「今日も疲れた、さっさと寝よう…」
ようやく忙しい1日が終わり、あとは寝るだけ。
ところが、横になって10秒ぐらいで鼻水がジュルジュル出てくる。
そんな経験ありませんか?
・寝る前は必ず鼻がつまる
・息苦しさで目が覚める
そんな人のために、私流の5分でできる解消方法をご紹介します。
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スポンサーリンク原因は布団のハウスダストだ
あなたもウスウス気がついていると思いますが、原因はハウスダストです。
布団にはダニや花粉がたくさんついているはず…
YouTubeを検索してみたら、こんなゾッとする動画もありました。
一応貼っておきますね。
ダニ退治は根気がいる作業です。
でもご安心ください。
とにかくすぐ寝たい人向けの、応急処置方法を見つけましたよ!
解消法①枕をゴミ袋でブロック
横になったとき、顔に直接触れるのが枕です。
まずは、枕のハウスダストをシャットアウトしなければなりません。
そこで、私が実践した方法がこれ。
枕をゴミ袋で包みました。
「何だ、それだけか!」なんて言わないでください。
想像以上に効果があるんですよ。
肌触りや汗が気になる人は、袋の上からバスタオルやガーゼを敷けばOK。
その場合は、キレイなタオルを使ってくださいね。
タオルにハウスダストがついてたら台無しです。
私の場合は慣れてきたので、このまま寝ています。
意外と肌触りも悪くないと思えるようになってきました…
枕をシャットアウトするだけでも、鼻づまりはかなり楽になりますよ。
解消法②枕の横のハウスダスト対策
横になると鼻がつまる原因は枕だけではありません。
意外と無視できないのが、枕の横のスペース。
枕の近くにも、ダニが集まりやすいのでシャットアウトしましょう。
ゴミ袋でも良いのですが、敷布団全部を覆うのは大変です。
そこでおすすめなのがガムテープ。
枕の横のスペースにガムテープを貼り付けて、そのまま寝るのです。
とりあえず敷布団からハウスダストが舞い上がるのを予防できます。
見栄えはちょっと悪いですけどね…
特に横向きに寝ている人は、この対策は必須です。
ついでに、横向き寝専用の枕も使えば快適さはグングン上がります。
解消法③掛け布団の2つの対処法
枕、枕の横。
この2つに応急処置するだけでも、鼻づまりは減少するはずです。
でも、まだ完璧ではありません。
鼻や口に近い場所は、徹底的にガードする必要があります。
次に対処したのが、掛け布団。
掛け布団のハウスダスト対策は2つです。
・ガムテープでガードする
私の経験上、掛け布団を胸より下でキープすれば鼻炎になりにくいです。
口に近づけるほど鼻がつまりやすいので、意識してみてください。
肩までかぶって寝たい人は、ガムテープで掛け布団の口に近い端っこを覆いましょう。
ハウスダストの飛散を予防できるので、寝苦しさは半減するはずです。
解消法④サイドテーブルは大丈夫?
枕、枕の横、掛け布団…
これで寝具の応急処置は終了です。
でも、まだ不十分です。
あなたのベッド周辺はどうなっているでしょうか?
寝る場所の近くにサイドテーブルを置いている人は、ここの掃除をしましょう。
ベッド近くのサイドテーブルはホコリがたまりやすい場所。
ここからハウスダストが舞い上がれば、鼻水が止まりません。
部屋全体を掃除するのは大変だけど、サイドテーブルの上ぐらいなら30秒もかからないはず。
鼻づまりを我慢することを考えれば楽勝ですよね。
布団のダニ対策は必要だ
以上で応急処置は終了です。
根本的な対策ではないですが、とりあえず鼻づまりはしにくくなります。
でも、考えてみてください。
この事実からは逃げられません。
布団のダニ・ハウスダストの根本的な対策も同時並行でしていきたいですよね。
毎日布団を掃除機で吸引するのが確実ですが、忙しくてやってられません。
そこで、便利グッズを色々と試してみました。
ダニ避けよりダニ捕りグッズが良い
ダニ対策グッズには、大きく分けて2種類あります。
・ダニ駆除
ダニよけは、ダニが嫌がるニオイ成分などでダニを追いやるグッズ。
ダニ駆除は、殺虫剤や捕獲などですね。
私も色々と試してみましたが、ダニよけのスプレーやアロマは効果を実感できませんでした。
鼻づまりが減少するのは、やっぱり駆除のほうですね。
特に使いやすかったのが「ダニピタ君」などのダニをおびき寄せて捕まえるグッズです。
布団に殺虫剤系を使うのは抵抗がありますが、捕獲系なら安心です。
布団の下に置いて、たまに交換するだけなので手軽です。
この他、ダニの侵入を完全にシャットアウトするシーツなどもありますが、値段が高いのがネック。
コスパで考えれば、捕獲グッズで十分かな…と私は思います。
応急処置だけでは満足できない人は、便利グッズも試してみてくださいね。