弓道で左手首が痛い人へ【原因や予防方法を解説します】

弓道と左手首の痛み

弓道を練習していると、痛みを感じることがあります。

今回は、左手首の痛みがテーマです。

一生懸命練習していると、左手首が痛くなることがあります。

放置すると、痛みで暴発させてしまう人も…

激痛の原因は腱鞘炎

弓道と左手首の痛み

弓道で左手首が痛い。

このとき、あなたの手首には何が起きているのでしょうか?

この激痛の正体は腱鞘炎です。

疲労が蓄積することで手首に炎症が起こり、痛みを引き起こします。

弓道

初期のころは、弓道さえしなければ痛くありません。

慢性化してしまうと、弓道以外の日常動作にも影響が出てきます。

重症化すると指が動かしにくくなり、コップを持つのも苦労するほどです。

軽度でも2週間かかる

炎症というのは、厄介です。

左手首に痛みを感じたら、まず休むこと。

軽い腱鞘炎でも2週間は休む必要があります。

弓道と左手首

部活をしていると2週間というのは長く感じますよね。

でも、ここで我慢せず慢性化させると大変です。

一度慢性化してしまうと、定期的に病院に通って注射してもらう必要があります。

「手首さえ万全なら、もっと活躍できただろうに…」

私は過去に、そんな人をたくさん見てきました。

弓道

休むことができず、実力を伸ばせなかった人は大勢います。

あなたも、そんな一人になりたいですか?

予防方法①マッサージ&アイシング

病院にも行かず、できるだけ練習も休みたくない人はどうすれば良いのでしょうか?

痛みの改善や予防法をまとめた動画を見つけましたので貼っておきますね。

この動画を真似すれば、ある程度は改善するかもしれません。

ただし、炎症はすぐにはとれません。

必ず体を休ませる期間も必要です。

ある程度休んだ後、再発を予防するために行うのがベスト。

無理しても、良いことはありません。

炎症が軽度なら、練習後にアイシングするだけでもかなり効果があります。

予防方法②サポーター

2つ目の対策は、サポーターです。

手首用のサポーターは、再発予防に最適です。

手首用のサポーターには、中に金属のプレートが入っています。

このプレートが、手首を支えて負担を減らしてくれるのです。

手首のサポーター

最初は邪魔に感じるかもしれません。

私も使たことがありますが、3日ぐらいで慣れました。

手首用のサポーターには「スポーツ用」と「一般用」があります。

スポーツ用のほうが通気性が良く、ズレにくいです。

どうしても弓道を休めないなら、せめてサポーターだけはつけましょう。

甘く見ると弓道人生終了!?

「左手首の痛みなんて、大したことない!」

熱心な人ほど、腱鞘炎を甘く見ています。

でも、疲労の蓄積・炎症をナメていると後悔します。

慢性化・重症化すると、治療期間がドンドン長くなります。

完全に休養しても半年くらいかかるケースも多いです。

治療

軽症なら湿布や注射で治療もできますが、最終的には手術するしかなくなります。

手術をすれば、握力が元に戻るまで時間がかかります。

高校生や大学生の人は、治る頃には引退が迫っているかもしれません。

弓を引けない期間にすべきこと

弓道の矢

手首が治るまで休むといっても、家でゴロゴロしているのはもったいないですよね。

せっかくの充電期間。

有効に利用したいです。

部活に顔を出すなら、基礎体力づくりと観察がおすすめ。

特に観察は大事です。

先生・先輩・友達の射をみて、良いところを探しましょう。

悪いところを探すのではなく、良いところですよ。

どうしても欠点にばかり目がいくのですが、見るべきは長所です。

例えば癖が強い射でも中たる人っていますよね。

中たる人には、理由が必ずあります。

それが分かれば、あなたの的中率アップにつながるかもしれません。

人の欠点ばかり見ていると、「人から学ぶ」という意識がどこかに行ってしまいます。

もったいない。

「人を見下せば停滞し、尊敬すれば成長する」

弓道は見ることも立派な稽古。

実際に弓を引かなくても、やることはたくさんありますよ。

弓道は運動音痴でもできるのか?入部するか迷っている人へ

4月から新生活!

