私はつい2ヶ月前まで、
手のひらのかゆみに悩まされました。
ひどい時には湿疹ができるのですが、
目に見える湿疹がないときでも
かゆいときがありました。
今回は、私のかゆみ克服の体験談をお話します。
皮膚科に行くも病名は分からず
手のひらのかゆみがピークに達した2年前、
皮膚科で診察してもらうことになりました。
しかし、原因は不明。
「ストレスで肌バリアが低下している」と言われ
かゆみ止めだけもらって様子を見ることに。
かゆみがぶり返す
皮膚科でもらった薬で
一度はかゆみが治まったんですが、
しばらくするとかゆくなってきました。
手の乾燥を防ぐために
市販の保湿剤などを使って対策を徹底してみました。
それでも、洗い物をした後や
ゴルフの練習後など、
必ずかゆくなっていたんです。
症状が再度悪化
手のひらのかゆみがだんだんと悪化。
無意識のうちにかきむしってしまい、
症状が悪化してしまいました。
再度、皮膚科のお世話に…
そこで先生から言われたことは、
「皮膚の見た目が正常になるまで綿の手袋をつけなさい」
「ハンドクリームを使うなら、赤ちゃん用の保湿剤を使いなさい」
ということでした。
綿の手袋は、無意識にかきむしるのを予防するため。
赤ちゃん用の保湿剤については、
大人用のハンドクリームに入っている保存料や香料が
皮膚に合わない場合があるんですって。
赤ちゃん用の保湿剤のほうが
肌の状態が悪いときでも負担が少ないみたいです。
赤ちゃん用保湿剤に挑戦
赤ちゃん用の保湿剤について色々調べているとき、
友達が使っている保湿剤について教えてもらいました。
そのときに教えてもらったのが、
【ファムズベビー】でした。
これも1日2回、寝起きと寝る前に塗るようにしました。
ファムズベビーは皮膚の弱い赤ちゃんのための保湿剤。
もともと皮膚に存在している保湿成分を使っているから、手に優しいです。
手のケアで気をつけること
私は【ファムズベビー】を塗るようになってから、約2週間でかゆみが治まりました。
でも、かゆみがなくなっても油断はできません。
皮膚は回復直後はまだ弱く、
ちょっとの刺激で症状がぶり返すことがあるんです。
結局私は半年間、手のケアを入念に続けました。
本当は症状が治まってから2ヶ月程度で大丈夫なようなんですが、
万が一を考えて半年続けました^^;
皮膚関係のケアは、症状が治まってからが本番。
絶対に油断は禁物です。