繰り上げ返済をやってよかったと言うために【貧乏脱却計画をお話しします】

前回、私が繰り上げ返済(返済額軽減型)を選んだ理由についてお話ししました。

ただ、前回は私の現状についてあまり詳しく述べなかったので、今回はより詳しく現状についてお話ししたいと思います。繰り上げ返済している方のブログを探している方の参考になれば幸いです。

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私の住宅ローンの概要

借入額合計2500万円
金利当初5年:2.560%
以後:2.810%
期間35年
完済時年齢74歳
返済方法元利均等
月々の返済額当初5年:90,179円
以後:93,164円

  

  

私は現在、フラット35で住宅ローンを借りています。借りた当時は転職して間がなかったので、選択肢はほかにありませんでした。

ちなみに、金利には団信と就業不能保険の分が上乗せされています。

何もしなければ、74歳まで9万円以上の毎月返済が続く。これは、なかなか厳しいですね。

かといって、私は今、収入に余裕がない状態。貯金はありますが、何も考えずに繰り上げ返済してしまうと、一気に貧乏一直線です。

今の生活を大事にしつつ、無理なく繰り上げ返済して将来のローン貧乏を防ぎたい。そこで、前回説明した通り、返済額軽減型の繰り上げ返済を実行していくことにしたのです。

繰り上げ返済しつつ貧乏脱出計画

繰り上げ返済をやってよかったと言うために【貧乏脱却計画をお話しします】

では、実際にどういうペースで繰り上げ返済していくつもりなのか。

私は、毎年20万円ずつ繰り上げ返済していこうと考えています。

このペースで繰り上げ返済していくと、2036年には毎月の返済額が84,830円まで下がります。

ざっくり、月1万円、年間12万円ほどの軽減効果ですね。

そう、ここが貧乏脱出計画のカギとなるポイント。

返済額が12万円軽減されるということは、この差額分だけ毎月の収支にゆとりが生まれるということです。

毎年20万円の繰り上げ返済ペースを維持するなら、感覚的な負担は8万円で済みます。収入に余裕があるなら、20万円に浮いた分の12万円をプラスして、返済ペースを上げるのもよいでしょう。

収入を現状維持できていれば、毎年少しずつ余裕が増大していく。受け身的な返済から、攻めの返済へとシフトできるのです。

ちなみに、20年目まで毎年20万円ずつ繰り上げ返済すると、毎月の返済額は73,602円になります。

年間の返済額を約24万円の軽減できるので、このころになると繰り上げ返済の精神的な負担感はゼロにできる計算です。

もし、10年目から浮いた分をプラスして32万円繰り上げ返済すれば、20年目以降の毎月の返済額は66,864円。

これぐらいなら、年金生活でも無理なく支払えそうな気がします。

ちなみに、住宅ローン控除は気にしていません。私の場合は金利が高いので、むしろ早く繰り上げ返済したほうが得になります。

仮に住宅ローンの金利が低くて、住宅ローン控除期間が終了するまで貯金しておいて、その後にまとまった金額を繰り上げ返済したほうが得だったとしても、私は同じ選択をします。

なぜなら、まとまった貯金を一気に手放すというのは、精神的にかなりの負担感があるし、何かあったときの対応力が大きく下がるからです。

毎年20万円とか、少しずつ繰り上げ返済する方法なら精神的な負担感は小さいし、なにか予期せぬ出費があっても対応しやすい。

いずれにせよ、毎年コツコツと繰り上げ返済していくつもりです。

投資にまわさないと後悔しない?

繰り上げ返済をやってよかったと言うために【貧乏脱却計画をお話しします】

繰り上げ返済をすると考えたとき、避けて通れないのが「投資したほうが得」という意見です。

実際、私も投資をしていますので、この考え方はよく分かります。高配当株投資なら3~4%以上、インデックス投資なら、それ以上の利回りを期待できますからね。

理論的には毎年20万円投資にまわせば、かなりの資産を築けるはず。

そう、理論的には。

これも前回お話ししましたが、投資の期待値というのは、あくまでもシミュレーション。確定した利益ではないんですね。

一方で、繰り上げ返済をすれば確実に元金、支払利息を減らせる。返済額軽減型なら、毎月の返済額も小さくできます。

そして、私は、繰り上げ返済を「分散投資の一種」だと考えています。

株などに一括して投資するよりも、株とローンに資金を分けたほうがリスク分散になる。もし投資したくなったとしても、返済額を減らした差額分を投資にまわすという手法もとれます。

こう考えるなら、繰り上げ返済で後悔するということもないのではと考えます。

このあたりは価値観の問題なので、「何が正解か」ではなく「どちらが納得できるか」を優先して決めるのがおすすめです。

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