ゴルフで雨の日グリップが滑らない方法【吸水セームタオルで雨対策】

雨の日のゴルフ

今日こそはいいスコアでまわるぞ!

でも、外はあいにくの雨…

暗雲

雨の日ってグリップが滑るので、ゴルフにとっては天敵ですよねえ。

今回は、プロもやっているグリップが滑らなくなる方法をご紹介します。

セームタオルでグリップと手袋の水分を吸い取る

セームタオルって知ってますか?

水泳やダイビング、サーフィンなどをする人はみんな持っている吸水性が非常に高いタオルなんです。

吸水力は動画を見てもらえばわかります。

これ、ゴルフでもすごく役に立つんですよ。

ハンドタオルサイズで十分に、グリップや手袋の水分を拭き取れるんです。

ポケットにセームタオルを入れておいて、打つ直前にグリップと手袋を上からおさえるように拭くと、全く滑らないです。

普通のタオルやハンカチでは、拭いても完全には水気はとれないですよね。

感覚的には倍以上、水分を取り除けますよ。

雨の日に手袋を何回か交換する必要もなし。

ササッと拭くだけでベストな状態にもっていけます。

ゴルフクラブの手入れにも使える

セームタオルはクラブの手入れにも使えます。

ラウンドすると、雨に濡れたり、湿った芝生の上にクラブを置いたりするので水分がつきますよね。

普通のタオルでは拭い切れない水分も、セームタオルなら一瞬です。

セームタオル

私はいつも雨の日のラウンドの後は、セームタオルでクラブを拭いて、キャディバッグもササッと拭いて水分を飛ばします。

土砂降りの中のラウンドでも、次の日には何事もなかったような状態になりますよ。

ゴルフ旅行で何日か続けてラウンドするときには、かなり重宝しました。

これでドライバーが飛べば完璧

グリップが滑る問題が解消したら、あとは実力アップだけ。

でも、飛距離だけはなかなか伸びませんよね。

うちの父親は、還暦になってから30ヤード飛距離が伸びましたよ。

高反発ドライバーのおかげなんですけどね。

ルール適合ではないので公式大会では使えませんが、父は楽しそうです。

やっぱりゴルフは飛ぶと楽しい。

これは本能ですね。

父が使ったドライバーの詳細については「高反発ドライバーの試打・口コミ」をご覧ください。

ドライバーの失敗しない選び方【重さとヘッド形状を見るべし】

ゴルフ

ゴルフをやっている人なら、

1度や2度はドライバー選びで失敗したことが

あると思います。

試打したときは調子がよかったのになあ…

なんてこともありますよね。

今回は、失敗しないドライバーの選び方について

お話します。

“ドライバーの失敗しない選び方【重さとヘッド形状を見るべし】” の続きを読む

ゴルフ初心者の練習方法【初ラウンドを想定した実践練習】

ゴルフの画像

ゴルフ初心者にとって最大の関門が初ラウンド。

私も初ラウンドでは苦労しました^^;

初心者が初ラウンドで苦労するのは、

環境があまりに練習場とは違うからです。

天然芝、傾斜、まわりの人たちの視線…

初ラウンドをスムーズに乗り切るためには、

出来る限りギャップを少なくして本番に挑みたい。

今回は初ラウンドの前に

打ちっぱなしでしておきたい練習方法をご紹介します。

コースでチョロばかり打たないための練習

①違う景色に慣れる

初ラウンドが近づいてきたら、

いつもと違う打席で練習するようにしてください。

いつも打ちっぱなしで右端の方の打席を使っているなら、

左端の打席を使ってください。

見える景色が違うだけでも感覚がかなり変わりますよ。

②一球ごとに目標を変えて打つ

ゴルフ

初心者の人は、とにかくボールを綺麗に打つため

反復練習を重ねている人が多いと思います。

ラウンドが近づいてきたら、どこを狙うかを意識しましょう。

一球目は打席の方向の通りまっすぐ打ったなら、

二球目は30ヤード左の方向を狙う。

その次は30ヤード右を狙う。

打席の方向ではなく斜めに構えるのは、

これだけで難しいですよ。

コースに出たら、ガイドラインになるものはありません。

広いところにポツンとボールがあって、

目標に向かってまっすぐ立つだけでも難しいもの。

打ちっぱなしのときに練習しておきましょう。

ゴルフコース

コースではフルスイングできないことが多い

コースでは、まっ平らな場所はほとんどありません。

傾斜があると、いつものように気持よくフルスイングができません。

ぶっつけ本番で打つというのは至難の業。

ある程度、打ちっぱなしで練習しておきましょう。

①ハーフスイングをマスターしよう

まずは、ハーフスイングが打てないとラウンドは難しいでしょう。

傾斜を打つためにも必要ですが、

ラウンド中にチョロばかり出てしまう時、

とりあえず前進するためのショットが打てます。

いつでも前に進めるショットがあると、パニックにならずにすみますよ。

②スタンスを広くしたり狭くしたりする

ラウンド中は1ショットごとに環境が変わります。

スタンスをいつもより広くしないと

フラフラしてしまう場所もあるかもしれません。

スタンスを変えて打つ練習をしておくと、

いつもと違う環境でのショットを打つときに役立ちます。

③体重を片足にかけ続けて打つ

左足上がり、左足上がりなどの傾斜を想定します。

ほぼ右足一本で立っている状態で打ったり

左足一本で打つ練習をしておくと、

傾斜でのショットも楽になりますよ。

直前1ヶ月の練習では実践を常に想定した練習をして、

初ラウンドで華々しくデビューしちゃいましょう♪
 
>>ライザップゴルフのレッスンは普通のレッスンと全然違ったよ