今からドキドキ、ワクワクしている人もいることでしょう。

高校や大学に進学する人は、部活選びという大きなイベントがありますね。

昨日、こんなご質問をいただきました。

「弓道って運動音痴でも大丈夫ですか?中学は帰宅部でした。」

中学や高校で帰宅部だった人、吹奏楽部や美術部などの文化部だった人は体力面で不安ですよね。

「弓道ってキツいの?」

「どんな練習をするのか?」

疑問点にお答えしたいと思います。

帰宅部や文化部出身者は多いぞ

弓道と就活

まず安心してほしいのですが、弓道部には元帰宅部という人が多いです。

美術部とか、吹奏楽部などの文化部だった人も多いですよ。

詳しく統計をとったことはありませんが、全体の3割以上はそんな人ではないかと思います。

私自身も、中学は帰宅部で高校から弓道部に入りました。

体力も筋力も全然なかったです。

筋トレやランニングは体育の授業以外でしたこともありませんでしたよ。

それでも、弓道部の練習を問題なくこなすことができました。

弓道では運動音痴ではないかも

弓道

走ったり球技が苦手な人は「自分は運動音痴だ」と思っているかもしれません。

でも、心配する必要はありませんよ。

もしかすると、弓道家としてはセンスがある可能性があるからです。

弓道は、普通のスポーツではあまり行わない動作が多いです。

スポーツや普段の生活では使わない筋肉をよく使います。

弓道

マッチョの大男が、小柄なおばあちゃんに負けることもあるのが弓道の面白いところ。

過去のスポーツ経験は、全く関係ないのです。

自分のことを運動音痴と思っているかもしれませんが、弓道をやってみたら「センスが良いね」と言われるかもしれません。

逆に、今まで何でも人並み以上にできていた人が苦戦するかもしれません。

過去の経験が関係ないからこそ、帰宅部や文化部の人でもチャンスがたくさんあります。

弓道部の体力トレーニング

弓道部って、筋トレとかするの?

答えは「学校によって違う」です。

私が入った高校の弓道部では、全く筋トレもランニングもありませんでした。

入部してからしばらくは、「ゴム弓」という練習器具を使った練習ばかりでした。

本物の弓を引くための動作を覚える練習ですね。

ゴム弓

「ゴム弓」は筋トレではありません。

男女が同時に行っても問題ないような練習です。

キツくはありませんでした。

きちんとした強豪校なら、体力トレーニングもあると思います。

それでも、何キロも走らされることはありません。

腕立て伏せを100回しろ!なんて言われることもないと思います。

走る人

弓道は体の動かし方を覚えるのに時間がかかるので、体力トレーニングは最低限しかしません。

半分運動部、半分文化部。

そんな感じの学校が大多数ですのでご安心を。

矢を射るって大変なのか?

弓道

筋トレやランニングはなくても、本物の弓を引くのって筋力がいりそうですよね。

実際には、筋力は「あればいい」ぐらいです。

特に女性は、腕立て伏せ10回もできない人が全国トップレベルだったりします。

弓道は、体の動かし方を覚えると少ない力で強い弓を引くことができます。

正しい体の使い方を覚えるのが大変なのですが、それこそが弓道の面白さ。

男女が対等なルールで競えるのが弓道です。

筋力に自信がない人でも大丈夫です。

弓道の初期費用について

いかがでしょうか。

少しでも弓道部に入部後のイメージができたら嬉しいです。

さて、弓道に興味がある人は初期費用も気になりますよね。

道具を揃えるのにいくらかかるのか?

部費ってどれぐらいなのか?

気になる人は「弓道の初期費用【始めるときに必要なお金】」をご覧ください。

クリッカーで弓道の早気は治るのか?

クリッカーと早気

早気をどう克服するか。

弓道に携わる人の永遠の課題かもしれません。

私もひどい早気に悩みながら、なんとか克服したという過去があります。

先日、こんなご質問をいただきました。

「アーチェリーのクリッカーを使って早気を治したという話を聞いたことがあります。

本当に治ると思いますか?」

アーチェリーの最大の発明品とも言われるクリッカー。

これで早気が治るのか。

実はわたしは試したことがあります。

そのときの体験談をお話します。

クリッカーとは

そもそもクリッカーって何?という人のために簡単に解説します。

クリッカーとは、矢尺を一定に保つための金属の板です。

クリッカーと早気

板と弓の間で矢を挟んで、設定した長さまで矢を引いたら板が弾かれて反動で弓にくっつきます。

クリッカーと早気

Youtubeの動画を見つけたのでご覧ください。

設定した長さまで矢尺を引いたら、板が外れていますね。

外れた音を合図に離れれば、矢尺を安定させることができます。

実際にやってみた

物見

私は大学1回生のとき、アーチェリーを半年ほど練習しました。

そのときにクリッカーを知って「これは革命だ」と感動したものです。

ちなみに、弓道で早気の人はアーチェリーでも早気ですよ!

そんな私でもクリッカーを着ければちゃんと離れることができます。

「クリッカーが外れる瞬間=口割り」

そんな感覚でしたね。

口割り0秒発射をしている気分で、気持ちよかったです(笑)

弓道の早気は治らない

手の内

では、クリッカーを着けてアーチェリーの練習をすれば早気は治るのか?

答えはNOです。

治りません。

では、クリッカーを弓道の弓に着けて練習したら?

