ドローン操縦士に転職した友人の体験談【30代・40代以上でもイケるぞ】

ドローン操縦士に転職

昨日、中学時代の友人に10年ぶりに会いました。

そこで面白い話を聞けたのでご紹介します。

この友人の職業は、なんと「ドローン操縦士」。

まだまだ珍しい仕事ですよね。

しかも、友人はドローン操縦士の前はフリーターだったんです。

今回は、この友人のドローン操縦士に転職した体験談をご紹介します。

趣味を仕事に変えた友人

友人がドローンに出会ったのは、28才の頃。

それまでは全くドローンに触ったこともありませんでした。

きっかけは友人のバイト仲間。

ドローンがとても好きで、ドライブのついでにドローンで遊ぼうと誘われたのです。

「暇つぶしになればいいか」

軽い気持ちで出かけた友人でしたが…

これが、見事にハマってしまいました。

ドローン操縦士に転職

ドローンを操縦するワクワク感。

自分が撮影したと思えないぐらいキレイな空撮映像。

すっかり夢中になりました。

そんな友人がドローンに出会って2年後。

友人は一大決心します。

「ドローンを使った仕事に転職しよう」

30才で正社員経験なし。

そんな友人が、転職に向けて動き出したのです。

ドローン操縦士の仕事って?

ドローン操縦士の仕事と言えば、テレビの空撮カメラマンをイメージするかもしれません。

でも、実際にはそれはごく一部。

ドローン操縦士の仕事は、思った以上に多いんですよ。

例えば…

・高速道路の点検 

・橋の点検

・測量

・ビルの評価やメンテナンス

・農薬散布

・太陽光パネルの点検保守

・遭難者の捜索

・観光案内

 

特に最近増えているのが、インフラの点検業務。

ドローン操縦士

友人もインフラの点検業務を中心に求人を探したところ、即採用!

今では正社員として、結構稼いでいるようです。

たまに観光PR動画の撮影など、幅広く活躍しているんですって。

ドローン操縦士は全然足りない

「人手が全然足りない」

友人は、何度もこの言葉を口にしました。

ドローン操縦士って、需要は増えるのに人材はあまり増えていないそうです。

転職したい人には有利な状態ですね。

Youtubeには、こんな動画もありました。

この動画によると、将来的に14万人以上の操縦士が必要になるらしい。

確かに、需要は増えるでしょうね。

例えば高速道路や鉄道の高架などのメンテナンスでドローンを使うと、効率が倍以上になるんですよ。

さらにビルの評価や点検業務も伸びそうです。

ビルを売買する際、資産価値を正確に評価するために劣化箇所を調べる。

外壁の定期点検にドローンを使う。

インフラや建物の点検業務だけでも、使い所はたくさんあるでしょう。

他には物流業務も可能性が高いですね。

宅配サービス、業務用物資の物流も含めれば需要はどこまで広がるか予想がつきません。

ドローンを使う仕事の求人はどうやって探す?

「ドローンを使う仕事の求人って、どう探せばいいの?」

友人に聞いてみると、2つの方法があるそうです。

・個別の求人を随時探す 

・ドローン系業務専門の求人サイトを使う

 

1つ目は、従来の仕事の探し方と同じです。

企業の個別の求人情報の中から、ドローン操縦士を募集しているものを見つける。

ただ、この方法は非効率ですね。

すぐ見つかれば良いですが、運次第です。

ちなみに友人は、2つ目の方法で転職したそうです。

ドローンを使う仕事に特化した求人サイト。

こんなのもあるんですよ。

ドローン系業務専門サイトのメリット

ドローン操縦士

友人に聞いた所、ドローン系業務に特化した転職サイトを利用すると3つのメリットがあるそうです。

・求人をすぐ見つけられる・現時点でプロとして通用するか相談できる

・ドローン操縦士としての教育プログラム

 

自力でドローン操縦士に必要な技術を学んだり、イメージに近い仕事を探すのは大変です。

また、ドローンを趣味で触っていても「プロとして」通用するかどうか自信がない人もいると思います。

転職するための不安や足りない技術を補える。

これは大きなメリットかもしれません。

ちなみに、友人が利用したのはスカイエージェントです。

シニア起業の失敗原因は黒字倒産!手持ち資金をどう確保するか考えてるか

お金

私は脱サラした個人事業主です。

この時期になると、定年退職した人のシニア起業が盛んになります。

興味がある人も多いと思います。

現在は、パソコン一つあれば販売サイトを作れる時代。

かつてないほど、起業へのハードルが低くなりました。

それでも、失敗する人がいます。

「売れないから?」

分からない人

確かに売れずに失敗する人もいます。

でも、儲かっていてもダメになる人も多いのです。

俗に言う「黒字倒産」ってやつですね。

どういうことか?

私の知り合いのヤマダさん(仮名)の実例をご紹介したいと思います。

“シニア起業の失敗原因は黒字倒産!手持ち資金をどう確保するか考えてるか” の続きを読む

薬剤師の転職サイトを比較して分かったこと【友人の実体験】

私には薬剤師をやっている友人がいます。

その友人はドラッグストア→調剤薬局→メーカーへと転職を重ねて現在に至っています。

今回は、友人の転職体験談の続きです。

薬剤師の人が転職する場合、転職サイトを利用すると思います。

転職サイトにも色々ありますよね。

「どの転職サイトを利用するのが良いんだろう?」

自分に合う転職サイトをどうやって見つければいいのか。

友人の体験談をご紹介します。

一般的な評判はあてにならない

転職

転職サイトを比較したい人は「サイト名+評判」とか「サイト名+口コミ」で検索したと思います。

たくさんの情報が引っかかりますよね。

でも、欲しい情報は見つかりましたか?

