最近、通勤でクロスバイクを使う人が増えていますねえ。
よく見かけるようになりました。
でも、自転車選びに失敗すると後悔しますよ。
今回は、通勤用に特化したクロスバイク・オフィスプレストレッキング-Jを紹介します。
スーツで乗れるオフィスプレストレッキング-J
通勤用のクロスバイクは性能が高いから良いとは限りません。
単純な走行性能以上に、通勤用クロスバイクは服が汚れないことが大事です。
どんなに高性能なクロスバイクでも、乗るたびに服が汚れると不便。
職場に着いてから着替えるとしても服が泥だらけだと洗濯が大変ですから。
「スーツで乗っても大丈夫なクロスバイクが欲しい」
そんな要望が多かったのでしょう。
サイクルベースあさひが「オフィスプレストレッキング-J」を発売した当時は、結構な反響がありましたよ。
今でも根強い人気があります。
何が普通のクロスバイクと違うのか、細いところをチェックしてみました。
チェーンケースは絶対条件
まず一番大事な要素は、チェーンケースです。
オフィスプレストレッキング-Jには標準装備でこんなチェーンケースがついています。
普通のクロスバイクはチェーンケースなんてありません。
チェーンケースがないと、ズボンの裾がチェーンの油で汚れたり、巻き込まれて破れたりします。
スラックスやジーパンなど、風で足首周辺がヒラヒラするズボンで乗るなら必須です。
後からカスタマイズして取り付けると、意外と大変だしデザインが合わないことが多いです。
標準装備なら、余計な手間なく乗ることができます。
泥除けは標準装備がかっこいい
通勤用クロスバイクでもう一つ必須のパーツがあります。
タイヤの泥跳ねを予防する泥除け(フェンダー)です。
普通のクロスバイクでは、泥除けがついていません。
これでは泥跳ねし放題です。
オフィスプレストレッキング-Jは標準装備で泥除けつき。
雨上がりの道路を走っても服が汚れません。
後からカスタマイズして泥除けをつけている人もいますが、私はあまり好きではありません。
後からカスタマイズして着けた泥除けは、軽量化のためにプラスチック製がほとんど。
見た目がどうしても安っぽく感じます。
自転車は見た目も大事です。
泥除け標準装備のクロスバイクなら、見た目もスタイリッシュでかっこいいです。
意外と大事なペダルの質
次はちょっと地味な要素ですが、ペダルの話です。
快適に通勤しようと思うなら、ペダルは滑りにくいものが一番。
革靴やお洒落なスニーカーで乗った時、普通のペダルだと滑ることがあります。
一生懸命こいでるのに、足が滑ったら危ないし痛いです。
ペダルがズボンに擦れて汚れるし、良いことがありません。
オフィスプレストレッキング-Jの場合は、ペダルにラバーグリップがついてます。
小雨程度なら、しっかり踏み込めて快適でしたよ。
あると便利な前カゴ
最後は前カゴの話です。
最近はクロスバイクに前カゴを着けている人もチラホラ見かけるようになりました。
荷物をリュックサックで背負うつもりなら、前カゴは必須ではありません。
でも、やっぱりあると便利ですよ。
例えばコンビニでカップラーメンを買ったときとか。
カバンには入らないけど、前カゴがあればポンと入れて運べます。
私は以前、前カゴなしのクロスバイクで通勤していました。
毎日乗っていると「前カゴがあったら便利なのに」と思う瞬間が結構ありました。
前カゴは必須ではありませんが、あると便利です。
さらに、もう一つ良いことがあります。
あくまでもウワサですが、前カゴ付きのクロスバイクのほうが盗まれにくいようです。
高級な自転車を狙う泥棒のターゲットから外れるらしいです。
だからと言って、油断はできないですけどね。
ママチャリでも盗難されることはありますから。
クロスバイクの盗難が怖い人は、少しでも確率を下げるために前カゴ付きを選ぶといいかもしれません。
色が豊富なのが結構嬉しい
いかがでしょうか。
オフィスプレストレッキング-Jは、スーツでも乗れるよう丁寧に設計されています。
毎日の移動手段として乗るなら優秀だと思いますよ。
色の選択肢が豊富なのも嬉しいポイント。
実用性重視のクロスバイクは色が黒・白ぐらいのものが大多数。
その中で、ブルーやオレンジなど、色々選べるのは楽しいです。
お気に入りの自転車があると、通勤が少し楽しくなります。
あなたのお気に入りを探してみてくださいね。