日焼けがお肌に悪いのはわかってるけど、ついうっかり油断した!
日焼けが痛くて、たまらない。
きれいに治したい!
そんなあなたのために、
応急処置とお肌を回復させる食べ物についてまとめました。
応急処置の手順
①冷やす
とにかく一刻も早く冷やしてください。水でさらすよりも、濡れタオルを当てるほうが効果が高いです。
冷たいシャワーや保冷剤をくるんだ濡れタオルで
痛みを感じる場所よりも広めに冷やします。
痛みがなくても、自覚がないだけで周辺もやけど状態なんですよ。
ただし、水ぶくれができてたら皮膚科へ直行してください。
②痛みがマシになったら保湿を行う
冷やして痛みを抑えた後は、痛みがぶり返さないよう保湿します。
日焼けでダメージを受けた肌は保水力がガクッと落ちていますので、大げさなくらいやったほうがいいですよ。
おすすめは、オロナインやアロエ軟膏をべったり塗ること。
化粧水もいいんですが、しみる場合は即やめて軟膏だけ塗ってください。
肌を回復させる食べ物
お肌の回復に特に重要な栄養素は、
たんぱく質、亜鉛、ビタミンC、ビタミンEです。
毎日の食事で意識して補給するのが重要です。
ただし、1回の食事で大量にとるよりも、
少ない量をこまめにとるほうが効果的です。
体に常に栄養素がある状態をキープしてあげると回復が早まります。
ちょくちょく手軽に栄養補給できる食べ物って色々あるんですよ。
①いちご
ビタミンCが豊富で、手軽にとれるのがいいです。
できればお出かけ前にも1パック食べておけば
日焼けへの対抗力が強くなります。
②くるみ
くるみは、亜鉛とビタミンEを豊富に含んでいます。
また、たんぱく質も補給できる優秀な子です。
亜鉛は、細胞分裂する際に不可欠な栄養素。
新しいお肌をつくる材料をどんどん供給してあげましょう。
ビタミンEは血行を良くして、肌の新陳代謝も促します。
また、抗酸化作用があるのでアンチエイジングにもいいですねえ。
③オレンジジュース
ビタミンCをこまめに補給するのに最適です。
ビタミンCはメラニンの生成を抑えてくれて、
しみやそばかすに効果があります。
一口ずつでいいのでコマメに飲んで、体の中に常にビタミンCを補給してあげましょう。
その他日焼け後にするといいこと
日焼けのアフターケアは、1週間が勝負です。
この期間は、水を多めに飲むようにしてください。
それから、皮はめくらないこと!
めくった部分がシミになる確率が上がっちゃいます。
めくりたいけど我慢我慢!
最後に、洗顔料やボディーソープを使わずにお風呂に入ること。
結構お肌に負担がかかるんです。
お湯、水だけで時間をかけて洗いましょう。