コンバイン・耕運機の処分方法を知りたい人へ【損する一歩手前だった体験談】

私は田舎に住んでいるので、ご近所さんに農家の人がたくさんいます。

今回、お向かいの農家さんが廃業することになりました。

お世話になった方だったので私も片付けを手伝ったのですが…大変でした。

特に問題だったのが農機具の処分です。

コンバインや耕運機など、どう処分すればいいのか?

お手伝いした体験談を元に、損しない方法をご紹介します。

購入した農機具店に依頼すると損!?

コンバインの処分

コンバインなどの処分はどうすればいいのか?

真っ先に思いつくのが、購入した農機具店に引き取ってもらうことです。

私もそれが当然だと思っていたので、農機具店に相談してみたのです。

コンバインや耕運機は15年ほど前に購入したそうですが、まだ動きます。

高値で売れなくても、数万円は確実だろうと思っていたのです。

ところがです。

いざ査定してもらったら、こんなことを言われたのです。

「10年以上前のだと、値段はつかないなあ。」

私はこの時点で疑問に思いました。

値段がつかないなんてことがあるのか?

今はネットで何でも売買できる時代なのに…

さらに、追い打ちでこう言われました。

「逆に回収手数料がかかるね。」

さすがにこれはおかしい。

このまま処分を依頼したら損する。

こう思った私は、他の処分方法を調べてみたのです。

値段がつかない農機具はない

農機具の処分方法

農機具の処分について調べてみると、気になる情報を発見しました。

「値段がつかない農機具はない。」

これは気になりますよね。

なぜこう言い切れるのか理由を見てみると、なるほどと思いました。

簡単にまとめるとこうです。

・古い農機具は海外で需要がある

・壊れていてもパーツに価値がある

・ちょっと修理すれば使える農機具が多い

古くても壊れていても、全く価値がない農機具のほうが珍しいんですって。

買取り可能か不可かの違いは、業者の流通ルートや知識次第。

きちんとした買取業者に出会えるかどうかがポイントになるようです。

きちんとした買取業者を見つける方法は?

農家の廃業

コンバインが古かろうが壊れていようが、売れる可能性が高いことは分かりました。

ただ、買取業者をどうやって探せばいいのかが問題です。

複数の業者に査定を依頼すればいいのですが、一つ一つ電話して依頼するのは大変ですよね。

私のように田舎在住だと、そもそも選択肢が少ないし。

そこで目をつけたのが買取一括査定サービス。

インターネット上では、複数業者に一括で査定依頼をしてくれるサイトがあるのです。

これを利用しない手はありません。

さっそく査定依頼をしてみました。

高値で売れてビックリ!

ホームページ

もともとダメ元で依頼したので期待していませんでした。

「古いし値段がつけば良い。」ぐらいの気持ちだったんです。

ところがです。

いい意味で目を疑いました。

3社から結果が出てきたのですが、買取金額は最低でも10万円を超えていました。

1番高値をつけてくれた業者は35万円だったんですよ!

近所の農機具店に依頼したら買取りどころか手数料取られると言われたのに…

ちゃんと調べてよかった!

まあ、私にお金は入らないんですけどね。

私は廃業の面倒事をお手伝いしただけなので…

廃業する農家さんは喜んでましたよ。

「生活資金の足しになる」って。

お礼にごちそうしてもらえたので、私も満足です。

いい仕事しました。

このように、ちゃんと調べないと損する可能性があります。

古い・壊れていると諦める前に、ダメ元でも査定をしてもらうのがおすすめです。

ちなみに、今回利用したのは【農機買取査定君】 という一括査定サイトです。

参考になれば幸いです。

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