上京したけど仕事が見つからない人へ【私の従兄弟の体験談から分かったこと】

仕事中

先日、当ブログで「従兄弟が貯金30万円で上京した話」をしました。

すると、予想以上に反響があったようです。

このような質問が届きました。

「出稼ぎのために上京して1週間経ちました(女です)。

所持金が少なくなっています。

事情があって地元にも戻れません。」

このような人は多いと思います。

今回改めて、従兄弟の体験談をもとに上京のアドバイスをさせていただきます。

住宅手当てありの求人は競争率が高い

競争率

少ない所持金で上京してきた人が考えることは何か、知っていますか?

「できれば住宅手当てありの仕事がいいなあ」

貯金は少ない。

でも、東京で生活していきたい。

そのためには給料プラスαが欲しくなる。

みんな同じことを考えるんですよ。

お金が安くなる

私の従兄弟も最初はそうでした。

そこで求人情報を色々調べてみたのですが、あることに気づいたのです。

「住宅補助付きの仕事は、競争率が異常に高い」

家賃補助とか社宅・寮ありの求人情報を応募しても、なかなかうまくいきません。

面接すら受けることができないことがありました。

それもそのはず。

競争率が全然違うからです。

私の知り合いの会社経営者の話によると、こんなに違うそうです。

「住宅手当てなしの求人を出すと、倍率は5倍ぐらいだった。

住宅手当てをつけただけで、倍率が15倍になった」

このような事例があるぐらい、競争率が違います。

今まで住宅手当て・家賃補助ありの求人ばかり応募して結果が出ていない人は、作戦を変更する必要があると思います。

すぐ就職するにはサポートが必須の時代に

ゴール

上京してきて仕事を探す人の多くが、次のような方法をとっているのではないでしょうか。

①求人サイトに登録

②気になる求人情報に応募

③不採用

求人サイトやフリーペーパーの情報に応募して、面接を受ける。

普通ですよね。

でも、このやり方では上手くいかない人がいます。

定住先が見つかっていない人や、学歴が低い人たちです。

最近の企業はリスクを怖がります。

あなたのプロフィールを見て、採用担当者はこう思っているかもしれません。

「しっかり働いてくれるだろうか?すぐ辞めそうで不安だなあ」

面接

こんな風に思われたらショックかもしれません。

でも、事実です。

しばらく就職活動をしてみて仕事が見つからない・決まらない人は作戦を変える必要があります。

でも、大丈夫。

そんなあなたを今すぐサポートしてくれるサービスがあるんです。

その方法こそ、従兄弟が利用したサポートです。

従兄弟が初期費用ほぼゼロできた理由とは

レインボーブリッジ

従兄弟が上京する際に利用したのが「Tokyo Dive」

少ない所持金で上京する人を対象に、住まいと就職先を同時に探してくれるサービスです。

すでに家を借りている人には、仕事だけ紹介してもらうこともできます。

従兄弟の場合は上京する直前に登録して、住まいと就職先決定をほぼ同時にすることができました。

おかげで、初期費用はほぼゼロ。

少ない貯金の大部分を、当面の生活費のために確保することができたのです。

「仕事が見つからない」

「所持金が減ってきた」

焦りを感じている人には、助かるサービスだと思いますよ。

詳細については「貯金30万円で上京できるか?従兄弟の初期費用節約術がすごかった」をご覧ください。

都心から近い田舎でおすすめは?私が結城市と答える4つ理由

結城市

田舎暮らしって憧れますよね。

でも、田舎暮らしで失敗する人も多いらしいです。

当たり前かもしれません。

いままですぐコンビニに行ける場所に住んでいた人が、街灯もない場所で暮らせるでしょうか?

難しいですよね。

田舎に憧れるなら、まずは「都心に近い田舎」に住めばいいんです。

・すぐに田園風景が見れる

・交通の便がいい

・商業施設もそこそこある

そんなほどよい田舎はあるでしょうか?

私なら茨城県結城市と答えます。

なぜ私が結城市をおすすめするのか。

理由についてお話します。

私が結城市と答える4つの理由

私が結城市をすすめるのは、4つの理由があるからです。

・都心の通勤圏内

・待機児童がここ数年ゼロ

・ほどよく田舎

・個人に合わせた移住サポート

都心からの通勤圏内に入っていて、待機児童ゼロ。

商業施設もあるし、川も田園地帯もある。

結城市

田舎具合がちょうどいいぐらいなんですよね。

では、各項目についてもう少し詳しく解説していきます。

結城市から東京へのアクセスは?