これもダメでした。

試しにクリッカーをテープで弓に巻きつけてやってみたのですが、無理です。

クリッカーが外れる前に離れてしまって、羽根が散るだけでした。

弓道の矢

当時、私は鼻まで下ろすのがやっとの状態。

クリッカーがあっても関係なく離れてしまったのです。

クリッカーを使って克服したという逸話は、口割りまで下ろそうと思えば下ろせる段階の人だったのでしょう。

私が1番早気がひどかったときは、巻藁でも口割りまで下りませんでした。

そのレベルまで来ると、別の方法でないと無理です。

早気克服に道具はいらない

弓道と友達

クリッカーで早気が治る人もいるでしょう。

しかし万人向けではありません。

そもそも和弓に無理矢理クリッカーをくっつけると、思わぬ事故につながる可能性があるのでおすすめできません。

でも大丈夫。

鼻までしか下りなかった私でも早気は克服できましたよ。

しかも道具なしです。

早気とは、学習による条件反射の一種だと私は考えています。

それならば、違う条件付けをすれば克服できる。

一体、どんな方法か?

詳しくは「弓道の早気の治し方」をご覧ください。

弓道の弦は試合直前に新品に替えても大丈夫?

弓道

弓道の試合の日が近づいてきた!

準備を進める中で、気になるのが弦です。

「結構使ってるから、新品に替えておこう」

ちょっと待った!

試合直前に新品に替えるなら、やっておくべきことがあります。

ぶっつけ本番だと的中率に悪影響があるかもしれませんよ。

弓把の高さが安定しない

1番的中率に影響するのが、弓把の高さです。

(把は正確には弓へんに巴)

弓把

新品の弦は、弓把の高さが安定しにくいと言われています。

一般的には、弦の交換は試合の一週間前から3日前までに済ませるべきです。

では、試合の前日や当日に交換するのはダメなのでしょうか?

大丈夫。

方法はあります。

製品によって差があるのですが、40射程度で安定し始めると言われます。

巻藁などで、試射しておきましょう。

素引きでは効果が薄いので、巻藁練習で対処します。

中仕掛けの安定性も変わる

中仕掛け

新品の弦に取り替えたら、中仕掛けを作りますよね。

これも、作ってすぐ本番はよくありません。

・中仕掛けと弦の馴染み具合

・実際に取懸けしたときの感触

微妙な変化が、本番の的中率に大きく関係する可能性もあります。

個人的には、中仕掛けに慣れていないと的中率が下がる気がします。

全く根拠のない思い込みレベルですが「違和感」は一つでもなくしましょう。

弓の強さによっても変わる

15kg以上の強めの弓を使っている人は、弦への影響が大きいです。

弓道と弦

私は伸び寸の「響」という弦をよく使います。

弓は15.5kgです。

この組み合わせだと、最初の50射は全く弓把が安定しません。

10射ごとに調整が必要なほどです。

強い弓を使っている人ほど、直前の弦交換は不安定になりがち。

1週間前に交換する癖をつけましょう。

替え弦は大丈夫?

実は私は試合で弦を切ったことがありません。

でも、替え弦の準備は入念にしていました。

あなたの替え弦、使い慣れていますか?

・全くの新品

・古くていつ買ったか分からない

こんな状態の替え弦は絶対にNGです。

弓道

私は高校生のとき、県大会でこんな事件を目撃しました。

1射目で弦切れ

替え弦の1射目で弦切れ

4寸伸びだったため、替え弦が見つからない

弦がなくて棄権の危機

他校の生徒から譲ってもらい続行

他校の生徒だったのですが、棄権になる一歩手前でした。

4寸伸びの人は少ないと思いますが、替え弦はしっかり準備しておきましょうね。

古い弦は切って取り替えるほうがいいのか?

弦の交換をするとき「弦を張った状態で切って交換するほうがいい」と聞いたことはありませんか?

わざと弦切れをすることで、弓の疲労蓄積を解消できる。

そんな理由で語られることが多いです。

実際には、そんなことする必要はありません。

特にグラス弓、カーボン弓なら全くの無意味。

周りに迷惑をかけるだけなのでやめましょう。

もしあなたが使っているのが竹弓だったとしても、効果はほとんどありません。

わざとハサミを入れて切るのは、思わぬ事故につながるリスクのほうが高いです。

古い弦のまま試合に出るのはやめよう

弓道

今、弦を交換するか悩んでいるならすぐ替えてください。

本番で弦切れを起こすと、仲間の的中率にも大きく影響します。

私は今まで何年も弓道を見てきましたが、弦切れを起こした人の後ろの人が中ったのを見たことがありません。

感覚的には30射0中ぐらいでしょうか。

目の前で弦切れされると、切った本人以上にリズムや集中力が乱れるのでしょう。

試合前の準備は万全に。

道具も、心も。

弓道で集中力を高める方法は?昔の武士の話がすごい

弓道

弓道は集中力が大事だとよく言われます。

「己との戦いだ」

こんな風に言われたことありませんか?

