首のかゆみの原因と対処法【汗の拭き方と化粧水の選び方がポイント】

首が痒い

首周りってすぐかゆくなりますよね。

汗疹ができたりして、荒れてしまいます。

今年こそ、悩まずに乗り切りたい。

なんとかならないでしょうか。

汗疹の原因は拭き方だった

汗疹は、汗に含まれる塩分やアンモニアによって

肌バリアが弱くなって起こる…

でも、汗をコマメに拭き取ってもかゆくなります。

実は、汗を拭き取るときに

皮膚にダメージを与えてしまっていることがあるんですって。

肌が荒れないように拭いていたのに

余計に肌に悪いことをしていたとしたら、

こんなに悲しいことはありません。

正しい汗の拭き方

汗をふく

①少し濡らした布を使う

乾いた布は、繊維が直接肌を刺激します。

また、汗を完全に拭き取ってしまうと

体温を下げるために余計に汗をかいてしまいます。

拭いた後、少し肌が湿っている状態にしてあげることで、

肌を刺激せずに体温を下げることに役立ちます。

②ゴシゴシしない

汗を拭き取るときは、絶対にこすらないこと!

一緒に肌バリアまで壊してしまいます。

一度肌バリアが壊れると、

ホコリや細菌、汗のアンモニアなど

ほんの少しの刺激でダメージを受けて荒れてしまいます。

化粧水の選び方

夏は汗をかいているので意識しないですが、

肌がかゆくてあれているときは、

肌の保水力も低下しています。

肌の保水力を助けることで

汗疹などの肌トラブルを防止できるんです。

化粧水選びのポイントは、

まず、敏感肌用と書いてあるものを使いましょう。

次は、水にこだわりを持っているか。

化粧水の90%は水で、

美容成分は10%前後なんです。

成分の効果をうたうだけでなく、

どんな水を使っているか説明している

化粧水を使うことで、効果が期待できます。

例えば、敏感肌化粧水オージュンヌという化粧水。



美容成分だけでなく水へのこだわりがよく説明されている

ところが気に入りました。

>>オージュンヌの詳細はコチラ

かゆみ対策を万全にして、

この夏、思いっきり楽しみたいですね♪

日焼け止めでかゆみが出る【お医者さんに聞いた本当の原因】

太陽の画像

私は数年前、日焼け止めを塗った後かゆみが出るようになりました。

日焼け止めを塗るとかゆみが出る人も多いそうですので、

私のかゆみ改善の体験談をここに綴ります。

試行錯誤の日々

最初は、日焼け止めが合わないせいと思い色々試しました。

調べると紫外線吸収剤が肌に負担がかかるというので、

吸収剤が入っていない、

ノンケミカルの日焼け止めも試しましたがダメでした。

なんでだろう~?と思って調べると

今度は「紫外線アレルギー」という言葉が目に入りました。

「よし、確かめてみよう」

紫外線アレルギーのせいか確かめるために、

日焼け止めを塗った後、

カーテンを閉めきって家の中で過ごしてみました。

でも、やっぱりかゆいんですよね^^;

ここで自力で調べるのは諦めて、皮膚科に行くことにしました。

皮膚科に行ったらかゆみは乾燥肌が原因だった

皮膚科に行き、問診をしたりアレルギーテストをしました。

そこでの診察結果は「乾燥肌が原因」でした。

乾燥

え?夏だよ?こんなに汗かいてるのに?

実は、夏は汗をかくので表面が濡れるのですが、

乾燥肌の人は汗をかいていても肌が保有する水分量は少ないんですって。

ここに日焼け止めなどの刺激が加わると、肌が敏感に反応してしまうのです。

つまり、夏でも保湿対策を念入りに行うことが重要だったんです。

かゆみ対策は日焼け止め前のケアが肝心

多くの日焼け止めで使われている紫外線吸収剤。

日焼け止めとしての効果は高いのですが、

取りこんだ紫外線のエネルギーを熱や赤外線に変換して放出するので

お肌の水分の蒸発も早めてしまいます。

日焼け止めでかゆみを予防するには

肌の水分の蒸発を遅らせる必要があるのです。

ただし、夏の暑い時期のこと。

発汗を邪魔するワセリンは汗疹になる可能性があります。

さらに、日焼け止めとの相性が悪い保湿剤を使うと

逆効果になる怖さがあります。

私も色々と試したのですが、

人の肌が元々持っている保湿成分を使った保湿剤を使うと

日焼け止めを塗って汗をかいてもかゆくなりませんでした。

例えば最近私が使っていて気に入っているのがディセンシア。
日焼け止めのかゆみ対策

日焼け止めとの相性がとても良くて

汗をかいてもかゆくなりません。

ディセンシアはセラミドやアミノ酸など

肌が本来持っている保湿成分を使っているんですって。