イタチ真伝 光明篇の感想【あらすじ・ネタバレ】<イタチの初恋!?>

NARUTOの外伝小説、

「イタチ真伝 光明篇」が発売されました!

イタチの大ファンは多いと思います。

私も一気に読みきっちゃいました♪

イタチ4歳から暗部配属までの物語

光明篇では、イタチが4歳から暗部配属までのストーリーです。

イタチが里を想い、仲間を想い、サスケを想うまでの流れが

めちゃくちゃ濃いです。

「忍者学校創設以来の天才」といわれたイタチですが、

なぜ、イタチが幼くして力を持つようになったのか。

その過程がキチンと掘り下げられていました。

イタチ…君は4歳のときのあの衝撃的な光景を見た時から

「うちはイタチ」だったんだねえ(´;ω;`)

うちはシスイとの出会い

うちはイタチを語る上で、

忘れてはいけないのがうちはシスイ

イタチとシスイの出会い、

兄弟のように成長していく二人の姿。

イタチが何故、シスイだけには心を開いていたのか、

よく分かるエピソードもいっぱいです♪

イタチの初恋!?うちはイズミ

忍者学校(アカデミー)を1年で卒業したイタチですが、

忍者学校では出会いもありました。

うちはイタチは「夢」実現のため、

自分を高めることに集中するあまり同級生の友達はいませんでした。

そんな中で、寄り添うように現れたのが「うちはイズミ」。

彼女はイタチほどの才能はありませんが、

それなりの才能を秘めた女の子。

うちはイズミは九尾襲来のときに父を亡くした際、

写輪眼を開眼していたのです。

ちなみに、このときイタチはまだ写輪眼は開眼していません

イタチに目をつけたダンゾウ

100年に1人とも言われる才能を持ったイタチ。

そのイタチの噂を聞きつけたダンゾウ。

原作で語られたように、

ダンゾウは、うちは一族を消すために動いた中心人物。

そのためにイタチを手駒に加えようと、

忍者学校時代から目をつけていたんです。

父うちはフガクとダンゾウの思惑

うちは一族は長年の冷遇・差別、

九尾事件で犯人扱いされたことで不満がたまっていました。

クーデターを計画するほどに…

うちは一族のリーダーであり、

イタチの父のフガクも機会をうかがっていました。

そして、才能あふれるイタチを暗部に送り込み、

里の中枢の情報をうちは一族に渡すスパイにしようとします。

一方、ダンゾウもイタチを欲しがっていました。

手駒に加え、逆にイタチを利用しようと画策していたのです。

そしてイタチ自身も暗部入りを望みました。

火影の近くで手柄を立てれば、

「史上初のうちは一族出身の火影」誕生に近づくと信じて…

不幸にも思惑が一致したことで

イタチの暗部入りが決まってしまいます。

早く暗夜篇が見たい!

光明篇では、イタチがなぜ木ノ葉を守るために行動したのか、

その心情が構築されていく過程を丁寧に描いています。

もう、かなり内容の濃い一冊です!

暗部入りから先の話は、10月の暗夜篇までおあずけ…

原作で結果は知ってるのに、

もう待ちきれない!

>>暗夜篇の感想はこちら

うちは一族の運命のあの夜、

イタチに何があったのか。

行動に移すまでの葛藤は…!?

光明篇が予想以上に濃い内容だったので、ついつい期待しちゃいます♪

NARUTOド純情忍伝の感想【あらすじ・ネタバレ注意】

読書をしている人

ド純情忍伝が発売されましたねえ。

自来也のイチャイチャパラダイスの原点となるストーリー。

一気に読んじゃいました!!