みんな簡単に言いますが、実際どうすればいいのでしょうね。

悩んでいる人のために、私なりの解決方法をご紹介します。

「集中」を勘違いしていると言われた

私は日置流印西派摂津系です。

高校生だった当時、師範によく怒られました。

弓道で無心

「お前は集中という意味を勘違いしている」

当時の私は、一心不乱に的に向かうことが集中だと思っていました。

でも、師範から「ある昔話」を聞いて考え方が変わったのです。

集中力アップで自滅した武士の話

ロウソクの一点凝視法って知っていますか?

昔から行われていた集中力アップの方法です。

己の心の内と向きあうことができるので、世界中で行われていました。

ロウソク

方法は実にシンプル。

ただひたすら、ジッとロウソクを見つめる。

その昔、この方法を徹底的に実践した武士がいたそうです。

師範から聞いた話の概要をザックリまとめると…

「江戸時代中期、ある若い武士がいました。

その武士の弓の腕前は一級品。

練習では、ほぼ百発百中だったそうな。

弓道と武士

ところが、勝負ごとになると全くダメ。

勝負がかかった最後の1射を、必ず外してしまう。

若い武士は悩みました。

己の弱さをどう克服すればよいのかと…

そこで、目をつけたのがロウソクの一点凝視法。

己の弱さを見つけ、退治したい。

来る日も来る日も凝視し続けたのです。

ロウソクと弓道

ロウソクの炎を見つめる生活を続けるうちに、武士にある変化が起こりました。

考えることは弓のことばかり。

仕事中も上の空。

弓道に魂を捧げているかのようでした。

そして、弓の練習方法も変化しました。

夜中、ロウソクの炎を的にして行うようになったのです。

そんな生活が半年ほど続いたある日。

集中力アップの成果を試す機会がやってきました。

仲間とのお遊びの射会。

負け続けていた勝負の場です。

武士には絶対の自信がありました。

集中力を会得した自分が負けるはずがないと…

ところが、ここで異変に気づきました。

昼間だというのに、的がよく見えない。

どこを狙えばいいのか分からない。

弓道と就活

結局、勝負は惨敗。

そこで武士は初めて気づいたのです。

自分の目に異常が起きていることを…

ロウソクの炎を長時間見つめる生活のせいで、視力が低下していたのです。

武士は集中力に執着するあまり、健康な目を失ったのです。」

この昔話の教訓

この話が実話か創作か。

本当のところは分かりません。

ですが、この昔話には重要な教訓が含まれています。

「集中力」と聞いて、あなたはどんなイメージをしていますか?

周囲のことが目に入らず、自分と的だけを意識する。

これが集中でしょうか?

弓道と集中力

では「緊張で周りが見えなくなる」状態との違いは?

この昔話の教訓は、まさにこの点です。

集中力は、自分の殻に閉じこもることではない。

師範が私に伝えたかったのは、このことだったのだと思います。

そもそも何に集中するの?

的しか目に入らない状態が集中だと思っていた当時の自分。

それは違うというのが、師範の教えでした。

「猪突猛進と集中は違う。

自分を見失い、周りが見えていないのは集中ではない。」

的

まさに目からウロコ。

私の弓道人生のターニングポイントだったかもしれません。

では、正しい集中って何なの?

私はこう解釈しました。

「五感を研ぎ澄まし、自分も含めて周囲の状態を客観的に見ること。」

・足先から頭のてっぺんまでの状態

・弓の動き

・前後の人の動き。

・風

・的の周囲

・応援している人達

集中力が増すと、自分を含めて周囲の状況を客観的に見れるようになります。

弓道と集中力

集中していない人ほど、1つのことしか見えていません。

「応援してる人たちの視線が気になる」

「他校の応援の声が気になる」

「まぶしい」

「手が震える…どうしよう」

1つの物事に意識を引きずられて、客観的に見えていない。

弓道の集中力は、周囲の状態を冷静にキャッチすること。

シャットアウトして自分の殻に閉じこもろうとするのは逆効果です。

集中したいときこそ、周囲をくまなく観察する。

そして、その中にいる自分の状態も観察する。

こういう意識が必要だと思います。

試合直前に一人でジッとする人は弱い

ちょっと抽象的な話が多いですね。

ここで、もっと具体的な話をしたいと思います。

集中力を手軽に高める方法。

実は、科学的に実証されているんですよ。

方法は2つ。

・仲間と会話する

・軽い有酸素運動をする

弓道と友達

理由は、Youtubeのこの動画を見ればわかると思います。

ドーパミンの分泌が集中力に関係しているそうです。

共感できますか?

