洗面所だけお湯が出ない!対処は10秒でできるって知ってた?

洗面所だけお湯が出ない

「なんで洗面所だけお湯が出ないの!?」

このブログを見ているあなたは、洗面所だけお湯が出なくて困っていると思います。

お風呂や台所はお湯が出るのに、洗面所だけダメって納得できないですよね。

でも大丈夫!

対処方法は超簡単なのです。

洗面所って、素人でも調整できるようになっているんですよ。

今回は、洗面所からお湯を出せるようになる方法を解説します。

洗面所の下を開けよう

ではさっそく対処していきましょう。

洗面所からお湯を出すためには、洗面所の下のスペースを開ける必要があります。

洗面所だけお湯の出が悪い

開けてみると、こんなものがあるはず。

これは止水栓と言います。

洗面所だけお湯が出ない

ここで洗面所に供給する水やお湯の量をコントロールしているのです。

大抵は水道の蛇口と同じようなハンドルが2つ付いてるはず。

たまに、マイナスドライバーで回すタイプもあります。

どうでしょうか。

見つかりましたか?

もし止水栓が1つしかないなら、残念ながらその洗面所は水専用です。

取替工事をするしかありません。

お湯の元栓を回すだけ

無事、止水栓を見つけられたら次の作業に移ります。

止水栓は、左が給湯・右が給水用です。

洗面所のお湯を出す方法

お湯の出が悪いなら、左側を締めすぎているはず。

ここを開けるとお湯が出てきますよ。

開けるには、左に回せばOK(反時計回り)。

右に回すと閉まっちゃうので間違えないようにしてくださいね。

洗面所のお湯が出ない時の対処法

マイナスドライバーで回すタイプも、左に回すのは同じです。

出しすぎ注意!

左側の止水栓を左に回せばお湯は出ます。

でも、ちょっとずつ回してくださいね。

あまり開けすぎると、お湯の勢いが強すぎてしまいます。

水が跳ねたり溢れたりして、洗面所の周りがビシャビシャになることがあるので要注意!

洗面所のお湯が出ない場合

止水栓をちょっと回したら、お湯を出して量をチェック。

これができたら作業終了です♪

洗面所の下の荷物の入れ過ぎに注意

洗面所の下のスペースって、ついつい物を入れすぎてしまいますよね。

でも、これはよくありません。

中に入れたものが何かの拍子に止水栓を回してしまうと、お湯が出過ぎたり出にくくなったりしますよ。

水漏れや腐食、カビの原因になることもあります。

洗面所下の収納スペースは、ほどほどに。

長く洗面所を使うためには大切なことです。

お湯が出るって幸せ

いかがでしょうか。

お湯は出ましたか?

ほとんどの場合、洗面所の下の止水栓を開け閉めすれば解決するはずです。

もしこれでもダメな場合は、配水管や給湯器に問題があるかもしれません。

専門業者に点検を依頼しましょう。

寒い日に、お湯で顔を洗えるのって幸せです。

震えながら顔を洗っていた過去にバイバイ♪

防犯砂利は雨で流れる?敷くとダメな庭・大丈夫な庭とは

雨の画像

防犯対策に防犯砂利。

それは良いけど、口コミ情報を検索して心配になった人もいるのではないでしょうか。

「防犯砂利は雨で流れる」

さてこの噂は本当なのか?

詳しくお話したいと思います。

防犯砂利は水に浮く

まず結論から言います。

防犯砂利は水に浮くので、普通の砂利より流されやすいです。

防犯砂利は風で飛ぶ

通常の雨なら大丈夫ですが、問題になるのが台風やゲリラ豪雨。

激しい雨のことを考える必要があります。

基本的には「庭に水が溜まる=流される」と思ってください。

敷いたらダメな庭とは

水はけが悪い庭は、防犯砂利との相性がよくありません。

防犯砂利が流されるのは、水たまりができたとき。

大雨が来たら浮かんでしまい、流されてしまうでしょう。

台風

あなたの庭は、台風の後どんな様子ですか?

雨が数日続いた場合はどうでしょう?

過去に一度でも水たまりができていたなら、豪雨で防犯砂利が流される可能性大!

