こめかみの皮膚がむける【ニキビを潰したら悪化した体験談】

きっかけは、小さなこめかみニキビでした。

残業続きで寝不足が続いていた11月の終わりごろ、

ポツッと小さな赤ニキビができていました。

小さいけど芯があって、なかなか治らない。

「えーい!目立たないし、潰しちゃえ!」

こめかみの皮膚がめくれ始める

ニキビを潰した2日後くらいから、

こめかみの皮膚がめくれるようになりました。

夕方くらいになると痒くなってきて、ちょっと触ってると皮膚がめくれます。

こめかみ肌荒れ

だんだんと薄く赤い湿疹がこめかみに広がり始めて、

かゆみもどんどん増していきました。

市販の湿疹用クリームで治ったが戦いは続きます

どんどん悪化してきて、これはヤバイと思った私。

薬局で売っている湿疹用のクリームを塗りました。

クリームの効果は確かで、数日で赤い湿疹は消えたのですが…

なんか、手触りが変。

ほっぺたや他の場所の皮膚と違って、薄くてちょっとザラザラしています。

しかも、すぐに乾燥してかゆくなるようになりました。

そのたびに湿疹用のクリームを塗っていたのですが、しょっちゅう、こめかみの皮膚がめくれます。

この頃は何をしてもダメだったので、

「どうしたらいいの!助けて~!」状態でした^^;

助けを求める女性

こめかみの皮膚について勉強開始

このままじゃダメだなあと思った私は、

こめかみの皮膚について勉強を開始しました。

すると、次のようなことが分かりました。

・こめかみの皮膚は薄く、紫外線など外からの攻撃を受けやすい

・炎症を抑えこむだけでは、肌の抵抗力は弱くなる

・肌を守りつつ、抵抗力を上げるケアが必要

・髪を乾かすとき、ドライヤーの熱で乾燥が悪化する場合が多い

こめかみの皮膚めくれを予防するスキンケアは?

こめかみの皮膚めくれを予防するためには、

お風呂あがりが一番のポイントだと気づいた私は、

最初のうちは髪を乾かす前に化粧水や乳液をたっぷり塗りこんでいました。

洗面所

でも、よく考えたらお風呂に入っている間に保湿ケアをすれば、

お風呂上がりにドタバタしなくていいんですよね。

最近、私がハマっているのが、アトピー肌専用入浴剤『みんなの肌潤風呂』

ニキビなどで皮膚に異常があっても気にせず使えるので助かりました。

肌がしっとりしてすごく気持ちが良いんです。

最初はこの入浴剤と化粧水を併用していたんですが、

今では化粧水をサボっても乾燥しなくなってきました。

お風呂で一番お肌が潤っている状態で保湿とケアを同時に行えるので、

肌の調子が良くなるのがすごく早いです。

スキンケアを入念にしているのに成果が出てない人は、

入浴剤にこだわってみると違ってきますよ♪

こめかみが乾燥してかゆい【肌荒れに保湿専門スキンケアでは効果なし!?】

助けを求める女性

11月に入って、急に寒くなってきました。

だんだん空気が乾燥してきましたねえ。

この季節になると気になるのがお肌の乾燥。

私の場合は、まずこめかみが乾燥してかゆくなり始めます。

>>私のこめかみの乾燥との戦いの記録はこちら

毎年こめかみがかゆくなり、赤くなってきたら皮膚科で炎症を抑える薬をもらうの繰り返し。

でも、ついにそんな状況から抜け出せたんです♪

何故こめかみから痒くなる?

こめかみが乾燥して、赤く腫れてしまう人って結構多いんです。

それもそのはず、こめかみ周辺の皮膚は他の部分よりも薄いうえに、目の開け閉めで動きます。

手で触ったりして刺激を受けやすいのも原因です。

保湿専門のスキンケアでは効果なし

肌荒れ対策って保湿が基本ですよね。

だから私も保湿効果が高いスキンケアを片っ端から試したんです。

それこそ、100を超えるぐらい試しました。

でも、こめかみのかゆみ・乾燥対策としてはイマイチでした。

ほっぺたは綺麗になるのに…。

「もしかして、こめかみの乾燥って普通の肌荒れじゃないの?

保湿だけでは効果が薄い理由

肌荒れ対策は保湿が基本と言われるのは何故なのか。

まず私はここから調べました。

すると「外からの雑菌などへの免疫力を最大限に発揮するために」保湿が必要なんですって。

逆に言うと、保湿は肌を守るステージを整えてるだけ。

外的に対する免疫力が下がったままでは、いくらお肌が潤っていても、かゆみや炎症が起こってしまうということです。

お肌には善玉菌という防衛隊がいた!

「肌の免疫力を上げる」

簡単に言いますが、どうすればいいか分からないですよね。

肌の防御機能を上げる方法を詳しく調べているうちに、肌に住む善玉菌の存在を知りました。

美肌菌

私達のお肌は、自分の免疫力だけで守っているのではありません。

どんな綺麗なお肌の人にも表面には常在菌という菌が生息しています。

常在菌にはお肌を健康に保ってくれる善玉菌と、悪さをする悪玉菌の2種類がいるんです。

菌のイラスト

人の肌は、免疫力と善玉菌の働きを利用して健康を保っています。

すぐにかゆくなったり、ニキビができる人はお肌表面の善玉菌が弱っていることが多いんです。

善玉菌が活躍できる環境を整えてあげれば、雑菌などの侵入に強くなる。

お肌の再生がスムーズになるから乾燥にも強くなります。

お肌の善玉菌を増やしてこめかみを守るには?

お肌の善玉菌はぜひ増やしておきたいです。

方法を調べてみると、規則正しい生活とか、適度な運動…よく見かける項目が並びます(笑)

でも、私が知りたいのはそうじゃない。

こめかみが赤くなり始めるのは、残業・寝不足が続いた時。

不規則な生活の中でできる予防法が必要なんです。

不規則な生活の中でもできる対策を調べているうちに、【整菌スキンケアのヒューマンフローラ】を見つけました。(宣伝だと思われると嫌なのでリンクは貼りません。)

ヒューマンフローラの特徴は2つ。

・保湿

・お肌の善玉菌を増やす

肌のケアをしつつ、肌の善玉菌を増やしてくれます。

結果的には、これを使い始めて効果てきめん。

こめかみがかゆくならなくなったんです。

お肌の善玉菌を増やすなら肌断食でいいのでは?

スキンケアに関心が高い人なら「肌断食」が良いって聞いたことがあると思います。

肌断食のコンセプトも、化粧品やスキンケア用品を使わずにお肌本来の免疫力や善玉菌の活動を活発にすることです。

ところが、この肌断食は大失敗のリスクが付きまといます。

まず、肌断食の大前提として規則正しい生活をする必要があるんです。

それなのに、残業続きで寝不足になったり、運動不足が続いたら…

お肌はボロボロ、自分史上最高どころか、自分史上最悪の状態になります。

実際に私は、ひどい目に会いました。

もう二度としたくありません。

規則正しい生活が難しい状況で、お肌の状態を良くしたい。

こういう人には、善玉菌を増やすスキンケア用品を上手く使うのが一番賢くて簡単な方法だと思います。