ワーンという耳鳴りで病院に行ったら耳管狭窄症だった!体験談をお話します

ワーンという耳鳴り

私のおばあちゃんが、ある日こう言いました。

「耳鳴りがする。

低い音でワーンって鳴っててうるさい。」

歳のせいかな…とも思ったのですが、低い音が聞き取りづらいと言うので病院で診てもらうことにしました。

耳管狭窄症だった!

結論から言うと、おばあちゃんの耳鳴りの正体は「耳管狭窄症」でした。

耳管狭窄症とは?

ざっくり言うと、耳の中の気圧を上手く調整できなくなる病気ですね。

耳鳴りと耳管狭窄症

私たちの耳の中には耳管という管があって、鼻の奥の鼻腔やのどとつながっています。

この耳管にある弁を開け閉めすることで、耳の中の気圧を調整しているのです。

・中耳の気圧を調整する弁に異常

・鼓膜の外側と内側の気圧に差ができる

・鼓膜が引っ張られて振動がおかしくなる

・ワーンやブーンという耳鳴りが起こる

飛行機やエレベーターなどに乗ると耳に違和感が出ることがありますよね。

あの状態が慢性化して酷くなった感じに近いでしょうか。

エレベーターと耳鳴り

音が聞き取りづらいし、耳鳴りまで聞こえるのですから…

本人にとっては一大事です。

耳管狭窄症で起こる耳鳴りとは

ワーンという耳鳴り

耳管狭窄症による耳鳴りでは、こんな症状が出ることがあります。

・「ゴー」「ブーン」「ワーン」という低音の耳鳴り

・耳が詰まったような感じ(閉塞感)

・自分の声が耳の中で響く

これらに心当たりがあるなら、あなたも耳管狭窄症かもしれません。

耳鳴りの原因は様々ですので一概には言えません。

しかし、もしあなたが鼻炎気味だったり喉が痛いなら耳管狭窄症の可能性は高いと思います。

のどや鼻の炎症を治すのが先決

ワーンという耳鳴りの原因となる耳管狭窄症。

この病気の1番の原因は鼻腔や喉の炎症です。

鼻炎と耳鳴り

耳管は鼻腔や喉とつながっているので、炎症があると影響を受けます。

あなたは鼻炎気味ではありませんか?

喉が痛くはありませんか?

普段から鼻炎気味の人は、一度耳鼻科で検査を受けて治療を受けるべきです。

毎日掃除するとマシになる

鼻炎や喉の炎症。

原因は色々とありますが、ハウスダストなどがキッカケになることがあります。

あなたの布団、毎日掃除していますか?

リビングなどの生活スペースはどうでしょうか。

寝る前にコロコロで布団を掃除したり、モップで床のホコリを除去するだけでも違います。

耳鳴り対策は、意外と身近で小さなことの積み重ねが多いのです。

生理食塩水の点鼻薬が良いらしい

耳鳴り解消は鼻炎解消が第一。

鼻の中を加湿するのも、有効な対策なんですって。

市販の点鼻薬も良いのですが、私のおすすめは生理食塩水の点鼻薬。

点鼻薬

自分で作れますし、手軽に鼻の中を加湿できて便利です。

作り方は下記の通りです。

・100均などでスプレーボトルを買う

・100mlの水に1gの食塩を溶かしてボトルに入れる

たったこれだけです。

簡単ですよね。

市販品を使うなら、鼻シャワーなどドライノーズスプレーでOK。

炎症を抑える成分は必要ありません。

あくまでも加湿が目的ですから。

なんだったら、お湯を沸かして蒸気を吸い込んでも良いですよ。(火傷には注意)

私のおばあちゃんも、生理食塩水の点鼻薬を使い始めてから調子がいいようです。

症状が続いてるなら病院へ

いかがでしょうか。

耳鳴りはふとしたキッカケで起こります。

症状が続くようなら放置せず、病院に行ってくださいね。

お医者さんが言うには、耳鳴りは初期対応が肝心なんですって。

長期間慢性化してから治療を開始しても、なかなか良くならないそうです。

1週間以上耳鳴りが続くようなら、病院へ行きましょう。