やめたほうが無難です。

防犯砂利が自分の敷地内で移動するだけなら良いですが、道路に流出したら最悪です。

私の聞いた話では、庭の防犯砂利が全部道路に流出した結果、ご近所さんに手伝ってもらって丸1日撤去作業を行った人もいるんですって。

申し訳ないやら、恥ずかしいやら…お詫びするのも大変だったでしょうね。

恥ずかしい

水はけが悪い庭は、デメリットが大きいです。

まだ購入前なら防犯砂利ではなく普通の砂利にすることをおすすめします。

普通の砂利でもそれなりに足音は聞こえますし、防犯砂利より水に浮きにくいから安心です。

庭全体に敷くとトラブルが増える

以前「防犯砂利のデメリットは?」という話をしたとき、防犯砂利は侵入経路になりそうな場所だけ使おうという話をしました。

色々な人の話を聞いていると、庭全体に敷き詰めてしまった人はトラブル経験率が高いです。

・豪雨で流される

・音がうるさい

・粉塵

・眩しい

他にも色々とデメリットがあります。

逆に侵入されそうな裏庭や窓の周辺だけ敷くなど、狭い範囲で使用している人は満足度が高い傾向があります。

防犯砂利は使い場所を慎重に考えることをおすすめします。

流出を予防する方法

防犯砂利の流出を予防する方法としては、レンガで囲うのが一般的です。

モルタルを使わず、レンガを置くだけで対策している人もいますね。

レンガ

ただし、水はけが悪い庭では効果は限定的です。

水たまりの水位がレンガを超える防犯砂利は流されてしまいます。

不安を感じるなら、普通の砂利で十分。

防犯砂利は水はけの良い場所で使いましょう。

>>防犯砂利は風で飛ぶ?場所によって敷き方を使い分けるべし

財布が汗臭い!ポケットに入れっぱなし後は2段階の消臭でOK

財布の汗の臭いとり

私はバッグを手に持つのが嫌で、ポケットに財布を入れっぱなしにすることがよくあります。

でも夏は大変です。

油断すると、財布が汗臭くなってしまうんですよね。

染み付いた臭いは、2段階で対策すればとれますよ。

用意するもの

まず、今回用意するものを紹介しましょう。

こちらです。

財布の汗の臭い対策

・ノンアルコール除菌シート

・ティッシュ

・布用消臭スプレー

除菌シートは、ノンアルコールタイプが絶対条件。

財布が革製品の場合、アルコール除菌すると表面の油分を分解して革が傷みやすくなります。

そしてティッシュと消臭スプレーです。

ファブリーズなど、布用消臭スプレーなら何でもOK。

用意できたらさっそく実践です!

2段階の臭い対策とは

今回紹介するのは、2段階の臭い対策です。

どういうことなのか簡単にご説明します。

臭いが染み付いた財布って、どんな状態になっているのかご存知ですか?

あなたの財布は今こうなっています。

・雑菌orカビが繁殖

・雑菌が出した臭い物質が付着

臭い=雑菌というイメージがあるかもしれません。

正確に言えば、雑菌orカビ+臭い物質が増加している状態です。

つまり2段階消臭とは「除菌→臭い物質除去」の作業です。

片方だけの対策では臭いはとれません。

内側を徹底的に除菌・消臭

財布の汗臭さを解消

まず初めに、財布の中身を空っぽにしてください。

面倒に思うかもしれませんが、これをしないと汗臭さは消えません。

たっぷり汗を吸った財布は、内側で雑菌が繁殖しています。

外側だけ拭いてもダメなんです。

除菌シートで内側をくまなく拭き取りましょう。

その後、5分ほど乾燥させます。

これだけでOKです。

外側は?と思う人もいるかもしれません。

外側については、乾いた布で軽く拭く程度で大丈夫。

財布の汗の臭い対策

臭いの原因は表面ではなく内側に集中しているので、外側は軽くでOKです。

この時点で臭いは減りますが、一時的なものです。

臭い物質を除去しないといけません。

消臭スプレーは直接吹きかけてもダメ

次に布用の消臭スプレーです。

これも内側から使用します。

外側に使ってしまうと、色ムラの原因になる可能性があります。

それはそれで「味になる」という見方もありますが…

消臭スプレーは直接吹きかけるのではありません。

それでは臭いはあまりとれないと思います。

消臭スプレーが力を発揮するためには、ある程度染み込ませる必要があるのです。

消臭スプレーは染み込んだときに臭い物質を取り込み、蒸発するときに一緒に除去してくれるもの。

表面がわずかに湿る程度では効果が薄いです。

そこで利用するのがティッシュ。

ティッシュに消臭スプレーを染み込ませて、財布に入れてしまいましょう。

財布の臭いを除去

5分から10分程度入れたら、ティッシュを取り除いて乾燥させます。

これで臭いはかなり取れるはず。

もしそれでもダメなら、奥の手を使います。

とっておきの奥の手

2段階消臭はこれで終了なのですが、これでも臭いが取れない場合もあるでしょう。

その場合には、さらに奥の手を使います。

必殺、丸洗い地獄です(笑)

台所用洗剤を薄めた水に財布を5分ほど漬け込んで、もみ洗いして陰干しします。

カビが原因の臭い以外なら、これで除去できるはずです。

財布が革製品だった場合、多少の色落ちは覚悟してください。

私は過去に2度やってみましたが、色落ちするもの・しないもの…両方ありました。

色落ちと言ってもわずかですけどね。

臭いよりはよっぽどマシです。

革製の財布を洗っても、傷みはそれほどでないはずです。

洗った後に革用クリームやハンドクリームで油分を足せばOK。

使用には問題ありません。

カビが生えたら諦める

ここまでやっても臭いがとれないことがあります。

その場合、臭いの発生源はカビの可能性大!

カビが原因だった場合は…残念ながら諦めるのがおすすめです。

これには3つ理由があります。

・カビの根は深い

・胞子が財布やポケットに付着している

・カビキラーなどは財布が変色する

カビは少々のことでは完全に除去できません。

仮に除去できたとしても、カビは常に胞子をとばしているはず。

すぐ繁殖を始めることでしょう。

カビ除去スプレーを財布に染み込ませればカビは撃退できるかもしれません。

でも、使うのはNGです。

爪水虫とカビキラー

カビ除去スプレーには漂白剤が入っています。

ほぼ100%変色します。

布製でも革製でも同じこと。

二度と使う気にはなれないでしょう。

ポケットに入れずに手ぶらで持ち運べる

最後に、一つ予防法を紹介します。

財布を汗から守る1番の予防法は、ポケットに入れないことです。

でもわざわざバッグを持ち歩くのは嫌ですよね。

手ぶらが1番です。

私も荷物は持ちたくないタイプなのですが、最近良い物を見つけました。

ウエストバッグです。

ウエストバッグ

アウトドア感100%のウエストポーチはダサいけど、こういうウエストバッグならお洒落ですよね。

邪魔そうに見えるかもしれませんが体の真横か、斜め後ろに装着すれば全然気になりません。

むしろ、ポケットに入れたら圧迫感のほうが気になります。

特に夏、ポケットがスッキリすると快適さが全然違いますよ。

>>ウエストバッグの詳細はこちら