平日は何かと忙しくてバタバタ…
待ちに待った休日なのに、
朝起きてみると体がだるい。
何もする気にならない。
こんな症状で悩んでいませんか?
部屋から出ずにできる対策
土日は体がだるくて、
家から出るどころか寝室から出るのも辛い人がいると思います。
そんな人でも、だるさを解消する方法が1つあります。
それは、窓際に移動して日光を浴びること。
できれば窓を開けたいところですが、
閉じたままでも大丈夫です。
人の皮膚は紫外線を浴びると体内でビタミンDを作ります。
ビタミンDは骨を丈夫にすることばかり注目されますが、
脳の中では神経細胞の保護や調節をしてくれています。
ビタミンDが不足すると、
免疫低下やうつ症状を引き起こします。
平日、なんだかんだで体が動くのは、
通勤時に日光を浴びるおかげでもあるのです。
5分だけでもいいので、
目が覚めたら窓際に移動して日光を浴びましょう。
その後は二度寝してもいいんです。
何もせずに二度寝するよりも、
体のだるさがかなりマシになります。
だるい原因は消化器官の疲れだった
朝起きたら体がだるい。
単に疲れがたまっているからでしょうか?
実は、普段の食事の方法が原因の可能性があります。
あなたは平日、朝・昼に食欲はありますか?
土日に体がだるいという人の7割以上が、
「職場でのランチは食欲がわかない」
「朝や昼はあまり食べる気にならない」と答えています。
朝やお昼は軽くうどんや菓子パンなどを食べて、
夕方お腹が減ってきたら間食。
夜にしっかり食べる。
こんな生活をしている人は、
どんどん疲れやすい体になってしまいます。
詳しくは「お昼に食欲がわかない」という記事で解説していますが、
この食生活では消化器官に負担をかけてるのに、
必要な栄養が吸収しきれないという状態になってしまうのです。
食欲がわかないときの栄養補給がキーポイント
体がダルいときは、食欲もないですよね。
これって栄養が足りているのではなく、
元気を出すためのエネルギーが不足している状態なのです。
特にビタミンやミネラル類が不足していることが多いので、
栄養補給の方法を変える必要があります。
体のだるさを解消したい人は、
ぜひ「昼に食欲がわかない」をご覧ください。
胃や腸に負担をかけずに
不足しがちな栄養を補う方法をご紹介しています。