イオンバイクのオリジナル電動アシスト自転車、メルレットe+(プラス)。
おしゃれなデザインで値段も手頃なので、とても気になりますよね。
実際のところ、乗り心地はどうなのか?
評判や口コミが気になる方のために、ネオサージュeと比べながら解説していきます。
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スポンサーリンクメルレットe+(プラス)の特徴
メルレットe+(プラス)の特徴は、容量大きめのバッテリーと手頃な値段のバランスです。
他の電動アシスト自転車と比べてみましょう。
なお、走行可能距離は標準モード、値段は2020年11月17日時点のメーカー希望小売価格を税抜で比較しています。
メルレットe+(プラス) | ネオサージュ-e24 | ビビ sx |
11.6Ah | 6.0Ah | 8.0Ah |
37km | 24km | 35km |
74,800円 | 69,800円 | 85,800円 |
メルレットe+(プラス)はバッテリー容量が大きめなのに、値段は安め。
コスパのよさは、オリジナルブランドならではの長所ですね。
もちろんバッテリー容量だけがすべてではないですが、コスパ重視の人にはメルレットe+(プラス) はなかなか魅力的に見えます。
メルレットe+(プラス)はシングルギア
メルレットe+(プラス)には、変速機がありません。
非常にシンプルです。
ネオサージュ-e24やビビ sxには内装3段変速が付いているので、変速機が欲しい方にはそちらを選ぶのもよいでしょう。
ただ、変速機なしというのは決してデメリットではありません。
変速機なしの自転車は、故障が少ない。
坂道についてはアシスト機能があるから、移動手段として乗るだけなら全く問題ありません。
余計な機能はいらない。
そういう人には メルレットe+(プラス)が合っています。
車体重量をチェック
電動アシスト自転車の弱点は、車体の重さです。
乗っているときはいいのですが、駐輪場内で手押しする際やバッテリー切れを起こしたときには、重さが気になります。
さきほど同様、3つの自転車で比較してみましょう。
メルレットe+(プラス):約27.6kg
ネオサージュ-e24:約27.0kg
ビビ sx(26インチ):約26.2kg
重さで比較すると、ほとんど差がありません。
決して軽いとは言えませんが、電動アシスト自転車の平均的な重さですね。
もし車体の軽さにこだわるなら、ビビ・Lなどの軽量性重視の自転車がおすすめ。
ビビ・Lは約22.8kgで、アシストなしのママチャリに近いぐらい軽いですよ。
【ビビ・Lの詳細はこちら】前カゴは大きめだけど要注意
買い物で自転車を利用する人も多いと思うので、前カゴも確認しておきましょう。
前カゴは、平均と同じぐらいかやや大きめのサイズ。
底は目の細かいメッシュになっています。
使いやすい前カゴですが、一つ注意するとしたら側面上部の目が大きいこと。
荷物の入れ方によっては、上のほうから小物がこぼれる可能性があります。
バッグなどに入れておけば、何の問題もないですけどね。
なお、後ろの荷台は27kgまで耐えられる仕様で、チャイルドシートを搭載することも可能。
結構頑丈です。
近所の買い物ぐらいなら十分な性能
メルレットe+(プラス) は、決してハイスペックな電動アシスト自転車ではありません。
必要最低限の機能だけに特化した、コスパ重視の自転車です。
長距離のサイクリングには向きませんが、街なか・片道1時間以内の範囲なら十分な性能ですね。
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