弓道の鳥刺しはなぜダメなのか?的中率が下がる2つの要因

弓道の鳥刺し

私のブログを読んで下さった人から、こんな質問が届きました。

「弓道では鳥刺しはダメだと言われますよね。

よく指摘されるのですが、なぜダメなのでしょうか。」

確かに弓道では鳥刺しはダメ、緩やかな水流れが良いと言われます。

なぜダメなのか?

どう直せばいいのか?

この点についてお話したいと思います。

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弓道で胸が大きい女性はどうしたらいいの?邪魔にならない工夫とは

ズレにくい胸当て

当ブログでは弓道に関する話題をよくします。

今回、こんな質問が届きました。

「私は胸が大きいです。

離れで払ってしまい、矢がまともに飛ばないこともあります。
 
 
最近は自分の胸が邪魔だと思ってしまって…

解決方法はありませんか?」

胸が大きくて思うような射ができない人はかなり多いです。

痛い

この問題を解決するためには、当事者が1番!

そこで、今回は私の友人にアドバイスをもらいました。

この友人は、胸が大きいのですが的中率7割をキープし続けている人。

工夫していることを教えてもらいました。

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弓道で弓手の突き上げを直す方法は?4つのステップで改善できる方法を紹介

昨日、私のブログを読んでくださった方から質問が届きました。

「弓手の突き上げの原因がわからないのです。

なぜ突き上げてしまうのか、どうすればなおるのか、教えていただけると嬉しいです。」

弓手の突き上げは、高段者でも克服が難しい射癖です。

難題ですが、私自身や私の周囲で克服した人が実践した「4ステップ練習」を紹介したいと思います。

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弓道で弓が照る人はヤバイぞ!原因と対策を解説

弓が照る原因

当ブログではたびたび弓道ネタを特集しています。

今回はこのようなご質問が届きました。

「弓が照っているとよく言われます。

やっぱり伏せないとダメなのですか?

また、弓が照る原因は何でしょうか?」

弓が照る・伏せる。

大した問題ではないと考える人もいるようですが、実は重要なメッセージが隠されています。

あなたが上級者に至るかの分かれ目とも言える問題です。

詳しくお話していきます。

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弓道の記録はどうしてる?ノートがアプリより楽だよ

このブログでは弓道の話をよくしています。

今回、このような質問がきました。

「はじめまして。

弓道の上達には日々の記録が欠かせないと思っています。

アプリとか使っていますか?」

自分の射を見直すためにも、記録は重要ですね。

私が実践している方法を紹介します。

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取懸に違和感がある人へ【弓道の違和感を解決した体験談】

取懸の違和感

当ブログでは、弓道の体験談を掲載することがよくあります。

昨日、こんなご質問が届きました。

「最近、取懸が気持ち悪いです。

ずっと違和感があって、モジモジしてしまいます。

暴発などはありません。」

この気持ち、よく分かります。

私も一時期ずっとそうでした。

何か違和感があって、なかなか次の動作に移れないんですよね。

今回は違和感の正体を私の体験談からお話します。

違和感の正体は中指にあり

取懸に違和感がある。

これは本人だけが感じることで、周りの人が見ても分かりません。

形が正しくても、本人は気持ち悪く感じている場合があります。

取懸に関して言うと、違和感の原因は中指です。

より正確に言うなら中指の力みが原因です。

取懸けの違和感の原因

中指で親指を下方向に押し付けるように力んでいる人は、違和感が出てきます。

たまに取懸でモジモジしている人がいますが、これが原因でしょう。

しっくりこないので、何度かやり直してしまうのです。

言うまでもなく、中指に力を入れる必要はありません。

中指で弦を持っているわけではないのですから…

でも、分かっていてもできないのが弓道の難しいところですよね。

中指の力みを解消するにはどうしたらいいと思いますか?