まず、結城市の都心へのアクセスから。

結城駅→小山駅→東京駅

約1時間40分 

定期代 1ヶ月4万円ちょっと

ほぼ座って電車に乗れるのも嬉しいポイント。

通勤で座れるかどうかで、ストレスが大きく違います。

結城市

ちなみに、新幹線なら東京駅まで1時間。

定期代は1ヶ月8万円ちょっとです。

車なら国道4号線を南下して、1時間半ぐらい。

移住しても、いつでも東京に出られる。

これなら安心ですね。

待機児童ゼロが続いている

待機児童

東京都内では、待機児童が大問題になっていますよね。

共働き世帯には、深刻な問題です。

「うちは小さい子はいないから関係ない」と思っている人。

そんなあなたにも関係はありますよ。

共働き世帯が暮らしにくい市町村は、今後30年の間に確実に人口流出が起こります。

そうすると、行政サービスも低下。

インフラ整備など、あなたの生活の質に直結する問題が出てくることでしょう。

長く住むなら、そんなのイヤですよね。

実は結城市は、ここ数年待機児童ゼロが続いているんですよ。

ちょっと都心から離れるだけで、状況が全然違うから驚きます。

保育所

都心にこだわって先の見えない生活をするよりも、ちょっと離れた田舎暮らしのほうが子育てしやすいと思います。

詳しくは「結城市の待機児童数は?子育て支援策を調査してみた」をご覧ください。

ちょうどいい良い田舎

田舎初心者にちょうどいい田舎。

結城市は、この言葉がぴったり当てはまると思います。

まずはこの動画をご覧ください。

中心地から離れると、すぐに田園風景であることが分かります。

古くから産業が発展していた地域もあるので、古民家を利用したお店やカフェなどもたくさんあります。

茶釜の湯温泉で足湯を楽しむのもいいでしょう。

けやき公園という、大きい公園もあります。

たまには公園でゆったり散歩するのも気持ちよさそうです。

けやき公園

鬼怒川沿いまで来れば、広い河川敷があります。

近くには田畑も広がっているので、田舎の川の気分を満喫できるでしょう。

結城市への移住を考えている人へ

結城市に興味が出てきたなら、結城市の移住サポート事業を利用することをおすすめします。

「結城サポーター」に登録することで、あなたの状況に合わせた情報が受け取れますよ。

・子育て支援制度

・就職支援

・起業支援

・定年後の住まい探し

・移住費用の相談

人によって必要な支援策が変わりますよね。

個別サポートを受けながら移住すれば、最小限の労力で引っ越すことができます。

詳しくは「結城サポーターとは?メリットについて問い合わせてみた」をご覧ください。

結城市の待機児童数は?保育所の状況を調査してみた

待機児童

結城市に引っ越しを考えている人へ。

待機児童数って気になりますよね。

結城市の保育サービスについて調査したことをまとめてみました。

2017年現在の待機児童数

待機児童

まず、気になる待機児童数から。

2017年現在、待機児童数はゼロ!!

都心では考えられないことですねえ。

最近は、保育サービスを目当てに引っ越しをする人が増えているんですって。

結城市は国道4号線やJRもあるので、東京の通勤圏。

東京や埼玉、神奈川あたりに職場があるの人なら、引越ししても今の仕事を続けられます。

待機児童ゼロは一時的?

グラフ

待機児童数を調べるなら、今だけを見てはダメです。

一時的にゼロになっても、すぐ増えることがあるからです。

では、結城市の過去のデータはどうなのでしょうか?

詳しく調べると、2012年以降はずっとゼロが続いています。

ただし、2015年に一時的にゼロではなくなったことがあります。

保育園児

複数年にわたってゼロを維持しているのは、優秀です。

引越しを考えている人で保育サービスを重視している人は、必ず過去5年ぐらいの待機児童数の推移を調べましょうね。

どこの保育所でも入れるのか?

「待機児童数がゼロってことは、希望すればいつでもどこの保育でも入れるの?」

できれば、最寄り駅や家から近い保育所に入れたいですよねえ。

どこまで融通が効くのでしょうか。

結城市の保育の担当課に電話で問い合わせてみました。

答えはこのような感じです。

「保育所によっては、定員の2倍以上の入所希望が集まります。ご希望に添えない可能性もあります。」

待機児童数がゼロと言っても、定員割れしている保育所はほとんどありません。

ある程度の希望は聞いてもらえますが、100%希望通りというわけではないんですね。

保育所

ただ、担当者に話を聞くと第3希望以外の保育所に回されることは少ないようです。

3つ希望すれば、ほぼ希望したどれかに入れる状況が続いているんですって。

そういう意味では安心ですね。

通勤経路と真逆の保育所になってしまうと、大変ですから。

結城市のファミリーサポートセンターは便利

最後に確認しておきたいのが、一時的な保育サービスの有無です。

例えばお父さんが遠くに出張していて、お母さんが体調不良になってしまった場合とか。

子どもの面倒は誰がみますか?

こういう一時的に子どもの面倒を見れない場合に、助けてくれるサービスがあれば助かりますよね。

結城市にはファミリーサポートセンターがあります。

事前に会員登録しておけば、次のようなサービスが受けられます。

・保育サービス

・送迎サービス

・家事サービス

料金は1時間ごとに600円~700円。

登録しておいて損はないと思いますよ。

今後もサービスは充実しそう

今、結城市は人口減対策に力を入れています。

おそらく今後も、子育て世代に対する行政サービスは拡充する傾向が続くと思います。

グラフ

待機児童問題が深刻化している都心で暮らすよりも、生活はしやすいと思いますよ。

土地や家賃も安いですしね。

今回紹介したものの他にも、結城市には色々な制度があります。

自分に役立つ制度をフル活用するには、引越し前に「結城サポーター」に登録しておくのが賢い方法です。

結城サポーターとはなにか?

詳しくは「結城サポーターとは?メリットについて問い合わせてみた」をご覧ください。