猫がいる家の外壁塗装【友人のストレス対策がすごい】

外壁塗装と猫

昨日、友人の家に遊びに行ってきました。

ちょうど、外壁塗装が終わったばかり。

とてもキレイなお家でした。

友人は猫を2匹飼っているのですが、外壁塗装工事中は色々と大変だったようです。

家の外壁塗装が猫に与える影響

外壁塗装と猫

猫は環境の変化に敏感です。

性格にもよりますが、ストレスを感じるみたい。

外壁塗装で猫がストレスを感じるのは、次の3つだと言われています。

・景色が見えない 

・職人を警戒する

・塗料の臭い

 

この3つのストレスにどう対処するかが重要です。

外壁塗装ストレス対策①景色

猫って外の景色を見るのが好きですよね。

足場で窓の外が見えないだけでも、ストレスを感じる子がいるんです。

猫がいる家の外壁塗装

もし、あなたの飼っている猫が外を眺めるのが好きなら対策は必須。

友人は、ダンボールを3箱用意して気をそらしていました。

猫ってダンボール大好きですよね。

敏感な子でも、このYoutubeの動画みたいにすればストレスを忘れるかも!?

ダンボール作戦は効きますよ♪

外壁塗装ストレス対策②職人対策

外壁塗装で、意外とストレス要因になるのが職人さんたち。

猫は気配に敏感です。

壁や窓のそばに気配を感じると、ストレスを感じるみたい。

外壁塗装と猫

職人さんへの警戒心を少しでも弱めるにはどうすればいいでしょうか?

できれば、何度かあなたと職人さんが会話している姿を見せたほうがいいです。

外壁塗装

「おはようございます」

「よろしくお願いします」

挨拶している姿をチラッと見せるだけでも、不安は小さくなるはず。

悪い人じゃないよって理解させてあげましょう。

外壁塗装ストレス対策③職人対策

挨拶している姿を見せたとしても、警戒してしまう子は多いです。

私の友人は、職人さん達が帰った後も一工夫したんですって。

「もうみんな帰ったよ」

猫を安心させるために、猫と一緒に窓を一つ一つ見て回りました。

窓断熱

猫は自分の生活空間をとても大事にしています。

職人さんたちの気配がなくなれば、猫も一安心。

夜はストレスを感じずに過ごすことができます。

塗料の臭いの影響は?

外壁塗装で心配なのは塗料の臭いですよね。

友人の場合は、臭いは気にならなかったそうです。

というのも、最近の塗料はシンナーっぽい臭いが少ないんですって。

塗料も日々、進化しているんです。

猫がいる家の外壁塗装

ただ、塗料の種類によっては、猫に影響が大きいものもあります。

見積もり時に業者に確認しましょう。

業者によって経験が全然違います。

何が猫に影響が少ないか知らない業者もいるそうです。

金額も大事ですが、それで猫の体調が崩れたら大変。

「猫を飼っているのですが、大丈夫ですか?」

この質問だけは忘れずに。

好奇心旺盛な子は脱走注意

好奇心旺盛な性格の猫は、外壁塗装も遊びの一種。

ストレス対策がいらないのは良いのですが、一つ注意点があります。

足場を登ろうとするんです。

外壁塗装と猫

機嫌よく遊ぶだけなら良いのですが、普段は入れない場所にも足場を伝って入り込めてしまいます。

ご近所に迷惑をかけたり、危険な場所に行ったら大変。

外壁塗装中は、外に出さないのが無難です。

まとめ

 

・気をそらす 

・警戒心を解く

・臭いの少ない塗料を使う

 

外壁塗装で猫にストレスを与えないためには、この3つが重要です。

外壁塗装中は、好きなものをいっぱい用意してあげましょう。

ちなみに、外壁塗装は必ず3社以上の見積もりをとってくださいね。

ネットで一括申し込みするのも便利です。

電気代の家事按分の割合は?税務署に相談してみた

電気

私は自宅を職場にしています。

毎日、朝8時から夜9時まで働いているでしょうか。

自宅兼職場の人は、経費の処理で戸惑うことが多いですよね。

今回、気になったのは電気代の家事按分です。

税務署で相談してきた内容をまとめました。

私の家事按分の割合はこれ

電気

まず、結論からお伝えします。

私は、電気代の家事按分率を3割にしました。

3割の根拠は、1日の労働時間です。

労働時間を1日8時間と設定。

そうすると1/3ですね。

1/3だと33.33…%。

このままでもいいのですが、計算しやすいように3割(30%)にしました。

私が3割にした経緯

電気代の家事按分の割合

私は電気代の家事按分割合を決める時、わざわざ税務署に相談に行きました。

本当は、家事按分を5割にしたかったんです。

最初にお話ししたように、私は毎日12時間ぐらい働いています。

「だったら5割でいいじゃない」

私もそう思ったんですが、ネットで調べると3割が圧倒的に多数派

それで不安になって、税務署に相談しに行ったんです。

税務署

相談した話の流れを簡単にまとめると

私:5割でいいですか?

税務署:悪くはありません。でも、業務日誌を見ると取材・調査で出かけることがありますね。

私:はい。ネットで得られない情報こそ大事なので…

税務署:外で仕事することも考えると、3割ぐらいにしてはどうですか?

私:うーん

税務署:交通費とかカフェで仕事したときのコーヒー代を計上するなら、その方がスッキリしませんか?

私:なるほど。

このように、まんまと説得されたのです(笑)

ただ、今でも3割で納得しています。

確かにカフェで仕事をしたり、プライベートで外出することもあります。

カフェで仕事

外出することを考慮すると、デスクワークの平均時間は8時間程度だと思ったんです。

ただ、これは絶対ではありません。

同じケースで5割で計上している人もいると思います。

労働時間を根拠にした理由

私は労働時間を根拠に家事按分比率を3割に設定しました。

そもそも、なぜ労働時間を根拠にしたのか?

