おでこがカサカサして痛い【皮膚が硬い場合は3ステップで自分で治せる】

おでこがカサカサして痛いなあ…

私もよく悩んでました。

乾燥肌対策はしても、油断するとすぐに皮膚がカサカサして硬くなってくる。

実は、乾燥肌対策の前にすべきことを見落としてるから、効果がでないんです。

カサカサして硬い皮膚は炎症を起こしてる

かゆい・痛く感じる皮膚って、触ると他の場所と感触が違いますよねえ。

カサカサ、ゴワゴワして硬いです。

おでこがカサカサして痛い

これは、皮膚が生まれ変わるときに角質層が完成する前に、

表面の皮膚が乾燥してボロボロ剥がれてしまっているから。

でも、だからっていきなり乾燥肌対策してもうまくいきません。

このときの皮膚は、炎症が起こっている状態です。

紫外線や乾燥、ウイルスなどへの抵抗力が弱っていて戦っている状態。

触って明らかに皮膚が硬い場合は、乾燥肌対策ではなく炎症を鎮める必要があります。

まずは、薬局などで湿疹用のクリームを使います。

湿疹用と書いてあれば消炎作用があるのでよく効きます。

私の場合は、手湿疹用のクリームを使いました。

湿疹用のクリーム

皮膚の内部の炎症を改善しないまま保湿だけしても、乾燥肌は治らないので要注意です。

炎症が治ると皮膚が薄く柔らかくなる

炎症が治ると、見た目は綺麗になります。

ただ、この状態では触ると皮膚が薄く、柔らかく感じると思います。

炎症が治まったばかりの皮膚は、生まれたての赤ちゃんみたいな状態。

まだ外からの刺激に対する抵抗力も低いし、保湿力も低いままです。

見た目が綺麗になったから一安心…なんて思ってると、すぐにぶり返します。

ここからが乾燥肌対策の本番です。

弱った角質層が回復するまで、最低一週間は徹底的に補ってあげる必要があります。

市販のスキンケアで保湿するよりも、ワセリンをべったり塗るほうがこの時期は良いです。

物理的に空気に肌が触れないようにして、がっちりガードします。

私の場合は、アロエ軟膏をべったり塗りました。

アロエ軟膏

「ちょっと多いかな?」というぐらい塗ってあげます。

アロエ軟膏にはワセリンが入っているので、物理的に外からの刺激を防いでくれます。

何度も言いますが、炎症が治まったばかりの皮膚はすごく弱いです。

ケガの治療中のようなつもりで、保護します。

炎症が治まって一週間後から通常のスキンケア

炎症を改善して、ワセリン入りのアロエ軟膏で徹底的に保護した。

この状態で一週間ほど経過したら、ようやく通常のスキンケア用品を使い始めます。

スキンケア用品ってクレンジングから保湿クリームまで色々ありますよね。

皮膚がカサカサして硬くなった人は角質層の保湿力が弱いので、

クレンジングから角質層のうるおいを重視しているものを選ぶのが大事です。

例えば、ポーラの【モイスティシモ】などは、クレンジングから保湿のことを考えているので、肌がカサカサして硬くなりやすい人とは相性がいいと思います。

クレンジング直後に電話がかかってきても、最低限の保湿はできてるので焦らずに済みます(笑)

私の場合は、たまたま安い2週間トライアルセットを見つけたので使ってみたんです。

合わなければアロエ軟膏をベタベタ塗る作戦に戻ろうって思って試してみたんですが、

今ではこればっかり使うようになっちゃいました^^;

 
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