私は「なるほどな」と思いました。

初皆中が有酸素運動後だったからです。

私の初皆中も有酸素運動後だった

弓道

私が高校2年生のころ、試合前はいつもピリピリしていました。

「集中したいから、一人にしてくれ」

偉そうに、仲間を遠ざけていたんです。

今思うと、ちょっと中二病が入っていて恥ずかしい…

でも当時は真剣です。

「一人にならないと集中できない」と思っていました。

ところが、その考えが大きく変わる出来事がありました。

その日は、学校内の月例射会。

お昼ごはんを外に食べに行ったら、混んでいて予想以上に時間がかかったのです。

慌てて自転車で戻ると、開始ギリギリ。

10分は休憩できたのですが、足はパンパン。

ようやく息が整ってきた頃に、自分の番がまわってきました。

「こんな状態じゃ絶対ムリだ…」

絶望的な気持ちでした。

弓道と集中力

ところが、結果はなんと皆中!

今までずっと皆中できず悩んでいたのに、あっさりできてしまいました。

もしかすると、自転車で有酸素運動効果が出たのかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか。

弓道で集中したいときは、一人孤独に殻に閉じこもるのは絶対にNG。

・軽く走る

・体操する

・踊る

・仲間と話す

体を動かし、周りとコミュニケーションをとるのが1番の近道です。

そして、本番では自分と周囲を客観的に観察すること。

そうすれば、冷静に対処できるようになります。

でも、客観的に観察ってどうやるのでしょうか?

実は簡単な方法が1つあります。

詳しくは「弓道で緊張しない方法」にまとめています。

良ければそちらもご覧ください。

弓道で皆中するコツは?できない人とできる人の考え方の違い

弓道

「皆中」っていい響きですよねえ。

試合中に初めて4射皆中したこと、今でもよく覚えています。

実力が上がってくると、何度もチャンスが巡ってきます。

○○○…

残りの1本、なぜか中らない。

もうあと一歩が出ない人と、すんなり皆中できる人の差ってなんだと思いますか?

皆中できない人の考え方

私は長い間「皆中できない人」でした。

ところが、あることを始めてから皆中できるようになりました。

考え方と練習方法を変えたのです。

練習方法は最後にご紹介するとして、まず考え方をお伝えします。

弓道

私が皆中できない頃は、最後の1射をこのように考えていました。

「さっきと同じようにすれば大丈夫」

「今日は調子がいいんだから絶対大丈夫」

「落ち着け…落ち着け…」

必死に平静を保とうとしていましたが…

これでは上手くいきません。

皆中できる人の話を聞くと、大きく分けて2パターンに分類できます。

あなたも、この2つのどちらかを取り入れればいいのです。

皆中できる人の考え方

皆中できる人には、考え方に2つの傾向があります。

「的中したことに感謝の気持ちを持つ人」

連中してるときに自分がどんなミスをするのか把握している」

一つ目は、よく言われる「人格であてる」というやつです。

弓道できることに感謝し、的中した時に「ありがたい」と思える人。

これを体得できれば、弓道に限らず豊かに暮らせるでしょうね。

ただこの考え方は、弓道を通じて一生追い求めるものではないでしょうか。

肝心なのは2つ目の考え方。

誰でも、癖や傾向があります。

普段から意識していると思いますが…

「絶好調のときの自分の傾向」を説明できますか?

弓道

よく皆中している人は「絶好調のときはこんなミスをしやすい…気をつけよう」と考えています。

毎日の練習では、自分の悪いところを直そうと意識していますよね。

この考え方は「外した後の立て直し」には効果絶大です。

でも、絶好調状態を維持するという点ではどうでしょう?

的中、的中、的中…

絶好調の自分は、いつもと違うのです。

出やすい癖やミスも、普段と違うはず。

このことに気づけたなら、皆中連発までもう一息です。

練習で皆中できる人になる方法

それでは、具体的にどうするのか?

私が皆中できるようになった練習方法を1つご紹介します。

その方法は…

・3連中以上した回数を記録

・連中が途切れた1射の矢所をメモ

まず大前提として、試合で皆中するには練習中にたくさん連中できないとダメです。

練習中に3連中以上したら、回数をメモしておきましょう。

しょっちゅう3連中するようになれば、基準を4連中や5連中に変えてもOK。

「今日は3連中が10回、最高は8連中か…」

こんな感じでメモします。

ただし、これだけでは自己満足。

試合で皆中するには一押し足りません。

そこで大事なのが連中が途切れた1射の分析。

連中が途切れた最後の1射には、あなたの癖が凝縮されています。

その矢所を知るということは…

「絶好調状態の自分がしやすいミス」を知るということ。

いつも9時に外しやすい人が、連中した後は12時に外しやすいこともあります。

なぜか連中後だけ3時に外す…なんて人もいるかもしれません。

絶好調状態の自分は、普段の自分とは別物。

練習中から意識すれば、ある程度対策を立てられます。

「心が弱い」なんて言う前に、日頃から皆中する準備をしておく。

練習中の姿勢1つで、試合で出せる実力が大きく変わります。

 
>>公式試合になると中らない人はこちらもご覧ください

弓道で1本目が中らない人へ【1射目や大前が好きになる方法】

弓道

私は弓道で試合に出る時「大前をさせてほしい」と必ず言ってきました。

自分のペースを作れる大前が大好きなのです。

なぜこんな話をするかというと、このブログを見てくださった人からこんな質問をいただいたからです。

試合になると1本目が中りません。なぜ?皆中したいです。

今回は、1本目の的中率を向上させる方法を考えてみたいと思います。

「無心になれ」なんて誰が言った?

