「エビフライにケチャップをかける」と言ったら、だいたい驚かれると思います。
そんなにケチャップ派は少ないのか?
独自に行なったアンケート結果や、地域の偏りについてお話します。
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スポンサーリンク500人にアンケートした結果
まずは独自に行なったアンケート調査の結果をお伝えします。
ちなみにこのアンケートは3年かけて500人から集めたものです。
ただし対象者は私の知人などです。
男女比や年齢層には大きな偏りがありますので、あくまでも参考程度だと思ってくださいね。
タルタルソース | 65%(325人) |
ソース | 15%(75人) |
マヨネーズ | 8%(40人) |
レモンのみ | 2%(10人) |
ケチャップ | 2%(10人) |
塩 | 1%(5人) |
その他 | 7%(35人) |
私が今回行ったアンケートですが、ケチャップ派はたったの2%。
レモンのみとほぼ同数という結果に…
ケチャップ派の人からすると「少なすぎる!」と思ったはずです。
ここで注目してほしいのが、その他の区分。
実はここには、色々混ぜる派も入っています。
例えばマヨネーズとケチャップとか。
タルタルソースとケチャップを交互につけて食べる派の人もいました。
つまり、その他にもケチャップ使用者が混ざっているので実際の割合は少し増えるかもしれません。
ただし増えると言ってもほんのわずか。
タルタルソースには遠く及びません。
この結果を見ても納得できない人もいるでしょう。
そんな人は、次の話を聞いてもらうと少し落ち着くかもしれません。
地域によっては主流派
今回調べてみて分かったことがあります。
地域差がかなり激しいということです。
最初は都道府県単位で偏りがあるのかと思いましたが、違いました。
もっと局所的な偏りです。
そこで私が考えた結論はこうです。
「ケチャップ派の背景には、地域のお店の影響がある」
私がアンケートをとった限りでは、ケチャップ派のほとんどがアメリカンや英国パブ風のレストランが多い地域の人でした。
もしくは、近所に昔ながらの洋食屋があるとか。
地域で人気のお店が、家庭の食卓にも影響を与えているというのが私の推測です。
アメリカ・イギリスでは普通
確かに日本では、エビフライにケチャップは少数派です。
でも、国によっては違います。
例えばイギリスやアメリカなどでは「シュリンプ&チップス」という料理があります。
小さめのエビフライとフライドポテトがセットになった、おつまみ感覚の料理。
ケチャップで食べるのが主流です。
ケチャップ派って、実は国際派なのかもしれませんね。
栄養バランスだって悪くない
エビフライにケチャップ。
栄養バランスで見ても、悪くない組み合わせです。
エビは高タンパクな食材で、ビタミンEやアスタキサンチン(赤い色素)など抗酸化作用が高い栄養素も豊富です。
ここにケチャップのリコピンが加われば、抗酸化作用がさらにアップ。
これはワクワクしますね!
アンチエイジングだけを見れば、ケチャップ派の勝利。
少数派だからって肩身が狭い思いをする必要はありません。
堂々とケチャップ派宣言しちゃいましょう。