妙見山の初日の出は、新年を爽やかな気持ちで迎えられるので大好きです。
今回は初日の出の予想時刻や、2019年元旦の最新情報をまとめましたので紹介します。
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スポンサーリンク初日の出の予想時間
2019年の初日の出予想は、7時6分ごろです。
例年、7時を少し過ぎてから日の出を迎えます。
7時を目標に動けば、初日の出を見逃すことはないでしょう。
あとは天気次第です。
スッキリ晴れてくれると、すごく綺麗なので楽しみです。
毎年6時半前後の時点ではモヤがかかることが多いのですが、諦めないでください。
意外と日の出はしっかり見えることもあります。
妙見ケーブルは混んでる?
次に、例年の妙見ケーブルの混雑状況をお話します。
帰り:7時半から8時半までは並ぶことが多い
能勢電の妙見口駅は5時台でも混んでいますが、ほとんどがハイキング客です。
ケーブルで登る人のピークは6時台。
新年の妙見ケーブルは通常20分間隔で運行しています。
でもお客さんが増えると10分間隔にしてくれるので、割とスムーズに上まで行けるでしょう。
ただし、注意点があります。
数字だけ見ると待ち時間は大したことはないのですが、寒いので長く感じます。
防寒対策は過剰なぐらいしておきましょう。
普段着にダウンジャケットだけでは寒いですよ、カイロなどは必須です。
去年も寒さで泣いているお子さんがいました。
お子様連れで出かける場合は、しっかり準備してくださいね。
初日の出の前にバタバタしたくないなら、6時頃には黒川駅に到着しておくことをおすすめします。
日の出が近づくと混雑するので、間に合わない可能性があります。
余裕を持って行動しましょう。
帰りは初日の出・初詣を終えた人で並ぶことが多いです。
混むのが嫌なら、無料配布されるぜんざいなどを食べずに帰るしかないでしょう。
車で行くときの注意点
車で妙見山の上まで行きたい人もいると思います。
注意してほしいのは、路面凍結や積雪です。
妙見山は麓よりも寒いです。
山下駅周辺は大丈夫でも、妙見山ではうっすら雪が積もっていたり凍結していることがあります。
氷点下なんて当たり前。
だいたいマイナス4℃ぐらいになることが多いので、運転は慎重にしてくださいね。
スタッドレスタイヤは履いておきましょう。
ハイキングコースは一部通行止め
毎年、歩いて妙見山を登る人もいると思います。
妙見山にはいくつかハイキングコースがありますが、新滝道コースは通行止めです。
土砂崩れの影響が長らく続いています。
ただ、ハイキングコースは他にもあるので大丈夫。
大堂越コースや上杉尾根コース、初谷コースなどは通行可能です。
おすすめは上杉尾根コース。
前半は坂がキツめで疲れますが、徐々に見晴らしがよくなって歩きやすくなります。
このコースを好んでいる人は多いので、人の流れについていくこともできるでしょう。
所要時間は約1時間45分。
妙見口駅を5時すぎに出発すれば、初日の出に間に合います。
どのコースも真っ暗なので懐中電灯は持っていきましょう。
食事も楽しめる
毎年ふれあい広場では、甘酒やぜんざい、紅茶、焼き餅などが無料配布されます。
大きな焚き火もあり、身も心も温まりますよ!
また、おでんの販売もあります。
妙見山の澄んだ空気の中で食べるおでんの味は格別です!
常連の人はアウトドア用のポットを持っていって、湧き水を沸かしてスープを飲んだりしてましたよ。
楽しみ方が自由な感じなのも、妙見山のいいところだと思います。