この手の話をすると、必ず「余計なことを考えるからだ。無心になれ」なんて言う人が出てきます。

これほど役に立たないアドバイスが他にあるでしょうか。

いや、ない(笑)

弓道で無心

すみません。

昔、偉そうなのに実力がない先輩に言われたことを思い出してしまいました…

弓道は精神論でごまかす人が多すぎます。

では具体的にどうすればいいのか?

私はこう思いました。

「試合で大前が好きな人の考え方を知るのが近道」

試合で大前になるのが好きな人は、1本目の的中率に自信があるはず。

(実際の的中率が良いかは別)

その人の考え方を学べば、自信がつくと思いませんか?

ここで私の考えを書き連ねてもいいのですが、今回はもう少し客観的な情報をお伝えしようと思います。

ポジティブな考え方は練習で作れる

スポーツ心理学という言葉をご存知ですか?

スポーツ心理学は知らなくても「メンタルトレーニング」なら聞いたことがありますよね。

「1本目が中らない」という悩みも、心理的なもの。

解決するにはどうすればいいのでしょう?

実はこれ、スポーツ心理学でいうところの「特性」と「状態」で説明できるんです。

特性とは、その人の考え方の傾向。

考え方の癖と言ってもいいかもしれません。

状態とは、ある時点での心のあり方と言えばいいでしょうか。

緊張、イライラ、気分が良い…常に移り変わる心を指します。

緊張

人の行動は、特性と状態によって変化します。

そしてこの特性は、訓練すれば変えることができます。

「1本目が中らない」と思っている人は、最初の1射をネガティブに考えています。

まず、その考え方の癖を変えてあげればいいのです。

1本目を中てる対策①

今のあなたは1本目に対して「不安」「外しそう」と思っています。

これを変えるにはどうすればいいのでしょうか?

まずやってほしいのが、思い出すこと。

1本目が中らないと言っても、弓道人生で1度くらいは中ったことがあるでしょう?

例え試合でなくても、練習中ならどうでしょうか。

練習中も、必ず1射目は外しますか?

そんなことありませんよね。

練習中も含めれば、必ず中ったことがあるはずです。

(ないなら、単なる実力不足)

弓道と成功体験

この「思い出す」という行動は、スポーツ心理学でとても重要なことだと考えられています。

本番に弱い人は、過去の失敗を思い出す傾向があります。

逆に本番に強い人は成功体験を思い出すことが多いのです。

失敗体験を思い出すことが多い人も、意識して成功体験を思い出す練習をすることで心理状態が変わってきます。

あなたは試合の直前、成功体験を思い出してワクワクしたことがありましたか?

たぶんないと思います。

過去に1本目が中った記憶を呼び起こすだけでも、プレッシャーから開放されます。

試合の直前こそ、成功体験を思い出す。

これなら、今すぐにでもできますよね。

最初は違和感があるかもしれません。

もし成功体験を思い出せない人は「成功体験ノート」を作ってもいいかも。

弓道で上手くいったことをメモしていくのです。

・練習中に矢飛びが綺麗な射があった。

・3連中できた

・気になる人が見ている前で中った

こんな風に、小さな良かったを毎日書くといいですよ。

考え方の癖は直せます。

メンタルを改善したいなら、ぜひ試してみてください。

1本目を中てる対策②

もう1つ挑戦してほしいことがあります。

それは、1本目の快感を見つけること。

今はピンとこないかも知れません。

私自身の気持ちを言うとするならば…

「新品のノートに初めて書き込む瞬間」の気持ちに似ています。

弓道の試合は、自分が行動しなれば状況が動きませんよね。

この手で矢を射ることで、初めて試合が始まるのです。

まるで自分だけの作品を作り上げるような、ワクワクした気持ちになります。

ちょっと分かりにくいですか。

例えば、新品の的に中てた瞬間って気分がいいでしょ?

