有利な環境になっています。

介護職、接客業、運送会社などでは人手不足が深刻化しています。

人手が足りていない業界を狙って就活すれば、スムーズに就職先を確保できる可能性は高いです。

ただし、手持ちのお金が少ないと面接に行くだけでも大変です。

就活のために一時的に上京するにも、交通費や宿泊代がかかります。

電車

上京する前に、就活費用が底をついて断念する人も多いです。

1ヶ月、2ヶ月…就活が長引くほど、どんどん身動きがとれなくなります。

私の従兄弟は、上京と同時に住まいと就職先を確保できるサービスを利用しました。

このような上京支援サービスを使う方法もあります。

アラフォー女性が上京後に後悔することとは?

痛い

なんとか上京できたとします。

でも、せっかく上京したのに後悔してしまう女性もいるのです。

アラフォー独身女性が上京して後悔する理由は、大きく分けて2つあります。

・生活に余裕がない

・相談相手がいなくて孤独

上京するために費用をかけすぎると、生活資金がギリギリ。

働いて、寝るだけの生活が続くと「何のために上京したの?」ということになりかねません。

ある程度の貯金がある人でも、初期費用をいかに節約するか。

満足できる上京のための第一条件です。

2つ目の理由は孤独です。

自力で住まいを見つけ、就職先を確保しても親しい友人ができるとは限りません。

生活に関して問題が起きても、相談相手すらいない…

このような状態が続くのは辛いですよね。

上京後、どうやって新しい人間関係を作っていけば良いのか考える必要があります。

少なくとも、何か問題があれば相談できる場所を確保することが大事です。

従兄弟は初期費用ほぼゼロで上京に成功

いかがでしょうか。

アラフォー女性が上京を成功させるためには、仕事をすぐ見つけること、相談相手を見つけることが大事です。

「仕事をすぐ見つける自信がない」

「相談相手なんていない」

そんな人は、私の従兄弟が利用した上京サポートサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

・就職先

・住まい

・相談相手

これを一度に解決することができますよ。

少ない貯金でも上京しやすくなるので一石二鳥です。

詳細は「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」をご覧ください。