横寝で耳が痛い【枕をうまく調整すると楽に寝れる】

横寝で耳が痛い

横寝すると、気道が確保されて睡眠の質がよくなる。

でも、耳が痛くなることってありませんか?

耳や頭の横側をギュッと押し付けるように寝てしまうと、翌朝大変です。

耳の奥のほうが一日中痛くなることがあります。

今回は簡単な解消方法をご紹介します。

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弓道で耳を打つ原因【手の内は作って終わりではない】

弓道をやっていると、耳を打つことがありますよねえ。

あの痛みは経験した人でないとわかりません。

私は人生で2回経験して、「耳はある?鼓膜は破れてない?」とパニックになりました^^;

しょっちゅう耳を打つと怖くなってきますし、自信を持って射ることができません。

なぜ、耳を払ってしまうのでしょうか?

耳を打つ原因は取懸けから始まっている

耳を打つのはなぜか?

よく言われるのが、

・物見がおかしい(弓の中に入ってしまっている)

・押しが止まる

・前離れ

でも、私は不思議に思っていたんです。

この3条件だと、みんな耳を打って、のたうち回ってるんじゃないか?

特に初心者の頃なんて、ほほ全ての人が前離れをするし、押しが止まります。

実は、もっと重要な原因があったんです。

それが、取懸けと手の内です。

私は耳を打つ人の共通点として弓構えに移行する段階で手の内が抜けている人が多いことに気づきました。

耳を打たない方法

手の内の大切さは嫌というほど聞かされます。

実際、できるできないはともかく手の内は練習しますよね。

誰でも手の内は丁寧に作ると思います。

でも、手の内って作ったら終わりだと思っていませんか?

手の内は離れるその瞬間まで意識し続けないと痛い目にあいます。

手の内で最も大切なのが小指の締めです。

弓道の手の内で親指が曲がる

小指がきっちりと締められていれば弓に捻りの力が加わるので、離れた瞬間に弦は体から遠ざかります。

耳を打つことはなくなるのです。

小指が締められていれば離れるまで弓のひねりの反発力を常に感じます。

ところが、耳を打つ人を見ていると小指よりもベタ押しをしないことに意識が集中しています。

弓道と左手首の痛み

確かに上押しも大事なのですが、優先順位は小指のほうが高いのです。

小指が一瞬でもゆるんでしまえば耳を打ちます。

的中率も一気に5割以下に下がるでしょう。

手の内を作ってから離れるまで小指は絶対にゆるめてはいけません。

逆に言えば小指さえ締めていれば多少ベタ押し気味でも耳は打ちません。

今まで小指を意識していなかったのならぜひ試してみてくださいね。

耳年齢の若返りトレーニング方法【耳の老化予防】

聞こえない人

時々テレビ番組で耳年齢チェックやってますよね。

モスキート音っていう高い音をどこまで聞き取れるかで、

耳年齢がチェックできます。

上の動画の音、どこまで聞こえました?

実年齢の10歳上くらいが聞こえない人が多いみたいです。

私も、実年齢+10歳までしか聞こえません^^;

耳の老化予防方法

「うわ、全然聞こえないよ」

そんな人のために、耳の若返り・老化予防法を調べました。

すると、鼓膜などの耳の器官を保護することと、

耳からの情報を処理する脳のトレーニングが

有効であることが分かりました。

①耳を休ませる

耳は寝ている時も起きている時も

絶えず働いている器官です。

特に振動し続ける鼓膜は、

ダメージを受けやすい部分。

鼓膜は皮膚に似た薄い膜がいくつか組み合わさっていて

体内の水分が不足すると乾燥してしまいます。

水分補給やビタミンをとるなど、

美容にいいとされてることは鼓膜の保護にも有効です。

耳を保護

また、耳栓で1日数分間、耳を休ませてあげることも有効です。

②音を聞き分けるトレーニング

私たちは普段から多くの音を聴き続けています。

そして脳に伝わった音を取捨選択して、

音として認識しています。

たとえば、人がたくさんいる街なかでは、

私たちは様々な音をずっと聞いていますが、

そのほとんどを「ガヤガヤ」とした騒音として、

漠然と認識していますよね。

都会

こうした取捨選択は生きていく中で不可欠なのですが、

聞き流すことばかりしていると、

細かな音を選別して拾う力が落ちてしまいます。

この「聞き分ける能力」はトレーニングで向上することが可能です。

耳自体の老化は進んでも

聞き分ける力が大きければ日常生活で

人の会話が聞き取れないということも減ってきます。

聞き分けるトレーニングは、心がけ次第でいつでもできます。

例えば好きな歌手がいる人なら、

歌手の歌声ではなくベースの音や

コーラスの声を集中して聞いてみてください。

音楽鑑賞

また、クラシック音楽をきく時は、

フルートの音をずっと追いかけたり

ビオラの音にだけ集中する。

数多くの音の中から目的の音だけを聞き取る訓練をすることで、脳の処理能力が向上します。