たぶん、しっくり来る情報が見つからなかった人が多いと思います。

友人が転職活動をしたときもそうでした。

色々調べてみても、イマイチわかりません。

一般論的に「ここは調剤薬局の情報に強い」とか「サポートが手厚い」みたいな口コミはあるでしょう。

それって本当でしょうか?

友人が実際にいくつか転職サイトを活用してみた結果、評判とは違うことが多かったのです。

実は、ネットで調べた評判や口コミが正確だったとしても「あなたに当てはまらない場合」が多いのです。

なぜあなたの場合は当てはまらないのか。

それにはいくつか理由がありました。

理由①:地域差が激しい

地図

「求人取扱件数がトップ」

「調剤薬局の求人に強い」

このような一般論的な評判は、あなたの転職には何のプラスにもなりません。

何故かと言うと、地域差がかなり激しいからです。

その転職サイトで取り扱っている件数が日本一だったとしても、あなたが働きたい地域に限定するとどうでしょうか?

「首都圏の情報は多いけど、兵庫県の情報は少ない」

「この転職サイトは調剤薬局に強いと言われていたけど、西宮市の情報に限定すると別のサイトのほうが充実している」

このようなことがよくあります。

デスク

各転職サイトの運営会社は、地域を駆け回って求人情報を集めています。

昔から関係が深い地域なら、情報は簡単に集まるでしょう。

でも、最近進出したような地域ならどうでしょうか?

各地域に限定すれば、大手サイトが負けることは珍しくありません。

一般的には情報量が多いと言われるサイトでも、あなたの地域でも1番という保証がないのです。

だからこそ、自分で比較する必要が出てきます。

理由②:キャリアコンサルタントとの相性

転職サイトは、単に求人情報を集めるだけのものではありません。

転職サイトのほとんどが、登録すると個別面談を行います。

各運営会社のキャリアコンサルタントと面談して、あなたのニーズに合わせてサポートするためです。

個別面談

ここでも、大きな差がでます。

同じサイトでも、地域が違えば担当者が違いますよね。

当然、キャリアコンサルタントの力量にも個人差が出てきます。

優秀な人だとしても、あなたとの相性が悪いかもしれません。

ネットサービスとはいえ、実際のサポートは人が行います。

同じ会社の社員でも、人が違えば中身はガラッと変わるものです。

キャリアコンサルタントは、経験がモノを言う職業です。

どんなに求人情報が多くても、地域の実態を知らない担当者が来たらメリットが半減します。

「あそこの調剤薬局の業務は、こんな感じですよ。」

「ここの職場は、こんなお客様が多いですねえ」

「あそこの経営者はよく知っています。任せてください」

税務署

経験豊富な担当者なら、こんな具体的な情報やサポートがあるかもしれませんよね。

満足度は人に左右されるので、一概に「これが良い」とはいえないのです。

自分に合う転職サイトの見つけ方

「地域差がある」

「キャリアコンサルタントの質も大事」

それでは、どうやって転職サイトを比較すれば良いのでしょうか。

友人の場合は、このように転職サイトを利用しました。

①3つの転職サイトに登録

(例:大手・地域特化型・複数社から情報がもらえるサイト)

②登録後、各サイトの個別面談を受けてみる

③1番話しやすい担当者のところに任せる

ネットで検索して見比べても、どれが1番自分に合うかなんてわかりません。

まずは、特徴の違いがはっきりしているサイトをピックアップ。

大手ばかりではなく、「○○地域に特化」などの地域性を押し出しているサイトも選びましょう。

複数社と提携しているサイトもありますので、そこも登録。

登録後は、集まる情報量と担当者で決めます。

1番あなたの話をよく聞いて動いてくれる担当者が良いですね。

求人情報が多くても、あなたの希望にマッチしなければ意味がありません。

いかがでしょうか。

少々やることは多いですが「あなたにとってのベスト」を見つけるなら1番効率的な方法ではないでしょうか。

同時進行で複数サイトを利用することで、各サイトの違いが体感的にはっきり分かります。

おすすめは?

E200HA-8350G

では、具体的におすすめの転職サイトは?

友人は関西で転職先を探しました。

その友人が使った転職サイトを3つご紹介します。

ファルマスタッフ

ファルマスタッフは転職サイトの大手です。

ペーパー薬剤師や、調剤業務未経験の薬剤師へのサポートが手厚いと言う口コミが多いことでも有名です。

・関西エリアに特化した薬剤師転職サイト【メディカルプラン】

関西で転職先を探しているなら、メディカルプランも選択肢の一つ。

地域特化サイトならではの好条件求人や、具体的な職場環境の情報などが得られます。

・薬剤師ナビ

一度の登録で、最大3社から求人情報を得られるサイトです。

色々なサイトに個人情報を登録したくない人は、とりあえずここを利用するのも手です。

1つの転職サイトを利用するよりも、複数サイトを活用したほうが違いがハッキリ分かります。

面倒かもしれませんが、今頑張ることが良い職場選びの近道。

使えるものは、とことん利用しましょう。