おせちのくわいの意味【由来は縁起と高血圧・二日酔い・正月太り予防】

くわいの由来

おせち料理に必ずと言っていいほど入っている「くわい」

子どもにはあまり人気がないかもしれませんが、ちゃんと意味があるんです。

塩分を排出して高血圧予防

実はくわいの栄養ってすごいんです!

特に日本人に嬉しいのが、塩分とりすぎに効果があるところです。

くわいにはカリウムがたっぷり入っています。

カリウムをとると、

体内の余分な塩分を排出してくれる効果があります。

お漬物や煮物などで塩分過多になりがちなおせち料理と相性抜群♪

おせちのくわいの意味とは

さらに注目ポイントが亜鉛が多いところ。

お正月にはお酒をいっぱい飲みますよね。

アルコールを体内で分解するときに亜鉛を消費します。

亜鉛が不足するとアルコールがうまく分解できず、体がダルくなったり、二日酔いで苦しみます。

くわいを多めに食べておけば、

二日酔い予防にも効果が期待できますよ♪

さらに亜鉛は体内の酵素を活性化してくれるので、

子どもの成長にも効果があるし、

代謝が上がるので正月太り予防も期待できます。

縁起物としてのくわい

塩分が多めのおせち料理の弱点を補うくわい。

そもそもおせちに入れられるのは縁起物としての意味合いが強いです。

くわいから大きな芽がでている姿から、

「めでたい」「(子どもの将来や仕事などで)芽がでるように」

という願いが込められています。

将来のことを願掛けしながら、

きっちり体にいいものを食べる。

先人たちの知恵ってすごいですね。

くわいは好きじゃないなんて言ってる人、そんなんじゃ新年は始まりませんよ♪

正月ボケ解消法【首周りを冷やして疲れをとる】<褐色脂肪細胞で代謝アップ>

お正月

お正月休みで実家に帰省した人、

旅行に出かけた人、

1人家にずっとこもっていた人、

色々な過ごし方をしたと思います。

お正月休みが終わると日常の仕事が待っているのですが、

正月ボケした体はなかなかいうことを聞いてくれません。

今回は、簡単にできる正月ボケ解消方法をご紹介します。

正月ボケの原因

正月ボケの原因は、

夜更かし、たくさん食べて動かないなど

生活リズムの乱れから来ています。

正月ボケ

正月ボケした状態の体って、

血流も悪いし、酸素が十分脳に行き渡らなくなっています。

全身の新陳代謝も鈍っているので、

疲労物質の排出がスムーズにできなくなっているんです。

正月ボケを解消するには体の新陳代謝を活性化する必要があります。

首周りを冷やして体を活性化

正月ボケして疲れている状態で

「運動しろ!」なんて無理ですよね。

簡単に体の新陳代謝を活性化することできる方法をご紹介します。

その方法とは…

首周りを冷やしてあげることです。

「褐色脂肪細胞」って知ってますか?

この細胞は、全身の新陳代謝を司る細胞で、

脂肪燃焼効果もあるのでダイエットしたい人に注目されています。

この動画にもあるように

「褐色脂肪細胞」は首周りに集中していて、

冷やすことで活性化するんです。

褐色脂肪細胞が活性化すると、

血の巡りがよくなるし、

脂肪を燃焼してエネルギーを体の隅々まで行き渡らせてくれます。

新陳代謝が活発になると

疲労物質も排出されるので

体の疲れがスーッと抜けていくんです。

ついでに、正月太りにも効果がありますので一石二鳥です♪

 
>>おせちの「くわい」の意外な由来って知っていますか?