中学生の息子のニキビを治したい【めんどくさがりな子でも大丈夫】

中学生

昨日、このブログを読んでくれた方からこんな相談がありました。

「中学生の息子のニキビを治してあげたいんだけど、めんどくさがってスキンケアしてくれない」

私はこの息子さんの気持ち、すごく良く分かります。

ニキビは気になる。

でもお風呂あがりに化粧水塗ったりパックしたり…

そういうことをすること自体が何故か恥ずかしかったのを覚えています。

めんどくさいっていうのも理由の一つですけど、綺麗にしようと努力することが恥ずかしい!

思春期ならではの気持ちなんですよねえ。

“中学生の息子のニキビを治したい【めんどくさがりな子でも大丈夫】” の続きを読む

読書感想文 中学生が書きやすい本とは?ノンフィクションがおすすめの理由

読書する人

夏休みの宿題の中でも厄介なのが読書感想文ですねえ。

中学生になると書かなければいけない分量も増えてきます。

今回は、司書として働いている知人に聞いたおすすめ本をご紹介します。

ノンフィクションや解説本が書きやすい

読書感想文を簡単に書きたいときに

手をだしてはいけないのは物語やファンタジーもの。

ノンフィクションや解説本であれば、

「自分だったらこうする」とか

「父親の仕事との関係でいうと…」

「ボクの住んでいる町では…」

このように自分のまわりの環境や体験に

話を膨らませやすいんです。

本の話題から話を膨らませやすいものを選ぶことが

読書感想文を書きやすくしてくれます。

おすすめ本①「14歳からのお金の話」

本の画像

この本は、テレビに出演している池上 彰さんの本です。

中身は、なぜお金を使うようになったのか。

なぜ、世の中にはたくさん仕事ができたのか。

過去から現在までの経済発展を4コマ漫画も使いながら

詳しく解説してくれています。

この本で読書感想文を書くときは、

①この本は何を解説している本か。

②各章の中で特に印象に残っていること

③この本を読んでから両親の仕事について印象がかわったか。

④自分が将来仕事をするとき、何を基準に選ぶか。

この4つを軸にしていけばいいと思います。

特に、③や④のように両親や自分の話に膨らませていくと、

本を何度も読み返さなくても自由に書けます。

この本をきっかけに、

仕事について考え方がどう変わったかを書くと面白いですよ。

おすすめ本②「中学時代がハッピーになる30のこと」

本の画像

この本は、中学生の勉強や部活のこと、

自分のルックスの悩み、

親や将来の夢の話など、身近な話題をテーマにした本です。

何も悩みがなくて

何もかもが思い通りにいく人なんていませんよね。

この本を読んでいると、

「これって自分のことだ…」って感じる部分がたくさんあるはず。

この本で読書感想文を書くときのポイントは3つ。

  • どの部分が自分に身近な話題だと思ったか
  • この本を読む前後で気持ちに変化があったか
  • この本を自分の今後の生活にどういかしていきたいか

こういったことをベースに書くとスラスラとかけると思います。

自分の考えや経験の話題に話を膨らませやすいので

読書感想文で書くことがなくて悩む心配はありません。

今回は2冊ご紹介しました。

読書感想文用の本を選ぶときには「自分の経験や考えと結びつけて書けるか」を基準にすると書きやすいですよ。