クローゼットの湿気対策は新聞紙を敷く?実験してみた

クローゼットの湿気対策に新聞紙を敷く

我が家の2階は、湿気がたまりやすいです。

特に気になるのがクローゼット

夏は油断すると、大変なことになります。

ネットで湿気対策を調べてみると、新聞紙を使う方法がヒットしました。

でも本当に効果があるのでしょうか?

湿度計を使って、実験してみました。

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シューズクロークの臭い対策【湿気もとれる失敗しない簡単な方法】

シューズクロークの臭い対策

シューズクロークを設置している家が増えています。

オシャレで便利なのですが、

気になるのが臭いや湿気です。

換気しにくいので、

臭いや湿気がこもりやすい。

消臭と言えば炭ですが、

意外と場所をとるので邪魔でした。

今回は炭以外の臭い・湿気対策をご紹介します。

新聞紙が一番手軽な臭い・湿気対策

まず応急処置として使えるのが新聞紙です。

新聞紙は湿気をぐんぐん吸い取ってくれるし、

インクが空気中の臭い成分と結びついて消臭してくれます。

靴に丸めた新聞紙を詰めるだけでも全然違いますよ。

シューズクロークに新聞紙で臭い対策

雨で濡れた靴は、

外側から包むと数時間で乾きます。

シューズクロークの臭い対策で新聞紙

マメに交換する必要があるのと、

見栄えがよくないのが欠点かもしれません。

コーヒーで消臭とインテリアに

次におすすめなのがコーヒーです。

ドリップコーヒーを飲んだ後に残った粉を利用します。

シューズクロークの臭い対策はコーヒーで

最初に水分を飛ばす必要がありますが、

電子レンジで温めて乾かしましょう。

電子レンジで水分を飛ばすと、

電子レンジの中の消臭も同時にできるので一石二鳥です。

不織布のお茶パックやガーゼ、

瓶に入れてシューズクロークに置くだけでOKです。

床に近いところと、

高い場所の2箇所に置くとさらに効果的。

オシャレな瓶を見つけてきて、

ガーゼなどをかぶせるとオシャレなインテリアにもなります。

コーヒーでシューズクロークの臭い対策

コーヒーは活性炭の5倍アンモニア臭を消してくれるので、

トイレの消臭剤にも使えますよ。

ただし、中身のコーヒーは週に1度は交換する必要があります。

防カビアロマで面倒な作業なし

新聞紙やコーヒーの粉で消臭する方法をご紹介しました。

でも、新聞紙は見栄えが悪い。

コーヒーの粉は乾かしたり交換する作業が面倒。

そう感じた人もいるかもしれません。

極力面倒を避けてシューズクロークの消臭をするなら、

防カビアロマがおすすめです。

シューズクロークの臭い対策は防カビアロマ

普通の消臭剤だと臭いを消すだけですが、

防カビアロマを使えばカビ予防が同時にできます。

シューズクロークの頑固な臭いの原因は

カビである場合も多いです。

もし消臭剤を使っても臭いがとれない場合は

見えにくい場所にカビが発生しているかも。

特に換気をしていないシューズクロークの場合は、カビと消臭対策を同時にすると全然違いますよ。

部屋の湿気対策【換気扇と新聞紙を最大限活用する】

雨の画像

湿気を放置すると危ない!

雨が多くなってくると気になるのが部屋の湿気。

湿気対策をしっかりしていないと、部屋中がカビだらけ!

家の傷みの進行スピードが倍になったり、アレルギーの原因にもなってしまいます。

今回は、手軽にできる湿気対策についてまとめてみました。

雨が降っていても換気が大切

カビが生えやすい環境は、湿度が60%以上で温度が20~30℃の部屋。

この条件が整うと、皮脂や皮膚、ホコリ、食べカスなどを栄養にカビが増えてしまいます。

湿気をためないためには換気が重要です。

でも、外が雨だと余計に湿気が入ってくる気がしますよね?

確かに何日も雨が降り続いている場合、

外気のほうが湿度が高い場合がありますが、

2日連続で雨が降っていたとしても

換気をしたほうが部屋の湿度が下がることが多いんです。

換気する様子

たとえ外の湿度が高い場合でも、換気を行うことで部屋の空気が流れて部屋に浮遊しているカビを外に出すことができます。

換気は1回10分程度、3時間ごとに1回行うことが効果的です。

窓を開ける場合は、開けた窓の対角線上の窓を開けて空気の通り道を作ることが重要です。

換気扇は積極的に使おう

部屋の条件によっては窓が少ない場合がありますよね。

そんな場合は、部屋の換気扇を積極的に使うようにしましょう。

換気扇

換気扇の電気代ってすごく安いんですよ。

1ヶ月毎日回し続けたとしても、1ヶ月の電気代は400円前後なんですって。

こんなに安いなら使わなきゃ損ですね。

換気扇だけでは限界があるので、窓を開ける換気も併用するのがおすすめです。

新聞紙の湿気処理能力はすごい!

新聞紙は、湿気をよく吸い取ります。

部屋全体の湿度を下げるのは難しいのですが、

クローゼットやお風呂場、トイレなどの狭い場所では非常に有効です。

新聞紙の画像

また、空中に浮遊しているカビも新聞紙に吸い付きますので、

湿気とカビ取りを同時に行うことができます。

新聞紙を使うときの注意点は、長時間放置しないこと。

湿気が多い場所で使うなら、

長くても2日で新しい新聞紙と交換したほうがいいです。

放置すると新聞紙を拠点にカビが大繁殖してしまいます。

こうなるとカビを養殖しているようなものなので、

新聞紙はこまめに取り替えましよう。

新聞紙はハンガーにかけて吊るしたり、丸めて置いておくだけでもOKです。

空の画像

カビ予防におすすめ便利グッズ

最後に、カビを予防する便利グッズをご紹介します。

テレビで大活躍中の坂上忍さんが

いろいろなテレビ番組で紹介している「カビトルデスPRO」。

実際使ってみると、カビをとったあと1ヶ月くらいはカビが生えてきません。

お風呂掃除がだいぶ楽になりました。