小指を意識すれば解消する

取懸で意識して欲しいのが、小指です。

手の内の小指ではありませんよ、右手の小指です。

取懸をするとき、中指を親指にセットする前に小指をギュッと締めてください。

そうすると中指に力が入りにくくなります

取懸の違和感

小指は全力で締めなくてもいいですよ。

軽く意識するだけでも大丈夫です。

不思議なもので、こうするだけで違和感がとれるのです。

逆に言えば中指を意識すればするほど違和感が増していきます。

私がこのことに気づいたのは、体配中のことでした。

1射目よりも2射目のほうが取懸の違和感が強かったのです。

なぜだろうと思い、たどり着いた結論が右手の小指でした。

1射目は薬指と小指で矢を持っていますよね(取り矢)。

2射目は何も持ちません。

取り矢をするとき、無意識に小指を使うことで中指の力みがとれた。

違和感の強弱の違いは、この差だったのです。

中指が力むとデメリットいっぱい

弓道と中指の力み

違和感の原因は中指だと言いました。

中指に力みがあると、違和感だけでなく様々なデメリットが生まれます。

例えば前離れ。

以前「前離れの直し方」をお話したとき、右手の親指の使い方について触れました。

中指が力むと、連動して親指にも余計な力が入ります。

こうなると前離れを誘発してしまいます。

この他、右手の手首の形が反りやすくなる(弓掛けの甲側にシワができる)など、射型全体に影響が出てしまいます。

取懸の違和感は無視できません。

弓道で感じる違和感の正体

いかがでしょうか。

今回は取懸の違和感についてお話ししました。

違和感があるというのは、大事なことです。

原因を見つけて解消できればワンランク上のレベルに到達できます。

そう考えると、違和感は上達のチャンスと言ってもいいぐらいです。

弓道で違和感が出た場合、どこかに余計な力が集中しているはずです。

まずは全身に意識を向けて、不必要に力んでいる場所はないかチェックしましょう。

弓道の上達で大事なのは「見直し力」です。

自分の思い込みに気づき、どう修正するか。

これができるようになると弓道はもっと面白くなりますよ♪

>>弓道が上達しない人へ!コツよりも見直しが大事

弓道の自主練習は何をすればいい?こっそり上手になるために

手の内で親指が曲がる

当ブログでは何度も弓道についてお話しています。

過去の話を読んでくれた人から、こんな質問が届きました。

「私の部活は、土日が自主練習日です。

一日中ずっと的前に立つこともありますが上達しません。

自主練ではどんな練習をすれば良いのでしょうか。」

自由に練習できる日にどんな練習をすればいいのか。

私の体験談を話したいと思います。

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弓道は背中で引く方法を意識すると危険!泥沼にはまらないために

弓道

このブログでは弓道の話をよくします。

昨日、読者さんからこんな質問が届きました。

「背中で引くように指摘されたのですが、どうすればいいのか分かりません。」

その気持ちよく分かります。

私も一時期よく指摘されて悩んでいました。

背中で引けと言う人に限って、具体的な改善方法は教えてくれないんですよね…

背中で引くにはどうしたら良いのか?

私が実践して、指摘されなくなった方法について解説します。

背中で引くは結果論

今回、このご質問にどう答えれば良いのか悩みました。

弓道の本を読むと抽象的な表現が多いですよね。

具体的な方法論や練習方法は解説されていないので、実践できない人が大多数です。

それもそのはず。

背中で引くというのは「結果的に」そうなるものだからです。

意識してやるものではありません。

射法八節を一つ一つ実践すると、自然とその状態になるというのが真実だと思います。

私から言わせれば「背中で引け」というアドバイスは「ちゃんと引け」と言うのと同じ。

非常にアバウトでフワフワした言葉です。

断言します。

引き分けで背中を意識しても上達しません。

背中で引けと指摘されなくなるためには、もっと別のところを改善するべきなのです。

意識して背中で引こうとしてはダメ

背中で引けと言うと、だいたいこんな言葉がセットでついてきます。

・肩甲骨を意識しろ(開け・絞れ・動かせ)

これを素直に実践してはダメです。

人の体はそんなに器用ではありません。

肩甲骨や背筋を意識して動かそうとすると、必ず副作用が生まれます。

副作用とは何か?

答えは反り腰です。

弓道をしている女性

背中を意識して引くと、腰が前に出ておへそが上を向く不安定な体勢になりやすいのです。

背中が反った状態で引くと「背中で引いている気分」が強まります。

自然体よりも背中の筋肉の動きを感じやすいので、勘違いしてしまうのです。

ゴム弓で良いので、わざと思い切り背中が反った状態で引いてみてください。

背中を使い胸が開いているような気がするはずです。

これを繰り返すと、自然な胴造りの状態を棒立ちだと勘違いしてしまいます。

真っ直ぐ立っているつもりなのに胴造りが歪んでしまうのです。

一度間違った感覚を覚えてしまうと、正すのは大変です。

大きな違和感と戦うことになります。

そもそも指摘される理由とは?

そもそも、なぜあなたは背中で引けと言われるのでしょうか。

原因をご存知ですか?

背中で引けと指摘されやすいのはこんな人です。

・射が小さい

・肩が上がって詰まりやすい

・会が縮みやすい

・離れが引っかかる(弦音が悪い)

