確定申告の書類がようやく完成!
あとは提出するだけ…
「あれ!?納付書ってどこで入手できるの?」
意外と知らない納付書の入手方法について、いくつかご紹介します。
控えと一緒に貰う
確定申告を郵送で提出する人は多いと思います。
控えをもらうために返信用封筒を同封しますよね。
そのときに「一緒に納付書も送って!」とお願いすることもできますよ。
返信用封筒に、簡単なメモ書きを添えるだけで良いんです。
私の場合は、こんなメモを書いています。
字が汚くてすみません…勘弁してください(笑)
決まった書き方はありませんが、長々とした文章は必要ありません。
「控えと納付書を送ってほしい」と伝わればOKです。
返信用封筒は納付書が入ればなんでもOK。
私は角2の封筒を折りたたんで同封することが多いです。
切手は念のため140円分(100g以内)貼っています。
切手代の料金体系は時々変わるので、確認してくださいね。
郵便局にもある
納付書は郵便局にも置いてあります。
ただし、品切れの場合もあります。
さらに、簡易郵便局では納付書は置いていません。
そもそも納付もできません。
公共料金の支払いができる郵便局なら、品切れでなければ置いてあるでしょう。
銀行もある
納付書は銀行にも置いてあります。
案内の人に声をかければすぐにくれますよ。
銀行も、たまに品切れになっていることがあります。
大抵の場合はすぐに入手できると思います。
コンビニはダメ
コンビニでは納付書は手に入らないようです。(2017年現在)
以前「なんでないんだ!」と怒鳴り散らしている人を見たことがあります。
見苦しいのでやめましょうね…
ちなみに、税額が30万円以下の人はバーコード付き納付書を使えばコンビニでも納付できます。
バーコード付き納付書は、確定申告書類を提出するときに税務署で「コンビニ用の納付書ください」と言いましょう。
もちろん、最初にご紹介した郵送で請求することも可能です。
けっきょく口座振替が1番楽です
いかがでしょうか。
納付書の入手方法をいくつかご紹介しました。
ただ、私は現金納付よりも振替納税をおすすめします。
自動的に口座振替で引き落としてくれるので、納付する手間が省けます。
確定申告の説明冊子に、このようなページがありますよね。
これに必要事項を記入して、確定申告書類と一緒に送るだけでOK。
一度出しておけば、ずっと口座振替で納付できます。
ちょっと書くだけで、税務署や銀行に行かなくて済みますよ。
ちなみに、個人事業主の人は仕訳作業で苦労しませんでしたか?
特に煩雑になりやすいのがガソリン代です。
ガソリン代って、税務調査で厳しく見られるポイントなんですよ。
実は、個人事業主用のガソリンカードを使えば管理が楽になるし、税務調査でも印象がよくなるんです。
気になる人は「審査無しガソリンカードは税務調査対策にも便利だった」をご覧ください。