モデルオーディションは化粧・ノーメイクどっちがいいの?

以前「オーディションの服装はどうするの?」という話を書いたところ、こんな質問が届きました。

「オーディションってメイクした方がいいですか?

普段、あまり化粧しないから自信がありません。」

化粧するか、すっぴんで勝負か。

気になるテーマですよね。

今回の記事を書くにあたり、色々な芸能事務所のオーディションの口コミを調査しました。

審査員や参加者のリアルな声から分かったことをお伝えします。

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自分らしさが出せる方でOK

オーディションと化粧の話

まず結論から言います。

オーディションでは、自分らしさを出せる方が正解です。

化粧してもOK。

ノーメイクで勝負でもOKです。

ポイントは「自分らしさ」を出せるか。

審査員が見たいのは、素のあなたの魅力や将来性です。

自分ではメイクした方が良いと思っていても、実は個性が死んでいる…ということもあります。

特に、目の周辺のメイク。

これは要注意です。

一生懸命お化粧したのに、逆効果になることもあります。

アイシャドウ・つけまつ毛は評判悪い

オーディションとメイク

今回、色々なオーディションの口コミを調査して分かったことがあります。

派手めのメイクの人は、2次審査で落ちてる人が多いです。

特に大きなオーディションになればなるほど、メイクが派手めの人は落ちています。

特に、つけまつ毛や濃いアイシャドウ。

不利になることが多いようです。

ある審査員さんに話を聞いたところ、こう言っていました。

・完成されてる感じがイヤ

・似たようなメイクの人がいたら印象に残らない

・初々しさ、新鮮さを感じない

オーディションというのは、単に綺麗・かわいいという点だけで審査していません。

将来性とか、独特な魅力があるかを見ています。

メイクすれば美人度は上がるかもしれない。

でもその分、あなただけの魅力が隠れてしまう可能性があるのです。

あなただけの魅力って何なのか?と言うのは難しい問題です。

でも、誰にでも独特の何かがあります。

メイクはしてもいいです。

メイクするなら、あなたの印象が変わってしまうようなメイクは避けましょう。

カラーコンタクトは逆に損!?

最近増えているのが、カラーコンタクトをしてる人。

瞳がくっきりでかわいいですよね。

でもオーディションに限ると、カラーコンタクトも逆効果のケースが多いようです。

私が色々と調査した中で、こんな書き込みをしている人がいました。

「今までオーディションに落ちまくってたのに、カラコンを外したら一発で合格した。」

これは極端な話ですけど、十分にありえる話です。

瞳は個性が出やすいところです。

でもカラーコンタクトをしてしまうと、個性が隠れてしまいます。

審査員から見ると「どこかで見たことあるような子だ」と思われているかもしれませんよ。

オーディションとカラーコンタクト

印象に残らないから、結果的に落ちちゃう。

オーディションでは、自分の良さをアピールする必要があります。

隠しちゃダメなんです。

あなたの瞳を武器にするぐらいの気持ちでいきましょう。

すっぴん派も多い

オーディションではすっぴん派も多いです。

あれこれメイクで頑張るよりも、素の自分をアピールできると考えている人もいます。

迷うぐらいなら、ノーメイクで勝負してもいいと思います。

口紅だけ塗る人も多いですよ。

オーディションにスッピン

ただし、ノーメイクだから受かるわけではありません。

逆に落ちる可能性が上がるということもないです。

オーディションで見ているのは、もっと別のポイントなのです。

オーディションで受かるために大事なこと

オーディションと化粧

オーディションというのは「この子と一緒に仕事したらいい作品ができそうだ」と思える人を探す場です。

見た目も確かに大事です。

でも、他にも同じぐらい大事なことがあります。

どんなに綺麗な人だったとしても「この子と一緒に仕事したくないな」と思われたらお終いです。

なんだか一般企業の就職活動みたいな話ですが、大事なことですよ。

受かる人・落ちる人には大きな差があります。

詳しくは「オーディションに受かる方法は?受かる人・受からない人の差はこれだ」をご覧ください。

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