その感覚に近い…かも。

失敗の可能性を考えても良いことはありません。

不安や緊張を感じたら、良かったことを思い出す。

試合中の楽しみを見つける。

これはネガティブな性格でも意識すればできます。

メンタルトレーニングも弓道の練習の一つと思って、取り組むことをおすすめします。

>>弓道の試合前の準備体操はこちら

弓道と手の乾燥対策【お金をかけずに快適にする方法】

取懸け

弓道家にとって冬は試練の季節です。

防寒性ゼロの道場の中で、震えながら練習しないといけません。

以前、弓道の防寒対策をお話しました。

でも冬は寒さだけではありません。

手の乾燥対策も重要です。

手のコンディションが悪化すると、思った以上に射に影響が出ます。

100均のヒアルロン酸がおすすめ

手の保湿にも色々あります。

手専用の保湿クリームが1番いいですが、ちょっと高め。

ワセリンはベタつきが気になるし、握り皮が汚れやすくなります。

安く済ませたいなら100均の出番です。

100均のコスメグッズ、じっくり見たことありますか?

私がおすすめするのは、ダイソーのヒアルロン酸です。

ダイソーのヒアルロン酸

2種類あります。

弓道の練習直前につけるなら「スーパーヒアルロン酸」がおすすめ。

スーパーヒアルロン酸のほうが角質層になじみやすいので、ベタつきが早くなくなります。

原液を直接手に垂らして馴染ませればOK。

最初に手を水で濡らして、原液を2滴垂らせば両手をカバーできます。

もちろん化粧水に混ぜてもいいですよ。

コスパ重視ならamazonで

毎日練習の前に使うと、ダイソーのヒアルロン酸はすぐなくなります。

コスパを考えると、amazonで買うほうがいいと思います。

例えば「SOC スキンローション ヒアルロン酸」

弓道と手の乾燥対策

470円~600円ぐらいで買えるのですが、大容量です。

500ml入っています。

弓道と手の乾燥対策

手に塗ると5分ぐらいベタつきますが、効果はバッチリ。

ついでに顔も保湿すれば、美肌弓道家の誕生です(笑)

 

最強は尿素入りハンドクリーム

ケチケチせず効果を重視したい!

そんな人は、尿素入りハンドクリームが1番です。

以前「弓道で虎口が痛い」という話の中で、手の内の皮めくれ対策を話しました。

そこで紹介したハンドクリームは良かったですよ。

ベタつきもないし、すべすべ。

ずっと触っていたくなる仕上がりです。

上級者は、手を大事にします。

個人的な感想ですが、的中率8割以上の人の手はみんな綺麗でした。

手のケア方法を調べているあなたも、隠れた才能があるのかもしれませんね。

手の内のケア方法は他にも色々あります。

詳細は「弓道で虎口が痛い【手の内の皮むけ・ヒリヒリ対策】」をご覧ください。

弓道とオリンピックの関係【アーチェリーとの違いとは】

的

弓道をやっている人なら、アーチェリーにも興味があると思います。

「なんで弓道はオリンピック種目にならないんだ?」

誰もが一度は疑問を持ちますよね。

実は、弓道でオリンピックに出場することは可能です。

ただし、アーチェリーのルールで戦うなら…

それでも良いから弓道家として出場したいですか?

やめたほうがいいですよ。

弓道とアーチェリーは全く別世界です。

過去に世界選手権に出場した選手がいた

アーチェリーの弓に関するルールは比較的単純です。

基本的に照準器(サイト)を二つ付けなければ形状は問われません。

和弓でも問題なく出場可能です。

1967年の第24回アーチェリー世界選手権に、

宮田純治選手が出場しています。

弓は弓道の和弓、矢はアーチェリーに対応するために改造した特別製。

アーチェリーは距離が70mや90mで競いますので、普通の弓道の矢では無理なのです。

弓道とアーチェリーの違い

当時、宮田選手が出場した背景には、

オリンピック競技化を目指す弓道協会の思惑があったとか…

当国際連盟への加盟権を巡って

全日本弓道協会と日本アーチェリー協会が争っていたそうです。

しかし、宮田選手は129人中129位で惨敗。

弓道協会のオリンピック競技化への野望は絶たれてしまいました。

弓道とアーチェリーの大きな違い

私は弓道もアーチェリーもやったことがあります。

こう言ってはなんですが、

弓道とアーチェリーは江戸時代と現代ぐらい違います。

はっきり言ってカルチャーショックでした。

道具の進歩をとめた弓道と、進化し続けたアーチェリー。

この差はとてつもなく大きいのです。

アーチェリーの距離は90m、70m、50m、30mの4つがあります。

そして、90m、70mで使われる的がこちら。

弓道とアーチェリーの違い

直径122センチ。

的の黄色の部分「金的」は直径24・4センチです。

上級者になると、95%以上を黄色の部分に的中させないとメダルには届きません。

弓道をやっている人ならその凄さが分かるのではないでしょうか?

