最近、横向きで寝るほうが
健康に良いと言われることが増えました。
横寝は気道を圧迫しないので、
いびきや無呼吸症候群対策にもなりますし、
腰への負担が小さいのです。
ところが、いざ横寝してみると、
腰骨が敷布団にあたって痛いという人がいます。
人より腰骨が出っぱっているのでしょうか?
マットレスを低反発にすると逆効果
腰骨が敷布団にあたって痛い場合、
原因の9割はマットレスの硬さが合っていないことです。
マットレスが硬すぎる?
こう思った方は間違いです。
むしろ、マットレスが柔らかすぎるのです。
腰骨がマットレスに食い込むので、
多くの人が低反発のマットレスに買い換えます。
でも、これは逆効果。
横向きで寝ると腰骨があたって痛い人は、
高反発マットレスがいいのです。
柔らかすぎるマットレスの弊害
柔らかすぎるマットレスに寝ると、
下の写真のようになります。
この写真を見ると、
肩と腰が沈み込んでいますよね。
この状態では、
肩や腰に体重が集中してしまいます。
その結果、
腰骨がマットレスに食い込んで
痛くなってしまうのです。
これを防ぐためには、
高反発マットレスで
体重が1点に集中しないようにする必要があります。
ある日急に腰骨が痛く人へ
ずっと同じベッドを使っている人でも、
ある時期から急に腰骨が痛くなる人もいます。
このような場合は、
お使いのベッドのマットレスが
寿命で硬さが変わってしまっています。
劣化したマットレスを使い続けると
体に余計な負担がかかります。
特に5年以上、
同じベッド・マットレスを使っている人は
買い換える必要があります。
中途半端な高反発マットレスはダメ
私は睡眠時の違和感をなくすために、
高反発マットレスモットンを使い始めました。
少々お値段はしましたが、
値段の秘密がよく分かりました。
以前、私はamazonで
6千円以下のマットレスを使っていたのですが、
同じ高反発でも腰への負担が全然違います。
高反発マットレスモットンの詳細については、
「モットンを買ってみた【高反発マットレスの実力をレビュー】」
をご覧ください。