PAS Fiona(パスフィオナ)という電動自転車。おしゃれなデザイン自転車ですねえ、通学が楽しくなりそうです。
今回は、PAS Fiona(パスフィオナ)の特徴について詳しくお話します。
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スポンサーリンクバッテリー性能はYAMAHAのPAS Withと同等
まずはバッテリー性能について確認します。
バッテリー容量 | 12.3Ah |
充電時間 | 約3.5時間 |
最大走行可能距離 | 約76km |
この数字は、YAMAHAの「PAS With」と同じ値です。このぐらいの価格帯としては標準的な数字だと言えます。
他のメーカーと比べると、Panasonicの「ビビ・LU」やBRIDGESTONEの「リアルストリームミニ」などがライバルになりそうです。
重さはどう?
自転車の重さも気になるところ。同じ程度のバッテリー性能を持つ他の電動自転車と比較してみました。
PAS Fiona(26型) | 27.8kg |
PAS With(26型) | 26.2kg |
ビビ・LU(26型) | 22.8kg |
リアルストリームミニ(20型) | 21.6kg |
同じ26インチで重さだけにこだわるならビビ・LUのほうが軽いです。
ただし、常にアシストをオンにするなら重さはあまり気にする必要はないでしょう。
PAS Fiona(パスフィオナ)の長所はデザインと滑らかで自然な走り心地です。
通学用自転車として考えるなら、軽さよりも見た目や乗り心地のほうが優先度が高くなります。
時計付きの液晶ディスプレイ
次の注目ポイントは、液晶ディスプレイです。
PAS Fiona(パスフィオナ)で便利なのは、時刻を表示できるところです。
通学中にいつでも時間を確認できるから、スマホを見なくても焦らず安心して乗ることができます。
アシストの切り替えもシンプル。説明書を読まなくても直感的に操作できるので戸惑うことはないでしょう。
前カゴはA4サイズのバッグが入る
通学用の自転車ということを考えると、荷物をどれだけ運べるかも大事な要素です。
PAS Fiona(パスフィオナ)の前カゴはかなり大きめ。
横幅は44cmもありますし、縦は29cm。A4サイズのバッグも余裕で入ります。
後ろキャリアとドレスガード
荷物を載せられるのは前カゴだけではありません。後ろキャリアも大事です。
後ろキャリアの耐荷重は27kg。
頑丈ですので部活の荷物を運んだり文化祭などで買い出ししたりするときにも活躍します。
キャリアの下には、しっかりしたドレスガードも装備。スカートやワイドパンツの巻き込みをしっかり防ぐことが可能です。
滑りにくいペダルが嬉しい
次はペダルに注目してみましょう。地味なパーツですが、実は自転車の質の差が大きく表れる部分。乗り心地にも直結します。
PAS Fiona(パスフィオナ)のペダルは、滑りにくいノンスリップペダルです。
学校指定の革靴など、滑りやすい靴でもしっかり踏み込めます。多少の雨でも滑りにくいので、とても快適。
PAS Fiona(パスフィオナ)と安物の自転車を乗り比べると、ペダルの質の差は歴然です。
壊れにくい内装3段変速
PAS Fiona(パスフィオナ)の変速機は内装式です。
これは停車した状態でもギアチェンジができる変速機で、故障が少ないという特徴があります。
ちなみに、3段変速です。アシストもあるので、街なかで普通に走るだけなら十分です。
ライトのデザインがかわいい
PAS Fiona(パスフィオナ)はフレームの形やカラーリングがかわいいですが、ライトもおしゃれポイント。
前カゴの真下に設置された砲弾型ライト。キラキラ輝いています。ライトのポジションは前カゴの真下が一番おしゃれな気がします。
初めてでも怖くないスムーズな走り
PAS Fiona(パスフィオナ)はYAMAHAならではのスムーズな乗り心地が一番の長所。
電動アシスト自転車に初めて乗る人でもイメージ通りに走り出せるので怖くありません。