弓道の的は36センチです。

アーチェリーの人たちは、90m先から弓道の的を正確に射抜けます。

初心者にも易しいアーチェリー

弓道を初心者に教えるのは一苦労ですよね。

前に飛ばせれば上等。

サポート無しで射ることはほぼ不可能です。

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ところがアーチェリーは、初めてでも前に飛ばせます。

弓道と違って、弓に矢をセットする場所があるから矢がこぼれません。

弓道とアーチェリーの違い

私が初めてアーチェリーの弓を引いた時、

1射目から30m先の的に的中しました。

アーチェリーには照準もついてるし、バランサーもついてます。

ややこしい手の内の必要もありません。

的に当てるだけなら、とても簡単なのです。

弓道とアーチェリーの違い

アーチェリーは30mの距離なら、2年程度のキャリアの人が、りんごを8割以上射抜けるそうです。

それでも私は弓道が好き

アーチェリーでは矢所を確認するためにスコープが必要なほど離れています。

精度だけで比べるなら、弓道はアーチェリーに絶対勝てません。

弓道とアーチェリーの違い

でも、私はやっぱり弓道のほうが好きですよ。

両方経験してみて、1番違うと感じたのは場の空気でした。

アーチェリーは純粋なスポーツです。

試合の緊張感は同じですが、荘厳さはありません。

とてもカジュアルで、肩肘張らない印象でした。

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弓道をやっている人は、一度はアーチェリーも経験してみると楽しいですよ。

弓道の魅力に気づけると思います。

弓道で緊張しない方法【試験や面接・プレゼンでも使われるテクニック】

的

先日「弓道で試合になると中らない人」という記事を読んでくださった人から質問が届きました。

緊張で中たらなくなります。

手汗で滑る・全身が震える・頭が真っ白。

どうしたらいいですか?

今回は、緊張する心をどうコントロールするかご紹介します。

自分で自分を実況中継してみよう

「落ち着け…落ち着け…」

こんなことを言ってもムダだということは、よくご存知だと思います。

それで落ち着けるなら苦労はしません。

緊張

ではどうすればいいか?

心理学でよく言われる緊張をほぐす方法は「実況すること」です。

難しい言葉で言うと自分を客観視すること。

今、自分がどんな状態になっているのか表現するのです。

自分を実況するってどういうこと?

弓道と実況

実況すると言っても、あまりピンと来ないかもしれませんね。

私がいつも心の中でやる実況を書いてみます。

「さあ、とうとう試合当日がやってきました。

道場を包み込むこの空気。

弓道独特の厳粛さをまとっています。」

的

「おっと!(自分の名前)選手、早くも顔の筋肉が硬直してきた。」

「手も小刻みに震え、緊張を隠せません。」

「これはどうした?無意味に羽根を撫で始めた。」

「これも自分を落ち着かせる儀式なのでしょうか。」

弓道の矢

「さあ、いよいよ控えに呼ばれました。」

「名前を呼ばれただけでビクつく(自分の名前)選手!」

「それでも待ったなし!」

「いよいよ決戦の場に足を踏み入れます。」

「(自分の名前)選手の前後には、頼もしい仲間がいます。」

「普段はのんきな仲間たちも、凛々しい表情をしています。」

「さあ、(自分の名前)選手!」

「この状態でどこまで力を出せるのか見ものです!」

実況が無理なら自分をからかうのもアリ

実況していると、不思議と落ち着いてくるんですよ。

実際にやった人しか分からないので、試してみてください。

「実況はハードルが高そう…」

こう思った人はもう1つ方法があります。

それは自分をからかうことです。

これも客観視の1つの方法ですが、実況よりは簡単かもしれません。

例えば…

「あれ?(自分の名前)選手、もう緊張し始めたの?」

「緊張するのも楽しいものだ…ぐらい、ウソでも言ってみな」

とか

「(自分の名前)選手、手が震えてるぞ」

「昨日までの威勢の良さはどうした」

などなど…

緊張している自分をからかって楽しむ。

やってみると、意外と心が落ち着くものです。

体の緊張もほぐせ

心が緊張すると、体が硬直します。

体が緊張状態になると、心はさらに緊張します。

緊張をほぐすには、心だけでなく体もほぐす必要があります。

体をほぐすのは意外と簡単。

何回かジャンプするだけでいいのです。

弓道とジャンプ

小さくピョンピョン飛ぶと、脳が姿勢制御に集中し始めます。

体の力が抜けて、少しリラックスできるんですって。

まあ射場に入ってしまうと難しいですが、結構使えますよ。

例えば試合前日、眠る前にピョンピョンすれば寝付きがよくなります。

試合当日の朝、緊張で食欲がないならジャンプしましょう。

元気が湧いてきます。

手汗だけでも止めたい人へ

弓道で的中率を1番落とすのは手汗かもしれません。

「手が滑りそう」と思うだけで余計な力が入ります。

取懸け

体質的に手汗が多い人は早めに対策をとりましょう。

私が試してよかったものについては「弓道の手汗対策グッズ」をご覧ください。