ダッシュや自転車など、
短時間に激しい運動をすると歯茎が痛いことがあります。
周りに言っても「どういうこと?」と聞き返されるだけで、
誰にも共感してもらえませんでした。
場合によってはアゴが痛くなることもありますね。
ネットで調べてみると、
運動した後に歯茎が痛い人はそこそこいるようです。
原因と予防・対処方法について調べてみました。
歯茎の痛みは血流不足で酸欠になっているサイン
激しい運動をすると、
顔や首の筋肉にも力が入りますよね。
このとき、力みすぎると首周辺の筋肉が硬直します。
筋肉の緊張によって、
首の先にあるアゴや歯茎周辺の血流が悪くなり、
酸欠状態になってしまうのです。
痛みは、歯茎やアゴ周辺の細胞からの酸欠のサイン。
酸欠状態を痛みとして脳に伝えて、
本能的に休息を取らせようとしているのです。
歯茎の痛みを予防・改善する方法① 首のストレッチをする
マラソンなどの激しい運動後に起こる歯茎の痛みは、
血行不良による酸欠が原因。
これを予防するためには、
運動前に首のストレッチを入念にしてあげましょう。
これだけでもかなりの予防になります。
運動前にクビのストレッチをする習慣がない人は、
ちょっとするだけで効果てきめんですよ♪
歯茎の痛みを予防・改善する方法② ごぼう茶
この前友達から教えてもらったのですが、
激しい運動後にごぼう茶を飲むと歯茎の痛みがスーッと引いたんです。
しかも、歯茎の痛みだけでないんです。
頭痛や手足の筋肉痛の改善も早くなるんですよ。
初めて飲んだ時にはびっくりしました。
ごぼう茶はビタミンEが豊富で、
血行促進効果があるんですって。
鉄分も入っているので貧血予防にもなるし、
ポリフェノールたっぷりで抗酸化作用もバッチリ。
激しい有酸素運動をした後、
体のダメージを取り除くのにぴったりのお茶なんです。
普通のお茶より香ばしい風味があるので、
運動後にゴクゴク飲むと、最高に美味しいんですよねえ♪
スポーツドリンクを飲むよりもスーッと爽快で、
涼しく感じるところも嬉しいポイントです。