最近、肌の乾燥を感じることが多くなりました。
そんなある日、ふと思ったんです。
「リップクリームで保湿すれば、安いし塗りやすそう」
ただ、あまりリップクリームを顔に塗ってる人を見たことがありません。
顔に塗っても大丈夫なのか、調査しました。
本ページはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク顔に塗っても大丈夫?
まず結論から言います。
リップクリームを顔に塗っても大丈夫です。
そもそも、唇は皮膚の中でも特にデリケートな部分。
粘膜も近いので、ほっぺたよりも刺激には敏感です。
唇に塗っても大丈夫なら、顔に塗っても問題は起こりません。
私も実際に試してみましたが、特に肌が荒れるようなことはありませんでした。
ただし、私が顔に使うのはこれが最初で最後だと思います。
理由は後ほどお話します。
リップクリームの主成分
そもそもリップクリームって何でできているんでしょう?
調査してみると、1番多いのはワセリン。
他にはラノリン、メントール、ショウノウ、ミツロウなどもよく使われています。
みんな、リップクリーム以外のスキンケア用品でも使われる成分です。
顔に塗って大丈夫なのも納得ですね。
試して分かった意外な欠点
「手軽で肌に優しいのに、なんでみんなやらないの?」
勘の良い人は、こう思うかもしれません。
あなたはどう思いますか?
実際に試してみるまで、私にも理由が分かりませんでした。
ところが試してみると、すぐ欠点が分かりました。
・顔に塗るのに時間がかかる
・目元に塗るとスースーする
・ベタつきが異常
とにかく1番驚いたのが、リップクリームの減る量が想像以上に多いこと。
私の場合は、一回で1/3ぐらいの量を使いました。
私の顔が大きすぎるのか…
もし毎日リップクリームで保湿するなら、家に10本ぐらいストックしないと無理そう。
ちょっとコスパが悪いですね。
リップクリームにお金をかけるより、顔用の良い保湿クリームを買ったほうがいい気がします。
さらに問題なのが使い心地。
顔に塗ろうとするとリップの粘り気が気になります。
スーッと広がらないので、広い範囲は塗りにくいです。
顔全体に塗ろうとすると、時間がかかります。
そして、ベタつき具合が半端じゃない!
顔中がベタベタになるから、違和感がすごいんです。
確かに保湿はできそう。
でも、ちょっと過剰すぎる気がしました。
コスパや使い心地を考えると、顔全体の保湿用には不向きです。
特に乾燥しやすい部分だけリップクリームを塗る。
こういう使い方が1番良いと思いました。
まとめ
リップクリームは顔に塗っても問題ありません。
でも、消費量が激しいこと。
塗った後のベタつき。
この2点を考えると、毎日使う気にはなれませんでした。
リップクリームは、狭い範囲の保湿用に使うのが1番。
こめかみとか、あなたの乾燥しやすい部分だけ使いましょう。
最後に一つお知らせ。
最近試してみたのですが「ヴァーチェ マルラオイル」は良かったですよ。
つけ心地は軽いのに、しっかり保湿してくれました。
何より肌にスーッと馴染みます。
リップクリームで必死に保湿するのがバカらしくなりました…
詳細は「ヴァーチェ マルラオイルを使ってみた感想」をご覧ください。