時計

理由は2つあります。

・業務日誌をつけている

・仮に引っ越ししても按分率を変えなくていい

業務日誌をつけているので、労働時間についてはきっちり説明できます。

これが1番の理由です。

もう一つは、按分率を変えたくなかったから。

例えば床面積を根拠にすると、引っ越ししたら変更することになります。

引越し

仮に引越しした後に税務調査が入ったら、説明がややこしそう。

労働時間を根拠にすれば、そんな心配がないと判断しました。

他の按分率の決め方

電気代の家事按分の割合は、個人事業主が自分で決めるものです。

説明ができるなら、何割でも良いんです。

按分のメジャーな基準

・労働時間

・仕事場の床面積

・仕事場のコンセントの数

・パソコンなどの消費電力×労働時間

多くの人が、この4つのどれかで按分しているようです。

最後の消費電力まで考慮するのは、かなり几帳面な人ですね。

私にはとてもできません。

税務署と相談して感じたこと

今回税務署に相談して感じたのは「こうでないとダメというものは少ない」ということ。

税務署の職員の人も、言葉を選んで対応してくれたように思います。

経費をどこまで認めるかは、業務実態、会計総額、管理方法…色々な要素を総合的に見て判断するようです。

お金

一概に「ここまではOK」と言い切れないんですね。

大事なのは、自信を持って説明できること。

なぜこの按分方法にしたのか、きっちり確定させることが1番大事です。

按分の根拠は、シンプルなほうがいいと思います。

按分率で悩むものはたくさんありますよね。

税務署で相談中、ガソリン代の話題になったことがありました。

ガソリン代も私費が混ざりやすいので、よくチェックされるそうです。

経費の管理について、性格が1番出る項目だって言ってましたよ。

・適当にレシートをかき集めて計上している人。

・きっちり管理している人。

見ればすぐ分かるんですって。

税務調査

今ドキッとした人、ガソリン代は業務専用のガソリンカードで管理してはどうでしょうか。

きっちり管理してるとアピールできますよ。

詳細は「審査無しガソリンカードは税務調査対策にも便利」をご覧ください。

外壁塗装の相場は?大阪で30坪の家の体験談

家

家の塗装、そろそろだなあ…

ようやく重い腰を上げても、分からないことだらけですよね。

今回、我が家の外壁と屋根の塗装をしました。

そのときに調べた内容をまとめてみました。

4社の見積もり価格の相場

外壁塗装

我が家は建坪が30坪ぐらいです。

4社から見積もりをとって、相場が見えました。

外壁塗装のみ(30坪) 

50万円~100万円

結構な幅がありますが、理由は後ほど説明します。

外壁+屋根(30坪) 

60万円~150万円

屋根も合わせると、さらに金額の幅が広がります。

理由は塗料にありました。

塗料の種類で相場が変わる

塗料

各社に見積もりをすると、複数のプランを提示されます。

使う塗料によって価格が大きく変わるからです。

例えば我が家の場合

・ウレタン塗料:65万円 

・シリコン塗料:85万円(屋根+外壁)

・遮熱塗料:150万円(屋根+外壁)

 

塗料によって、これだけの差が出ます。

ちなみに現在主流の塗料は、大きく分けて5つの種類があります。

・ウレタン塗料 

・シリコン塗料

・フッ素塗料

・遮熱、断熱塗料

・光触媒塗料

 

下に行くほど、高くなります。

ウレタン塗料なら安いのですが、10年ギリギリ持てば良い方。

私は、シリコン塗料を選択しました。

シリコン塗料なら15年ぐらいは大丈夫です。

フッ素とか光触媒は20年以上の耐久性があるらしいです。

ただ、値段が高すぎます。

コスパで考えればシリコン塗料が1番だと思いました。

チラシで見つけた業者は高めだった

チラシ

私は4社を見積もりしたのですが、ある傾向に気づきました。

チラシを配布していた会社は、ネットのみの会社より10万円以上高かったのです。

全国どこでもそうだとは言いません。

私の場合は、たまたまそうでした。

広告費の差が出ているのかもしれません。

折込チラシだけで見積もり先を選んでいる人は、候補をもう一つ足してはどうでしょうか。

私が安く塗装できた理由

外壁塗装の相場

私は最終的に「外壁塗装駆け込み寺」で一括見積もりを取りました。

ここに決めた理由は3つ。

・地元の複数の業者に一括見積もりできる 

・相場が分かりやすい

・個別業者の良し悪しは比べないと分からない

 

地元の業者を自分で調べても、その業者が良いのか悪いのかは結局分かりません。

結局のところ、複数の業者を比べるしかないのです。

一括見積もりにかけることで、個別に見積もりを依頼するより料金が安くなることも多いみたいですよ。

実際、私の家の見積もりでは外壁+屋根のシリコン塗装で85万円

お隣さんは100万円~110万円ぐらいだったらしいので、かなり安かったのではないかと思っています。

お金が安くなる

見積もり時の対応も満足でした。

説明が分かりやすかったです。

 

・今の壁はどんな状態か 

・塗料の種類別の長所、短所

 

イメージしやすい説明で、素人でも納得できました。

まあ、結局は安かったのが決め手なんですけどね。

外壁塗装をするときは、必ずいくつかの会社の見積もりをとってくださいね。

業者によって値段が数十万円違うこともありました。

料金だけではありません。

説明の仕方、検査の仕方…業者によって色々と違いがありますよ。