ド純情忍伝のあらすじ

長く戦争を続けていた道隠れの里と油隠れの里。

劣勢だった道隠れの里はある禁術によって

油隠れの里を砂漠にかえて勝利をおさめました…

この戦争によって孤児になってしまった

幼なじみのトウ(男)、キョウ(女)、チク(男)は

日雇いの仕事などでなんとか暮らしていました。

ところがある日、

日雇い仕事に向かったチクが殺害されてしまいます。

悲しみにくれるトウキョウは、

犯人への復讐を誓い、事件の謎に迫ります…

禁術によって追いつめられる二人

事件の真相を追ううちに、

チクの死は油隠れの里を滅ぼした禁術によるものだと分かります。

そして、禁術の魔の手はキョウにも襲い掛かる。

トウキョウを守るために機転をきかせて

トウにターゲットを変更させることに成功したものの…

自来也のメッセージ

今回のド純情忍伝は、

トウキョウ、若い男女が親友の死を目の当たりにし、

悲しみと復讐心を抱えて苦しみながら物語が進みます。

ナルトの本編で自来也が「この世に蔓延る憎しみをなんとかしたい」と言っていましたよね。

今回の物語は憎しみの連鎖にどう立ち向かうのか?

トウキョウの行動を通して語られています。

この辺りのストーリー展開はまさに自来也の著書!

ああ、なるほど、自来也は小説を通して訴えたかったことはこれだよねと、納得しながら読むことができました。

まさにイチャイチャパラダイスの原点

憎しみの連鎖とともに、

ド純情忍伝に込められたメッセージがあります。

あのイチャイチャパラダイスの原点が

このド純情忍伝という位置づけなんです。

トウキョウ、二人の掛け合いはナルトとサクラを見ているような…

ずっと一緒に育ってきた男女の「ド純情」→「イチャイチャ」への

流れを楽しむのもこの作品の醍醐味です(笑)

 

ナルトthe lastドラマCDで爆笑【ネタバレ注意】<あらすじあり>

ナルトとヒナタのラブラブ映画、「The Last」のDVDをゲットしました。

映画本編の話は置いといて、今回は特典でついてるドラマCDの話をさせてもらいます!

臨時ホストクラブ開店

今回のドラマCD、木ノ葉の里に凄腕の危険なくノ一が来るという情報が入ってくるところから話は始まります。

情報によると、そのくノ一は「百尾」の人柱力で、「たそがれ」という忍び狩りをしている組織の一員。

二つ名は「黄昏の蒼き女豹」

そんな危険人物と接触した木ノ葉の暗部6人が

ボロボロにされたというのです。

蒼き女豹の弱点はただ一つ。

「イケメン」にめっぽう弱い!!

そこで火影のカカシは考えた。

臨時ホストクラブを開設して、蒼き女豹が木ノ葉に来た目的を調査しようと!

ホストは誰がやる!?

この重要な任務にあたるのは、

シカマル、カカシ、我愛羅、サスケ。

シカマルが店長として指揮をとり、

カカシ、我愛羅、サスケがホストを務める。

ナルトは、百尾暴走に備えて裏方に(笑)

ホストに選ばれた3人は女性陣からの人気投票。

ナルトも今はモテるけど、

性格が接客に向かないからアウト!という結論に。

哀れナルト^^;

ホストの我愛羅に爆笑!

今回3人のホスト役には役割分担があって、

カカシは大人の魅力。

サスケはクール&時々優しくするギャップ。

我愛羅は少年チックな母性本能くすぐり役(笑)

みんな最初はブーブー言ってたのに、

始まったらめっちゃノリノリなのが面白い!

サスケは過去の映画で並行世界の

チャラいイメージがあるから驚かなかったけど、

我愛羅には参りました!

だって、我愛羅の顔にある「愛」という文字を説明するとき、

「若気の至りなんです…」って甘えた声で言うんですもん!

悶絶しました!

我愛羅かわいい!

もうこれだけでドラマCDは価値あり!(笑)

オチはお楽しみに

ドラマCDなので、最後はもうハチャメチャな感じで終わるんですが、

もう、最後までニヤニヤが止まりません!

我愛羅の話ばかりしましたけど、

ホスト役の演技指導をするシカマルの歯の浮くような台詞とか、

口説き慣れし過ぎなサスケとか、

楽しませてくれました♪

ドラマCDだけでも、DVD買ってよかった~♪