このような人は、上級者でも背中で引けと言われやすくなります。

逆に言えば、下手くそでも大きく引いている人は背中で引けと言われることは少ないはず。

射が小さく窮屈に見える人を見ると、指導者はこう思います。

「手で力んで引くから窮屈になるんだ」

「背中で大きく引けば良い」

本来、アドバイスするなら射が窮屈になる原因を具体的に除去しなければなりません。

ところが指導していると「背中で引け」が具体的なアドバイスであるかのように感じてしまうことがあります。

それでつい口に出してしまうんです。

弓道はこういう「具体的っぽくて抽象的なアドバイス」がたくさんあります。

「手先で力むな」とか「引っ張るな」とか…言われてもどうすればいいのか分からないフレーズが多いのです。

今後、あなたが「背中で引け」と指摘されたら「射が窮屈に見えるぞ」と言われたと変換して理解しましょう。

その上で「治すにはどんな練習をすればいいですか」と質問するのが1番良いと思います。

具体的なアドバイスを指導者から引き出すのも、弓道の上達に欠かせないスキルです。

私はこれで言われなくなった

弓道

私自身も高校生の頃、背中で引けと言われた時期がありました。

背中を意識して練習してもダメ。

モヤモヤしながら引いていました。

そんなある時、私の2つ上の先輩(国体出場経験あり)が実演を交えて指導してくれる機会がありました。

その人の射を見てみると、引き幅がとても大きくて驚きました。

全然引っ張ってないのに、大きく引いているのです。

私は「背中で引くってこういうことか!」と思い、その先輩にコツを尋ねました。

そこで指導されたのは、引き分け開始時の右手の使い方。

アドバイスはシンプルでした。

「引き分け開始すぐに右手を下げるな・顔に近づけるな」

つまり、無理なく大きく引くための練習だったのです。

「背中なんて意識してもどうしようもないよ」

先輩にそう言われたときには驚きました。

弓道

このことがきっかけで大きく引けるようになった私は、いつの間にか「背中で引け」と言われなくなりました。

大きく引けるようになると、手先の力みや離れの引っかかりも改善。

複雑に感じていた弓道が、とてもシンプルなものに感じるようになったのです。

背中を意識するとスランプ一直線

いかがでしょうか。

背中で引けと言われたら、他人から見ると射が窮屈に見える状態です。

背中を意識して引くのではなく、大きくゆったり引く練習を実践してください。

大きく引く方法を詳しく知りたい人は「大きく引くコツ【射が小さいと言われる人へ】」「弓道で上達しない人へ」をご覧ください。

弓道はお腹が出ていてもできる?これから始めたい人へ

弓道

これから弓道を始めたいと思っても、分からないことがいっぱいありますよね。

今回、このブログを読んでくださった人から質問が届きました。

「私は50歳で、これから弓道を始めたいと思います。

ですが、私はお腹がポッコリ出ているのです。

弓道の邪魔になりませんか?」

メタボ体型の人でも弓道を始められるのか?

気になる点についてお話します。

心配しなくて大丈夫!

まず結論から言います。

大丈夫です。

私の知り合いには、定年退職後から弓道を始めた人が大勢います。

その中には100kgを超えるような人もいますが、問題なく弓道をしています。

言葉だけでは不安かもしれませんね。

参考になる動画をYoutubeで発見しましたので紹介します。

この動画に出てくる人たちを見ると、決して細い人ばかりではありません。

社会人になってからでも楽しめるのが弓道の魅力。

心配は無用ですよ。

お腹が邪魔になることはほぼない

先ほど紹介した動画は上級者ばかりなので、まだ不安な人もいるかもしれません。

では、こちらの写真をご覧ください。

これは、弓をいっぱいまで引いた状態です。

弦とお腹の位置関係に注目してください。

弓道

弦はお腹より左側(引いている人から見て)にありますよね。

弓道の引き方・引き幅では、お腹が邪魔にならないのです。

多少お腹が出ていたとしても、弦がお腹にあたる心配はありません。

胸が大きい人は?

先ほどの写真をもう一度ご覧ください。

弦が胸にピッタリくっついています。

弓道

肥満体型が影響するとすれば、お腹ではなく胸です。

女性や、肥満体型の男性は胸が弦の動きを邪魔することがあります。

その場合は、胸当てという道具がありますので安心してください。

基本的には女性用なのですが、たまに男性が使うこともあります。

弓道の胸当て

男性が胸当てを使うのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、大丈夫。

道着の中に着込めば外からは見えません。

私の知り合いにも、道着の中に胸当てをしている人がいますよ。

弓道は友人がたくさんできる

いかがでしょうか。

太っていても、年をとってもできるのが弓道の魅力です。

興味のある人は、ぜひ始めてくださいね。

弓道は年齢や性別に関係なく教え合い、励まし合いながら修練を重ねます。

他のスポーツよりも、友人ができやすいですよ。

一生の趣味と友だちができる。

これも弓道の醍醐味だと思います。

>>弓道の道具の費用についてはこちら

弓道で会が縮む人へ【原因は大三や引き分けにあり】

弓道

弓道で永遠のテーマが会です。

会について悩み始めるとキリがないですね。

今回、このブログを読んでくださった方からこんな質問が届きました。

「会がどうしても縮みます。

先生には会でキチッとはまったら縮まないと言われますが、いまいち分かりません。

どうすれば良いのでしょうか?」

会を持つと縮んでしまう…

私もよく言われました。

今回は、会がなぜ縮むのか?

どうすれば改善できるのか?

抽象的にならないように、具体的にお話したいと思います。

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