ハムスターを飼っている人はダニが気になりますよね。
ハムスターが皮膚炎になるのもかわいそうですが、私たちの体にもアレルギーが起こります。
今回はハムスターのダニ対策について見落としがちな点をご紹介します。
週1回の掃除でもダニが増える理由
ハムスターのケージの掃除は週1が基本です。
床材にしているおがくず・チップを入れ替える。
置きっぱなしのペレットを除去する。
アルコールや洗剤などでケージなどを掃除する。
これだけやってもダニがすぐ増えることがあります。
このような場合は、原因はケージの外にあります。
ケージの周囲のどこかに「ダニの供給源」があるからすぐ増えるのです。
小屋の周りも徹底的に掃除すべし
ハムスターのケージ、どこに置いていますか?
棚の上?窓際ですか?
ダニは湿気と温度の条件が揃えばどこにでも繁殖します。
窓際にケージを置いている人は、カーテンにもダニがいるかもしれません。
棚の隅っこや裏側のホコリにもダニはいます。
ケージの近くにダニの繁殖地があると
ケージを掃除してもすぐにダニが増えてしまいます。
ダニは思ったより移動する生物です。
ケージはマメに掃除しても周りを掃除していないなら
どこかにダニの天国があるはずです。
プランター葬で観葉植物を置いてる人は要注意
ハムスターが亡くなった後、プランター葬をしている人は多いと思います。
プランターに埋葬して観葉植物を育てている人は、要注意。
湿気を含んだ土はダニも住みやすい場所です。
心当たりのある人は観葉植物をやめるのが無難です。
土の上に敷石をして、かわいい墓石を置いて飾ってはどうでしょうか?
手間も少なく、インテリアとしても最適です。
墓石を使ったかわいいプランター葬は「ハムスターをプランターに埋葬する方法」で紹介されていますよ。
寝室で飼っているなら布団のダニが原因かも
ハムスターを寝室で飼っている人もいると思います。
その場合は、あなたの布団がダニの供給源になっているかもしれません。
ダニは快適な環境を求めて移動するので、布団から出てくるダニもいるのです。
ニキビや肌荒れがよくできませんか?
布団のケアが不十分だとあなたにもハムスターにもよくありません。
殺虫剤を使わずできるダニ対策
ダニが気になり始めると、バルサンなどを使いたくなりますよね。
でも、薬品でダニを退治するのはあまりよくありません。
ダニの死骸もアレルギーの原因になるので
マメに除去するのが1番だと思います。
さすがに毎日ケージや周囲を掃除するのは大変ですよね。
最近はいい便利グッズが出ていますよ。
例えばダニピタ君。
ダニを引き寄せて中に閉じ込める便利グッズです。
これをケージの床材の下に敷いておくだけでOK。
一網打尽にしてくれます。
殺虫剤ではないのでハムスターに影響することはありません。
ついでに布団の下にも設置すれば、部屋のダニを自動的に減らしてくれますよ。
詳細は下記リンク先をご確認ください。
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